TOP グルメ 京都で極上スイーツ三昧! 名店で味わう【ミルクレープ、タルト、フレンチトースト】

京都で極上スイーツ三昧! 名店で味わう【ミルクレープ、タルト、フレンチトースト】

人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい!」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。

今回は、京都の名店で味わえる、極上の【ミルクレープ、タルト、フレンチトースト】をお届けします。どれも名店ならではのエッセンスが加わった超・逸品。必食ですよ!

感動的な見た目と味わい。季節を楽しむフルーツ・タルト

ラ・クラシック(La KLASSIQUE)「タルト・オ・フリュイ」(京都)

「タルト・オ・フリュイ」(直径10cm)1,836円。2日前までに要予約。ほかに14cm、18cmサイズがあります。

季節の移ろいを楽しめるスイーツといえば、フルーツ・タルト。今はなき京都の名店「オ グルニエドール」でスーシェフを務めた加藤雅也さんが、2018年にオープンしたオープンした「ラ・クラシック」のそれは、目を奪われる美しさと、想像を超えるおいしさです。

7〜8種のフレッシュフルーツを、庭に咲き誇る花のように、上に、横に、動きをつけてのせているというタルトは「オ グルニエドール」時代から大切に作り続けているケーキ。フルーツは、こぼれ落ちないように無味無臭の寒天で保形。その下には、生クリーム入りのカスタードクリーム。タルト台には、アーモンドとカスタード風味のコクのある生地を焼き込んであり、フルーツの香りとみずみずしさ、生地のおいしさにため息が出ます。(記事より)

季節のフルーツは、産地から直送されるものが主。季節の移り変わりとともに訪れて旬の味わいを楽しみたいですね。

「タルト・オ・フリュイ」紹介記事を見る

予想超えのおいしさ! レモン×ミルクレープの愉悦

ミュルミュール 小川通店「ミルクレープ シトロン」(京都)

「ミルクレープ シトロン」550円

あまいもん情報を日々アップデートしているライターの大和まこさんが膨大なリストの中から選んだパティスリー、「ミュルミュール 小川通店」のミルクレープは、なんとレモンテイスト!

手で一枚一枚枚焼いたクレープの間に、レモンカードとディプロマットクリーム(生クリームとカスタードを合わせたもの)の2種を塗って重ねています。この2つのクリームのバランスが絶妙で、レモンの風味がしっかりありながらも、強すぎず、小気味よい爽やかさです。(記事より)

今までの“ミルクレープのイメージ”をおいしく裏切りアップデートしてくれる絶品です。

「ミルクレープ シトロン」紹介記事を見る

フランスで修行を積んだパティシエの創意工夫がぎゅっ!

ETRA(エトラ)「フレンチトースト」(京都)

フレンチトーストは、シャンティクリーム、オレンジのコンフィ、ザラメを添えて900円

パリの星付きレストランなどで5年間、経験を積んだ寺田星羅(せいら)さんが、京都のラグジュアリーホテルを経て、2022年10月に構えたカフェ「エトラ」。看板メニューのカヌレと並んで人気なのが、イートインメニューのフレンチトーストです。

寺田さんが「リッツ パリ」でパティシエをしていたとき、感動したというフレンチトーストのレシピを元に、少し軽めにアレンジ。ブリオッシュ生地を食パンに変えて作っています。パンの中まで卵液がしっかりしみて、とろけそうなほどしっとり。そこに寺田さんオリジナルのザラメの食感が小気味いいアクセントに。(記事より)

寺田さんは、さらにおいしいフレンチトーストを目指すべく、専用の食パンを開発中だとか。究極の味わいを求めて、再訪必至ですね! カフェでいただくデザートは、すべて京焼きの器を使用しているのもポイントです。

「フレンチトースト」紹介記事を見る

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