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京都府民はあんかけ好き!ケンミンショーで明らかになった“けいらん”と呼ぶ謎のうどん

2022.02.24

2月とはいえ、厳しい寒さが続きますね。この時期には、ついつい“あんかけ”料理が食べたくなるときはありませんか?

2022年2月24日(木)に放送された『秘密のケンミンSHOW極』では、京都府民の熱愛するあんかけ料理が特集されました。

annaでもその内容をたっぷりとお届けします♡

■京都府民は何でも“あんかけ”にする!?

番組スタッフは京都に向かい、あんかけ料理の認識を調査しました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

京都府民は「あんかけ好きです」「冬は絶対あんかけ食べます」と話してくれました。さらに、京都での定番のあんかけ料理を聞くと「けいらんうどん=鶏卵うどん(あんでとじただけの卵かけうどん)」と教えてくれました。

私たちにとって卵を使ったうどんといえば、あんのかかっていない月見うどん一択ですよね。

■“けいらんうどん”って?

謎の“けいらんうどん”を求め、京都市中京区、錦市場近くにある名店『権太呂 四条本店』に伺いました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

“けいらんうどん”の中身は、月見感ゼロの全面溶き卵で覆われたはじめましてのルックスです。箸を入れてみるとあんかけのうどんではあるようですが、いくらかきわけてもネギすら見当たらず、具は卵オンリー!

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

中には生姜、卵、うどん、あんが入っており、サッパリと優しい感じの味わいなのだとか。京都府民は、冬になると生姜とあんで温まるそうです。

続いて、京都市左京区にある、創業80年の人気うどん店『京うどん 生蕎麦 おかきた』に伺いました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

お客さんに注文したあんかけメニューを聞くと“たぬきうどん”と答えてくれました。たぬきうどんといえば、関東では天かすの乗った定番のうどんですが、あんがかかっているなんて聞いたことがありません。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

運ばれてきたたぬきうどんを見ると、シンボルの天かすがなく、ネギと刻んだ油揚げオンリー! 京都府民はネギと油揚げをあんに絡めて味わっている様子でした。「普通のうどんで食べるよりも、よりダシを感じやすい」と教えてくれましたよ。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

お品書きには、あんかけメニューだけで1ページあり、たぬき、けいらんだけでなく、9種類のあんかけうどんが提供されているんです!

■“けいらんうどん”はどうやって作るの?

ここで、一番人気というけいらんうどんの作り方を見せていただきました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

ダシには利尻昆布、サバ節やうるめ節など4種類もの削り節を使用し、季節によって配合を調整し、丁寧にうまみを引き出していきます。

『京うどん 生蕎麦 おかきた』の三代目店主によると、水溶き片栗粉で最終的にはあんをひくので、ダシがしっかりとれていないと水っぽくなったりしてしまうとのこと。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

卵とダシ、水溶き片栗粉を合わせると、フワフワトロトロのけいらんうどんのあんが完成します。うどんは、ダシを味わうために細めに仕上げています。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

麺にフワトロあんかけをどんぶりいっぱいに乗せれば『けいらんうどん』(950円・税込)の完成です。

■人気店「マルシン飯店」の“天津飯”

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

さらに街中で話を聞くとあんかけの人気店が発覚しました。それは『マルシン飯店』というお店だそうで、あんかけメニューは“天津飯”だというのです。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

“天津飯”といえば、東西で味の違いはあるものの、誰もが知るあんかけ料理ですよね。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

京都市東山区にあるお店に向かってみると行列ができていました。底冷えする京都で、並んでも食べたい天津飯はいったいどんなものなのでしょうか。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

よく見るあんの量は卵が浸る程度ですが、運ばれてきた『天津飯』(750円・税込)は卵があんに溺れている状態でした。食べようとするとあんかけが今にもこぼれそうですが、京都府民は器用に食べ進めていました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

お客さんは「こぼれるかこぼれないかくらいで盛ってくれるので嬉しい」「ベースのおダシがおいしい」と話していました。

■あんかけ料理はほかにも!

京都のあんかけはまだまだ奥が深いのです……!

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

京都市上京区にある、明治創業の豆腐屋さん『とようけ屋 山本』では、京料理に欠かせない生湯葉をダシのきいたあんに絡めて『湯葉丼』として丼にして提供されています。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

京都市下京区にある『京料理 坂安』では、親子丼にあんがかかった『あんかけ親子丼』が……!

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

さらに京都市東山区にある『ステーキ割烹こいし』では、焼きたての黒毛和牛にあんを絡めるひと手間を加えた『ステーキ丼』が提供されています。

京都ではさまざまな料理にあんがかけられていました。

■なぜ京都府民はあんかけが好き?

なぜ京都府民がこれほどまでにあんかけを愛しているのでしょうか。

京都の食文化に精通する、京都産業大学文化学部京都文化学科准教授の笹部昌利さんに聞いてみると、「ものすごく冷え込む底冷えの京都では、あんかけによって身体を内から温めることが親しまれる要因になったのではないか」と教えてくれました。

また、京都は江戸時代から仕出し文化で、この文化は京都の“おもてなし”のひとつとのこと。折詰をキレイにしたり、食材で華やかに彩ったりすると共に、温かいものを温かいまま食べさせるということも“おもてなし”なんだそうです。

ということで“おもてなし”の極み、京都市東山区祇園にあるお茶屋さん『祇園 かさい』に向かいました。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

こちらに現れたうどんは、麺とあんのみのうどんで、メニュー名は『あんかけうどん』というそうです。

画像:読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』

実は京都であんかけうどんと注文すると、あんだけがかかった具のないうどんが出てくるんです。

【関連記事】「京都大学らへんは…」お笑いコンビミキが語る地元・京都の魅力

いかがでしたか? 京都のあんかけ文化に驚いた方も少なくないはず。寒い日には味わってみたいですね。

放送を見逃した方は民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』をチェックしてみてください。読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』は、毎週よる9時に放送中! 番組公式『YouTube(ユーチューブ)』では、地上波放送後の本編VTRだけでなく、YouTube限定のオリジナル動画も続々配信中です。(文/内藤こころ)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』(毎週木曜 よる9時~)

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