とろ～りぷるるんな新食感！出来たての本わらび餅が味わえる「笹屋昌園」の和菓子カフェがリニューアル！

2023.08.29

大正7年創業の老舗店「笹屋昌園（ささやしょうえん）」。京都市右京区に店を構える「笹屋昌園CAFE＆ATELIER（カフェ＆アトリエ）」が、2023年7月12日（水）にリニューアルオープンしました。出来たての本わらび餅や和風パフェがいただけます。

「笹屋昌園」の本わらび餅は、出来たてのとろ～りとした食感から、時間とともに変化する繊細な味わいと食感を楽しめる人気商品。そんな本わらび餅を味わえる和菓子カフェが2023年7月にリニューアルオープンしました。

抹茶や豆乳も味わえる、本わらび餅セット

全国のお取り寄せスイーツや京都物産展などでも大人気な本わらび餅。カフェでは出来たてのわらび餅セット5種がそろいます。今回はそのうちの3種をご紹介します！

希少な原材料である国産最高級の本蕨粉をふんだんに使用し、“本練り”という伝統的な熟練の技法で練り上げる「本わらび餅」。

すべて手作業だからこそ生まれるとろけるようなやわらかさ、弾力をあわせ持つ独特の食感と、素材を活かした風味を楽しめます。黒蜜ときな粉の豊かな香りと共に、極上のひと時を過ごして。

これまではイベント時の特別生産のみだった「抹茶わらび餅」が、カフェでも味わえるようになりました！宇治抹茶発祥の地である京都・宇治田原産の最高級抹茶「貴長（きちょう）」を使用し、本わらび餅ならではのわらびの香りともちもちの食感に加え、宇治抹茶のほろ苦さと香りを堪能できる、抹茶好きにおすすめの一品。お好みで抹茶きなこを添えて召し上がれ。

「笹屋昌園」オリジナルの「白わらび餅」は、新感覚の豆乳わらび餅。京都の老舗豆腐屋「とようけ屋山本」がつくる豆乳は濃厚で、コクと風味がひと味違います。黒ごまと黒蜜の革新的な組み合わせが、もちもちでぷるぷるな豆乳わらび餅とマッチし、生み出された絶妙な口当たりをぜひ一度試してみて。

和 × 洋の魅力が融合した新作デザートも登場

「庭ノパフェ」は、抹茶のパンナコッタ、わらび餅、アイスクリームと抹茶づくしの和風パフェ。トッピングの丹波黒豆と栗の甘露煮は、世界遺産「龍安寺」の石庭をイメージしているそう。

モダンな新・カフェスペース

カフェスペースは通りに面した入り口から奥まった場所にあり、静かで落ち着いた雰囲気。木を基調としたテーブルやイスが並び、温もりを感じるモダンな空間です。まもなく2階席も新しいくつろぎのスペースとして登場予定。

＼from Editor／
職人さんがすべて手作業でつくっているので大量生産ができず、一時は店頭でもオンラインでもすぐに完売していた“幻の本わらび餅”を、出来たてで食べられるなんて！京都の中心地からは少し離れていますが、世界遺産「仁和寺」「龍安寺」などをゆっくり観光しつつ、のんびりした休日の贅沢時間として立ち寄りたいです。