TOP グルメ 「はぁ、しあわせ〜」なお茶時間を彩る、名店のお菓子【大阪・京都・奈良】

「はぁ、しあわせ〜」なお茶時間を彩る、名店のお菓子【大阪・京都・奈良】

人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい!」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。

今回は、お茶請けにおすすめのお菓子を、【大阪・京都・奈良】の名店からピックアップ。幸福なお茶時間を彩ってくれるはずですよ!

キュートな見た目にときめく、ハートの最中

和菓子工房 あん庵「ハート最中・想ひいろいろ」(大阪)

「タルト・オ・フリュ定番の最中種には北海道十勝産の低農薬有機栽培小豆で炊いた粒あん、白は大阪ミックスジュース味の白あん入り。その他、羽曳野ブドウあん(紫)、沖縄塩・ぬちまーすあん(水色)など。各216円。5個入り1,404円~は取り寄せ可。

目指しているのは「子どもがおこづかいを握りしめて買いに来られる、敷居の低い和菓子屋さん」だという、大阪の名店でみつけたのがこちら。

ひと口サイズのカラフルなハート最中も、和菓子になじみの薄い人の目に留まるようにと誕生しました。最中種の色だけでなく、中のあんもすべて異なる全10種は、ローカル色を打ち出しているのも特徴。大阪/南河内セレクト”は地元産のイチジク、はちみつ、ブドウなどを使った5種類のセットです。(記事より)

ほっと一息つきたいときに、こんなキュートなお菓子があれば疲れも吹き飛びそうですね!

「ハート最中」の紹介記事を見る

京都の新星で人気の、季節のお菓子

菓子屋 温(onn)「季節のお菓子 温香、苔結び、静」(京都)

左から)スパイスと柚子が香る「温香」475円、手摘みの無農薬ヨモギを使った「苔結び」616円、紫芋餡を茶巾に絞った「静」各475円

20代の若き店主が御幸町にオープンした和菓子店の新星にて、佇まいが愛らしい季節のお菓子をキャッチ。

草花が好きだという山岡さんが作る大福は、苔や花などを模していて、目でも楽しませてくれるものばかり。砂糖は通常の半分程度に抑え、無農薬のヨモギなど素材を厳選して作る大福は、ときにハッとするような新鮮な組み合わせにも出合えます。(記事より)

季節のお菓子は、イートインもOK。築100年以上の京町家をリノベーションした店内で、京都の茶所、和束町の有機栽培の煎茶や抹茶などと楽しむのも格別です。

季節のお菓子「温香、苔結び、静」の紹介記事を見る

奈良の滋味を味わえる、サブレ&ハーブティー

gluten free patisserie YURIKO MINATO「「SABLE」(ラベンダー)、「ハーブティー」(レモングラス)」(奈良)

「ハーブティー」(レモングラス)1,000円、地元産のラベンダーを使った「SABLE」10枚入り1,200円は、いずれも店舗限定。ハーブティーは今後、京都「GOOD NATURE STATION」でも販売予定

オーガニックや地元産の食材にこだわるグルテンフリー パティスリーで見つけたのは、ハーブを使ったサブレとハーブティー。「目指しているのは、心と体にやさしいお菓子作り」だという、お店のコンセプトを感じられるコンビです。

サブレは、丹波篠山産の米粉を中心に、地元産のドライラベンダーを焼き込んでいて、ハーブと海塩が利いています。地元の食材を積極的に使っていて、ハーブティーのレモングラスも、近々、奈良産のものになる予定だそう。(記事より)

サブレは米粉を使ったグルテンフリーで、小麦粉もバターも白砂糖も不使用。なのにパサパサしておらず、しっとりおいしい! パッケージが可愛いので手土産にもおすすめです。

「ハーブティーとサブレ」の紹介記事を見る

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