【北摂パン巡り】世界大会で優勝したパン屋さんも！激戦区で絶大な人気を誇る焼きたてパン2選

1：食パンから総菜パンまで約100種のラインナップ「サニーサイド」（箕面萱野）

北大阪急行の延伸によって新駅「箕面萱野駅」と直結する、みのおキューズモール。いつもお客さんでにぎわっているのが、「サニーサイド」です。

店内で全ての工程を行うことで、焼きたて、揚げたて、作りたてのパンがいつでも並んでいます。その種類はなんと、約100種類！

数あるパンの中でも不動の人気を誇るのが、カレーパン「とろ～り自家製牛肉カレー」。

その名の通り、とろ～りのルーがたっぷりで、自家製カレーにはゴロッとした角切りの牛肉が入っています。

外側はバケットの衣でザックザク食感！ 多い日には1日400個も売れるほどです。

「サニーサイド」の魅力は種類の豊富さと共に、オリジナルメニューの多さ。毎月5～6種類の新商品が登場するため、何度訪れても新しい味を発見できます。

3月のオススメは、「かつお節香る筍とてりやきチキン」。名前を聞くだけでも、もうおいしそうなのが伝わってきますよね。

白ゴマを付けて発酵させたロール生地に、かつお節風味の筍のフィリング、てりやきチキン、スナップエンドウが詰まった、春のピクニックや晩酌のお供にぴったりの一品です。

2：世界大会で優勝したパン職人が焼き上げる絶品バゲット「ミル・ヴィラージュ」（山田）

annaアンバサダーの桑原亮子さんお気に入りの「ミル・ヴィラージュ」は、阪急・大阪モノレール「山田駅」から徒歩8分、万博記念公園の西側に位置しています。

オーナーシェフの渡辺明生さんは、なんと2002年にパリで開催されたパンの世界大会「クープ・デュ・モンド」で日本初優勝に輝いた職人さんです！

渡辺さんが生み出すパンは、独創性と懐かしさが絶妙に調和しています。生姜のすりおろしとピールを使用した「ジャンジャンブル」は斬新ながら、どこか懐かしい味わいです。

桑原さんの“推しパン”は「バゲット」。高温かつ短時間で焼き上げることで水分を逃さず、外はパリッと、中はもちっとした食感に。

フランス産と国産の小麦をブレンドし、「日本人の好みに合うように和の要素を取り入れている」のだそう。

バゲットは、そのままで食べてもおいしいですが、桑原さんのアレンジレシピも必見。

バゲットにマスタードを塗り、薄切り玉ネギとハムをサンドすると、バゲットの香ばしさと具材のうま味が相まって、シンプルながらも絶品の味わいに変身しますよ。

パン屋さん激戦区、北摂エリアで地元の方々から愛されているパン屋さん。さすがの理由がありましたね！

気になる人はannaTVをチェック！

読売テレビによる、テレビとウェブメディアの連動番組・読売テレビ『annaTV』では、読売テレビアナウンサーやannaアンバサダーたちが、関西の女性が行きたい・知りたいと感じる場所を訪れ、気になるグルメやスイーツをご紹介しています。

次回の放送は2024年3月10日（日）25時50分～。お楽しみに！

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※この記事は22024年2月28日（水）・3月3日（日）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。