【正月太り対策】だれでも簡単!プロが教える「ヨガ」5選
年末年始に食べ過ぎてしまった……という方や、運動不足だと感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、annaアンバサダーでパーソナルサロン『SALON602』主宰・Aya Taoさんが教える簡単ヨガをまとめてご紹介。日々の運動不足解消はもちろん、正月太りだと感じている方も要チェックです。
(1)新陳代謝が下がるかも…?お尻と骨盤周りのチェック&トレーニング
(2)弱ってない…?体幹のチェック&トレーニング
(3)螺旋ねじりのポーズ
(4)ねじった三角のポーズ
(5)ねじった椅子のポーズ
■1:新陳代謝が下がるかも…?お尻と骨盤周りのチェック&トレーニング
【チェック】
まずは、お尻と骨盤周りの柔軟性を確認しましょう。長座の状態からお尻を床から離せるかチェックしてみてください。
【トレーニング】
上下運動を繰り返すことで、柔軟性アップも期待できます。膝を曲げずにまっすぐにして行うのがポイント! 椅子に座ったままでもOKですよ。
高く持ち上げなくてもそのまま前に一歩お尻を出して、左右交互に前へ出していくことで骨盤周りのトレーニングに。
いわゆるお尻歩きができればOKです。
これができない人は、骨盤周りの筋肉が硬いか、ウエスト周りの筋肉が弱い可能性も。これによって新陳代謝が下がってしまう場合もあるそうで、ぜひお尻歩きのトレーニングを日頃から実践してみてくださいね。
■2:弱ってない…?体幹のチェック&トレーニング
【チェック】
まず体幹のチェックとして、「片足立ちから前屈し、元の姿勢に戻る」動きをやってみましょう。
ポイントは、体幹を意識して起き上がることです。ぐらついて上がりにくかった人は、体幹が弱っているかも……!
【トレーニング】
体幹トレーニングでおすすめしたいのが、「背筋を伸ばし、片足立ちし、太ももの上下運動を20回行う」方法。ポイントは、腰の高さまで90度に膝を持ち上げることです。
上下運動させるとき、完全に足を床につけないように意識して! また、まっすぐな姿勢をキープすることも重要ですよ。
■3:螺旋ねじりのポーズ
『螺旋ねじりのポーズ』は、まず初めに床に座り、写真のように体をねじります。
簡単なポーズですが、3つ注意が必要です! この3つを意識しながらポーズを取っていきましょう。
(1)かかとを床にしっかりつける
(2)おしりは浮かさない
(3)肘で膝をしっかり抱える
ストレッチがしっかり入った状態で、ゆっくり3呼吸行いましょう。
■4:ねじった三角のポーズ
次は、『ねじった三角のポーズ』。ウエストをねじって、後ろを向き、手を床につけるポーズです。
このポーズは両足を広げ、足先を前と横に向け、しっかりと下半身を安定させるのがポイントです。
手が床につく人は床に手を置いて、届かない人は足の上に置いてもOK!
できそうであれば、反対の手を上に伸ばしてみましょう。
■5:ねじった椅子のポーズ
最後にご紹介するのが、『ねじった椅子のポーズ』。
まず、足を閉じて、腕を天井に伸ばします。膝は離れないように左右をピッタリとつけましょう。
次に、両膝をつけたまま、膝の高さまで腰を下ろします。つらかったら、できるところまででOKです。かかとに重心を置き、ゆっくり腰を落としていくのがポイント。
ゆっくり腰を下ろしたら、膝に肘をかけ、ウエストをねじります。目線は上を向きましょう。
ねじる動きは普段の生活の中でほとんど出てこないので、しっかり意識してポーズを取ることが大切です。
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どれも簡単にできるヨガばかり。正月太りや運動不足に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください!(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ anna
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