【和洋中サラダまとめ】いつも同じ…から脱却!「無限に食べられる野菜レシピ」8選
「サラダのレシピがいつも同じ」という悩みはありませんか? きゅうりやトマト、じゃがいもなど定番の野菜を使ったサラダでも、レシピ次第ではいつもと違う新たなおいしさに出会えることも♡
そこで今回は、annaアンバサダー・Shizukaさんと料理研究家・桑原亮子さんに、“無限に食べられる野菜レシピ”を教えてもらいました。和食、洋食、中華などさまざまな料理の副菜にぴったりなレシピを厳選!
(1)一皿で主役級に♡「エスニック風春雨サラダ」
(2)具材同士の相性抜群!「蟹とアボカド イタリアンパセリのサラダ」
(3)混ぜるだけでカンタン!「大人の玉ねぎサラダ」
(4)お酒のアテにもぴったりな「じゃがいもとしらすとレモンのサラダ」
(5)意外な組み合わせだけどおいしい「西瓜と蛸とミントのサラダ」
(6)見た目も食感も楽しめる「我が家の基本ポテサラ」
(7)冷蔵庫にある調味料でできる「アイヨリポテト」の材料
(8)リッチな味わいが楽しめる「キャベツとハムのヨーグルトドレッシングマリネ」
■1:一皿で主役級に♡「エスニック風春雨サラダ」(桑原亮子さん)
下準備がちょっぴり面倒で、使う調味料も少し多めのレシピですが、一皿で十分主役になれるおしゃれなサラダ♡ 食べすぎた胃を休めたい日に、ヘルシーだけど食べ応えのある料理が食べたい人におすすめの一品です!
<材料>
春雨・・・40g
きゅうり・・・1本
紫玉ねぎ・・・1/2個
ブラックタイガー大(海老)・・・9尾
豚肩ロース肉(薄切り)・・・100g
ハーブ類(香菜・大葉・ミント)・・・適量
しし唐(輪切り)・・・5本分
ごま油・・・小さじ2
塩・こしょう・・・適量
【調味液】
ライム果汁・・・1個分
ナンプラー・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ1.5
にんにく(みじん切り)・・・1かけら分
米油・・・大さじ2
鷹の爪(みじん切り)・・・1本分
<下準備>
(1)春雨は水で戻して、適当な大きさに切っておく
(2)きゅうりと紫玉ねぎは千切りに、ハーブ類は全て適当な大きさに刻んでおく ※紫玉ねぎは、水にさらして辛みを抜いておく
(3)ブラックタイガーは、殻をむいて塩と片栗粉で洗い、茹でて適当な大きさに切っておく
(4)豚肩ロース肉の薄切りは千切りにし、茹でておく
(5)調味液は全て混ぜ合わせておく
<作り方>
(1)下準備した春雨は茹でて、熱いうちにごま油を絡めて粗熱を取っておく
(2)(1)と適当な大きさに切った全ての野菜、海老や肉の材料混ぜ合わせ、しし唐と調味液で和える
(3)塩とこしょうで味を整え、お好みでハーブを散らして完成
■2:具材同士の相性抜群!「蟹とアボカド イタリアンパセリのサラダ」(桑原亮子さん)
パパッと作れてワインにも合うので、おつまみにもぴったりの1品。亮子さんも「蟹の缶詰は旨味がしっかり入っていて、とても便利です。簡単でおいしくて、ワインにぴったり」と大絶賛!
<材料>
蟹缶・・・1缶
アボカド・・・1個
イタリアンパセリ・・・適量
オリーブオイル・・・適量
ビネガー・・・適量
レモン・・・適量
塩胡椒・・・適量
<作り方>
(1)アボカドをひとくちサイズに切る
(2)(1)に、蟹缶を汁ごと入れる
(3)
■3:混ぜるだけでカンタン!「大人の玉ねぎサラダ」(Shizukaさん)
ヘルシーで栄養バランスが取れたサラダのレシピは、知っておくだけで便利。簡単で作り置きもできる玉ねぎサラダは、無限に食べられるほどおいしいですよ!
<材料>
【サラダ】
玉ねぎ・・・半玉
レタス・・・半玉
茹で卵・・・4~6個
【ドレッシング】
マヨネーズ・・・大さじ4~6杯
鶏ガラの素顆粒・・・大さじ1杯
クミンパウダー・・・お好みで
五香粉・・・3~5振り
チリパウダー・・・お好みで
練乳・・・大さじ1杯か半分
<作り方>
(1)玉ねぎをスライサーでスライスし、茹で卵と一緒にボウルで混ぜる
(2)ドレッシングの材料と(1)を混ぜ、混ざったら、さらにレタスを入れて馴染ませる
(3)パプリカパウダーや黒胡椒を入れて完成
ポイントは、玉ねぎをしばらく置いて辛みを抜くこと。チリパウダーを抜けば、辛い物が苦手な人や子どもでも食べやすくなるので、好みで味を調節してみて!
■4:お酒のアテにもぴったりな「じゃがいもとしらすとレモンのサラダ」(桑原亮子さん)
お酒のアテにもぴったりなサラダ。普通のポテトサラダとは違う、ちょっと大人な味わいを楽しめます。パセリや大葉を散らすと彩りもばっちり!
<材料>
じゃがいも・・・大2個
釜揚げしらす・・・100g
ニンニク(みじん切り)・・・1片
生姜(みじん切り)・・・1片
米油・・・大さじ3
レモン・・・小1/2個
塩・・・適量
バター・・・10g
バジルまたは大葉(あれば)
クミンシード・・・小さじ1/2
鷹の爪・・・1本
<作り方>
(1)じゃがいもは柔らかくなるまで塩茹でしておく
(2)小鍋または小さめのフライパンに米油を入れ、クミンシード・鷹の爪を熱して香りを出す。香ってきたら、ニンニク・生姜のみじん切りも一緒に炒める(3)(2)に茹でたじゃがいもを入れ、水分を飛ばすようにさらに炒める
(4)(3)にレモンを絞っていれ、を加える(※レモンの皮は、削って入れることでさらに爽やかな風味に!)
(5)釜揚げしらすを入れて塩で味を整えたら完成
■5:意外な組み合わせだけどおいしい「西瓜と蛸とミントのサラダ」(桑原亮子さん)
ミントの代わりに大葉でもOK! とても清涼感があるサラダレシピです。ポイントは、塩で味をしっかり整えること。火を使わず切って和えるだけなので、とっても簡単ですよ♡
<材料>(1~2人前)
スイカ・・・1/16個(皮と種を取り一口大に切る)
ゆで蛸・・・100g(一口大に切る)
ミント・・・1枝
レモン汁・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・適量
<作り方>
(1)全ての材料をボウルに入れ、混ぜ合わせるだけで完成
■6:見た目も食感も楽しめる「我が家の基本ポテサラ」(Shizukaさん)
おうちの定番メニューだからこそ、ちょっぴり本格的な味に仕上げて家族を驚かせたいですよね♡ 混ぜる料理は最後の盛り付けが肝心です。縦を意識して盛り付けると映える一品に仕上がります。
<材料>
じゃがいも(中)・・・4個
にんじん・・・2/1本
紫玉ねぎ・・・2/1個
ベーコン・・・80g
パセリ・・・少々
【調味料】
マヨネーズ・・・大さじ6
粒マスタード・・・大さじ2〜4
アンチョビ・・・好きな量
塩・・・中さじ1
黒胡椒・・・中さじ1
コンソメ・・・大さじ1
パセリ・・・(飾り用、なくてもOK)
<作り方>
(1)じゃがいもを耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをし、600wで10分温める
(2)にんじんを半月切りにして、同じく3分温める
(3)玉ねぎをスライスしておく※辛さが気になる場合は水に10分くらいつけておく
(4)ベーコンは1センチ四方くらいに細かく切り、カリカリに焼く
(5)(1)のじゃがいもをマッシュし、他の野菜と混ぜる
(6)調味料を全て入れ、混ぜたら完成
じゃがいもは食感を楽しむため、マッシュしすぎないように注意!
■7:冷蔵庫にある調味料でできる「アイヨリポテト」(桑原亮子さん)
冷蔵庫に常備してある調味料だけで、本格派の味を作ることができる『アイヨリポテト』。ビールやワインとも相性抜群です!
<材料>
じゃがいも(大)・・・3個
帆立の缶詰・・・70g
塩・こしょう・・・適量
【アイヨリソース】 ※全て混ぜ合わせておく
マヨネーズ・・・大さじ3
オリーブオイル(エクストラバージン)・・・大さじ1
卵の黄身・・・1個分
にんにく(すりおろし)・・・1/3かけら分
ディル(あればみじん切りに)・・・適量
<作り方>
(1)じゃがいもは適当な大きさに切って、パスタを茹でるときと同じ程度の塩度で塩茹でする
(2)じゃがいもが柔らかくなったら火からおろして潰し、粗熱を取る
(3)(2)が冷めたら、帆立の缶詰・アイヨリソースを全て入れ、混ぜ合わせる
(4)塩で味を整え、こしょうを振りかけたら完成
■8:リッチな味わいが楽しめる「キャベツとハムのヨーグルトドレッシングマリネ」(桑原亮子さん)
プレーンヨーグルトを加えることで、クリーム感が出てリッチな味わいに仕上がりますよ。見た目も華やか! ポイントはきゅうりの種を取ること。そうすると、食感が良くなるそうですよ!
<材料>(1~2人前)
キャベツ・・・1/2玉(芯を取り1口大にちぎる)
きゅうり・・・1本(2つに割り斜め切り)
紫玉葱・・・1/2個(繊維に沿って千切り)
ハム・・・80g
【マリネ液】
プレーンヨーグルト・・・大3
オリーブオイル・・・大3
白ワインビネガー・・・大2
粒マスタード・・・大1
塩・・・適量
<作り方>
(1)野菜を塩揉みし、水分を取る
(2)ハムをちぎりながら加え、マリネ液と混ぜ合わせたら完成
いつもと少し違うサラダレシピ。最近サラダがマンネリ化……と悩んでいた人は、さっそくマネして作ってみて♡(文/anna編集部)
【画像】
※ Instagram(@spiceup_world)/Instagram(@shizucap)/桑原亮子
この記事は2021年7月24日(土)に配信し2022年1月30日(日)に再編集しています。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡