TOP グルメ お酒好きがぞっこんLOVE! 名店で見つけた、お酒に合う推しおやつ【モンブラン、塩チョコ、クグロフ サレ】

お酒好きがぞっこんLOVE! 名店で見つけた、お酒に合う推しおやつ【モンブラン、塩チョコ、クグロフ サレ】

人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい!」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。

今回は、お酒と相性抜群のおやつをセレクト。専門店や有名店から選び抜かれた「モンブラン」「塩チョコ」「クグロフ・サレ」を紹介します。どれも大人の甘美なひと時を約束するものばかり。ゆったりとした時間とともに絶品のあまいもんを楽しんで!

ラム酒を使った、大人ためのモンブラン!

ホーフベッカライ エーデッカー・タックス「モンブラン」(京都・岡崎)

季節限定の「モンブラン」702円(イートイン715円)

オーストリアのグラーツで1569年から続く王家御用達ベーカリー「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」の日本店が、東京から京都に。生ケーキのラインナップも充実するなか、お酒好きなら外せないのが、三角形のモンブラン。

チョコレートのスポンジ生地を土台に、栗のクリームを丸く積み上げ、生クリームで雪山を表現したユニークなスタイルは、もちろん、本店と同じ。ただ、ここでは国産とフランス産の栗をブレンドしてラム酒で煮てクリームにしていて、ねっとり感とほっくり感が絶妙なバランスです。(記事より)

おすすめは甘口の白ワイン。リースリングやアイスワインなどと合わせてみてはいかがでしょうか。ねっとり濃厚な味わいにコクがプラスされて、豊かな風味を楽しむことができるはずですよ。

「モンブラン」紹介記事を見る

塩チョコと極上のペアリングを

エクチュア「塩チョコレート ペアセット」(大阪・谷町)

「ミルクレープ シトロン」550円

「エクチュア」は“日本で、日本人の味覚に合うチョコレートを作りたい”と、独学でチョコレート作りを習得した、同店オーナーの植松秀王(よしお)さんが、1986年にオープンしたチョコレート専門店で、今は大阪屈指の超・人気店。そこでフーディたちに絶大な支持を得ているのが、こちらの塩チョコです。

(エクチュアをおすすめしてくれた)団田さんもお気に入りで「塩の使い方が嫌味じゃないんです。特にミルクが好きで、ミルクの甘さと塩味のバランスがとてもいい。山椒クランチと同じで、これも食べる手が止まりません」と絶賛します。お店が誕生したのは、現在の場所に移転した2003年。全国各地から30種類あまりの塩を取り寄せて選んだ、高知県室戸岬の海洋深層水から造られた「深海の華」を使用。あえてチョコレートには練り込まず、薄いプレートの表面にまぶしています。これが“すいかに塩”のようなおいしさを生んで、いまや看板商品に。(記事より)

鉄板のウイスキーとのペアリングはもちろん、ワイン、日本酒とも好相性。お酒を変えることで、いろんな味わい方ができそうですね。

ミルクとビターが入ったセットは2,592円。ミルクのみ、ビターのみもあり、そちらは各1,296円。

「塩チョコレート ペアセット」紹介記事を見る

塩味のクグロフとアルザスワインで乾杯!

good time pâtisserie「クグロフ サレ」(兵庫・苦楽園)

ホールサイズ(直径16cmで4〜8名分)2,000円は要予約。店頭では、1/4カットサイズを500円で販売。

フランスの郷土菓子が好きで、アルザスのパティスリーなどで8年間修業したパティシエの渡邊雄策さんが作る、本場のクグロフ。

アルザスといえば、やっぱり名物の発酵菓子パン、クグロフははずせません。中でも気になったのが、西村さんから「ふんわりしっとりとした食感、ベーコンの塩気、玉ねぎの甘みが感じられるクセになるおいしさ」と聞いた、塩味のもの。10種のプロヴァンスハーブが利いたブリオッシュのような生地には、芦屋の名店「メツゲライクスダ」の燻製ベーコンがたっぷり入っていて、食欲をそそるおいしさ。アルザスワインが欲しくなります。(記事より)

ペアリングしたいのはもちろんアルザスワイン! ほかにも、甘口ワイン、アスティなど甘口のスプマンテ(スパークリングワイン)などとも相性がいいとされますが、“サレ”なので、辛口の白ワインと合わせるのもよさそうです。

燻製ベーコン、クルミ、玉ねぎ、グリーンオリーブ入り。

「クグロフ サレ」紹介記事を見る

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