簡単にメインおかずに大変身!夏に食べたい「キュウリのレシピ」3品
キュウリは、サラダやサンドイッチによく使うという方も多いのでは?
しかし、そんなキュウリは、夏の薬膳料理としても用いられており、体の熱を逃がしたり、水分の代謝を促してむくみを取ってくれたりするといわれており、実は暑い日にぴったりの夏の旬食材なんです。
今回は、そんな“キュウリ”を使ったレシピをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
(1)キュウリとささみの梅ポン酢だれ
(2)切って混ぜるだけ♡ 山形のだし
(3)たっぷりキュウリの冷や汁
■1:キュウリとささみの梅ポン酢だれ
夏にぴったりな梅ポン酢だれでさっぱりとキュウリをいただくレシピです。キュウリがメインおかずに変身します。
<材料>(4人分)
キュウリ・・・2本
鶏ささみ・・・250g
片栗粉・・・大さじ1
青じそ・・・5枚
白ごま・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ2
★梅の果肉・・・大さじ1
★ポン酢・・・大さじ3
★みりん・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1
<作り方>
(1)キュウリはピーラーで縞模様にスライスし、縦半分に切った後5mm幅に斜めに切る。
ささみは筋を取り1本を4等分にし、ビニール袋に入れて片栗粉をまぶしておく。★の梅ポン酢だれの材料を混ぜ合わせておく。
(2)フライパンにオリーブオイルを熱し、ささみを揚げ焼きにする。
(3)ささみに火が通ったら余分な油をキッチンペーパーでふき取り、キュウリを加えてサッと炒め、梅ポン酢だれを回しかけて混ぜ合わせたら皿に盛り付ける。
上に白ごまをかけ、青じその千切りを乗せたら完成。
■2:切って混ぜるだけ♡ 山形のだし
山形の郷土料理のだし。家にある具材をただ切って混ぜるだけの簡単レシピにしました。
<材料>
キュウリ・・・2本
オクラ・・・1パック
茄子・・・1本
青じそ・・・10枚
茗荷・・・2本
白だし(市販)・・・大さじ5
<作り方>
(1)茄子は5mm各に切り、水を張ったボウルに入れて10分ほど漬けてあく抜きをする。
(2)オクラは額とヘタを切り、塩をまぶしてうぶ毛を取り5mm角に切りボウルに入れる。
キュウリ、茗荷、青じそも5mm角に切りすべてボウルに入れ、(1)の茄子も水けを切りボウルに入れる。
(3)白だしを(2)のボウルに入れて粘りが出るまでよく混ぜたら完成。ごはんにかけていただきます。
子どもがいる家庭なら茗荷を省き、青じその量を減らして作ってもOK。3日間程度保存可能ですよ。
■3:たっぷりキュウリの冷や汁
キュウリの他に鯖缶やお豆腐も入れてしっかり栄養もとれる冷や汁レシピです。
<材料>(4人分)
キュウリ・・・2~3本
鯖缶・・・1缶
木綿豆腐・・・1丁
青じそ・・・5枚
茗荷・・・2本
味噌・・・大さじ3
すりごま・・・大さじ3
白だし(市販)・・・大さじ2
冷水・・・500cc
<作り方>
(1)鯖缶を身と汁に分け、汁をボウルに入れる。同じボウルに味噌、白だし、すりごまを入れて、冷水をよくかき混ぜながら注ぐ。
食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
(2)鯖の身を4つに分けて器に入れ、木綿豆腐もほぐしながら器に入れる。スライスしたキュウリも入れる。
(3)食べる直前に(2)に(1)の汁を注ぎ入れ千切りにした青じそと、小口切りにした茗荷をのせて完成。
【関連記事】簡単なのに満足感たっぷり♡ 時短もできる「具沢山おにぎり」レシピ
いかがでしたか? 今回は、キュウリが主役になるレシピを3品ご紹介しました。夏に食べたいキュウリ。ぜひ作ってみて下さいね。(文/ikura)
【画像】
※ ikura
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡