 
						登場人物も背景も!テレビ局がAIで作ったドラマ「サヨナラ港区」がスゴすぎる!
SNSを中心に大きな話題を集めている深夜のタテ型ショートドラマ枠『ドラマのシュララ』(読売テレビ)の第5弾は、なんと全映像が生成AI制作! 新しい表現の可能性を、異色のSFドラマ「サヨナラ港区」を通じて追求していきます。はたして気になるストーリーは? そして生成AIドラマって……? 気になるポイントを紹介します♡
「サヨナラ港区」ってどんな物語?
 
物語の舞台は近未来の港区。西暦2125年、トーキョーは権力を握った「港区レジスタンス」により支配され、港区の独裁状況に陥っていました。しかも、「トーキョーの女子は20歳の誕生日を迎えると収監され、港区女子としての訓練を始める」という法律により、セタガヤの青年・キリヤの愛する幼なじみ、レナが連れ去られてしまい……。
 
キリヤは、シブヤ、アサクサ、ハチオウジといったトーキョー各地に点在する反港区勢力を味方につけて、レナを救い出すために立ち上がります。はたしてキリヤはレナが港区に染まる前に、奪還できるのでしょうか?
生成AIならではの新しい映像表現があちこちに!
「サヨナラ港区」の映像制作を行ったのは、CM制作などで海外での評価も高いAIクリエイター・宮城明弘さん。約50分に渡る本編映像の制作のために試行錯誤を繰り返し、オリジナル脚本に沿って生成された映像はなんとおよそ1万5000カット!
新しい映像表現で送る前代未聞の挑戦により、ラブ、アクション、ダンス、カーチェイスから壮大な戦闘まで、通常のショートドラマでは実現することが難しい、AIならではの映像表現を意識して制作されています。一方で、AIによる映像としてフェイク動画や権利の侵害に当たりかねないものが散乱していることへの危機感から、きちんとしたルールの下で制作することを重視したといいます。
声はプロ声優が担当!
 
現時点での動画生成AIによるストーリーコンテンツ制作の「可能性と限界」を知ることを一つの目的としているため、あくまで生成AIを活用しているのは映像素材のみ。生成された映像に人間の手による編集を加え、さらにセリフは声優陣によるアフレコ。効果音や音楽も、通常のドラマやアニメと同様の制作手法が取られています。
 
斬新な手法やストーリーで注目を集めてきたタテ型ショートドラマ枠『ドラマのシュララ』の新境地、動画生成AIの「可能性と限界」に挑戦した港区SFコメディをぜひチェックしてみてくださいね。
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<番組情報>
「サヨナラ港区」
2025年9月14日(日)深夜スタート
放送日時:毎週水曜日・日曜日深夜1:30頃~ ※放送時間は前後します。(関西ローカル)
※読売テレビ「ドラマのシュララ」枠
https://www.ytvmd.co.jp/contents/sdrama_05.html
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