夢の一棟貸しも…♡いつか泊まってみたい「京都を感じる魅惑の宿」6選
日本でも屈指の素敵な宿が立ち並ぶ京都。どこに泊まろうか考えるだけでも楽しめますよね。
そこで今回は、京都らしさを感じる宿を6つ厳選してご紹介。夢の一棟貸しができるところから、6年連続ミシュランに掲載されている宿まで、魅力をたっぷりまとめました。
京都や周辺地域にお住いの方も、この機会にチェックしてみませんか? 気になる宿が見つかるはず♡
(1)ANJIN GION SHIRAKAWA
(2)京の温所(おんどころ)竹屋町
(3)calme
(4)美山EISA
(5)季楽 京都 本町
(6)十四春
■1:ANJIN GION SHIRAKAWA
築115年を超える京町家をリノベーションした宿泊施設『ANJIN GION SHIRAKAWA』。京都市東山区の白川沿いに位置し、京都の風情あふれる昔ながらの街並みにも馴染む景観です。
徒歩圏内には知恩院や八坂神社、高台寺など、数多くの歴史文化施設があり、観光にもぴったり!
1日1組限定なので、スタッフと会うのはチェックインする際のみ。
白川に面した2階の座敷は、京都の名物でもある“床(ゆか)”のようになっており、全面オープンも可能◎。忙しい毎日を忘れて、川の流れる音を聞きながらゆったりと過ごせそう。
2階の和室は障子の光のみの穏やかな空間になっていて、静かに読書や作業に集中できます。
<施設情報>
ANJIN GION SHIRAKAWA(アンジン ギオン シラカワ)
住所:京都府京都市東山区唐戸鼻町559-4
最寄駅:京都市営地下鉄東西線『東⼭駅』
電話番号:03-4510-8671
■2:京の温所(おんどころ)竹屋町
ワコールが展開する宿泊施設『京の温所』の8軒目となる『京の温所 竹屋町』は、築130年以上の2階建て京町家を“職住一体型”の町家を、現代生活に添うようにリノベーションした一棟貸しの宿なんだとか。
1階は京町家特有の坪庭を囲むようにベッドルーム、ライブラリー、お風呂が配置されています。
坪庭に面した開放的なベッドルームに並ぶのは寝心地の良い『シモンズ』製のベッド。
シャンプーなどのアメニティは、日本発のビューティーブランド『THREE』のもの。
旅の疲れを癒してくれる広々としたヒノキの浴槽のお風呂も。日常の喧騒から逃れて、のんびりステイするのにぴったりです。
1階にはベーカリー&カフェ『本日の』が併設されています。こちらは、大人気ベーカリー『パンとエスプレッソと』の同系列のブランド。
宿泊者限定でヘルシーな『本日のmorningプレート』付きプランを楽しむこともできますよ!
<施設詳細>
京の温所(おんどころ)竹屋町
住所:京都府京都市中京区竹屋町通西洞院東入指物屋町371
最寄駅:京都市営地下鉄烏丸線『丸太町駅』
電話番号:0120-307-056(※ワコールお客様センター 平日9:30~17:00)
■3:calme
丹後久美浜の自然に囲まれた、人気の老舗旅館『七彩の風 浜の路 臨江庵』。
2019年4月、そこに新しく、広大な敷地にたった一軒がたたずむ、庭と温泉がついたプライベートな離れ『calme』がオープン。
他のお部屋とは完全に異なった別荘空間で、部屋からは久美浜湾の夕焼けを独り占めできます。
お部屋には半露天風呂がついており、オーシャンビューを望む絶景の中でリラックスできる、なんとも贅沢な時間を過ごすことができます。
もちろん、『臨江庵』の名物でもある松葉ガニをはじめとした、久美浜の新鮮な魚介料理も堪能できます。極上の贅沢を堪能しに訪れてみては?
<施設情報>
七彩の風 浜の路 臨江庵
住所:京都府京丹後市久美浜町湊宮1589
アクセス:京都丹後鉄道『小天橋駅』より送迎
電話番号:0772-83-1096
■4:美山EISA
2019年5月にオープンした『美山EISA』。こちらは茅葺き屋根の葺き替え・修繕を行う会社が古民家をリノベーションした、京都らしさの残る宿です。
宿の付近には清流が流れ、豊かな自然をそのまま感じることができます。
茅葺浴室棟にはヒバ風呂が! 木の香りに癒されながらお湯につかることができ、リラックス効果抜群のお風呂です。
さらに大人が嬉しいのは、古民家の中にはミニバーやビールサーバー、ワインセラーが併設されていること。
自宅ではなかなか体験できない、贅沢な夜を過ごすことができます。
そして1番の特徴は“ペット連れ可”という点。いつもは旅行に連れていけないペットも一緒に、家族全員の時間が楽しめますよ。
<施設情報>
美山EISA
住所:京都府南丹市美山町島英サ29
アクセス:JR『園部駅』まで送迎あり
電話番号: 0771-75-5125
■5:季楽 京都 本町
京阪七条駅から歩いて4分のところにある、白い提灯が目印の『季楽 京都 本町』。こちらの宿のコンセプトは、“宇治茶の名産地・和束町(わづかちょう)に訪れたくなる宿”。
和束町は800年前から続く“茶源郷”ともいわれている町全体に広がる美景な茶畑の存在や深い歴史について、国内ではあまり知られておらず、「もっと多くの人に知ってもらいたい」と生まれたのが『季楽 京都 本町』です。
『季楽 京都 本町』は、建築されて50年以上になる京町家を改修して造られた一棟貸し宿。昔懐かしい町家の姿を残しつつ、内装はデザイン性と独自性、京都の風情を見事に融和させたものとなっています。
また、一部の床がガラスになっていて、そこから階下の枯山水を眺められるユニークな造りは、アートの中に飛び込んだような不思議な感覚を体験できます。
さらに、階下の庭園を眺めながら和束町産の宇治茶も堪能できるので、和束町への興味がより一層そそられます。
かつての京町家によく見られた坪庭には、露天風呂が設けられ、四季を感じられるのも特徴。好きな時間にゆったりくつろげます。
<施設情報>
季楽 京都 本町(きらく きょうと ほんまち)
住所:京都府京都市東山区本町5-187-1
最寄駅:京阪『七条駅』
電話番号:075-253-6877
■6:十四春
京町家の伝統的な内装や意匠を受け継いだ、8室だけの小さな宿『十四春』。
2015年から6年連続で、ミシュランガイドに“快適な宿”として掲載されているという折り紙付きの宿です。
『五月の間』は、玄関近くのお庭をひとり占めできるお部屋。掘りごたつと専用のお手洗いがあるので、心ゆくまでゆったりと過ごせます。
宿に到着すると、手作りの和菓子とお抹茶を立てて迎えてくれます。お茶の作法に興味がある方も大歓迎なんだとか。
1日の始まりにふさわしい健康的な朝ごはんも魅力の一つ。炊きたてのごはん、お味噌汁、焼魚やだし巻き、旬の食材や京野菜を使ったおばんざいなど、ボリュームたっぷりのメニューです。
現在、『十四春』では貸切プランも登場。こんなに素敵な空間を独り占めできる贅沢は中々ありませんよね……♡ 気になる方はお早めにチェックしてくださいね!<施設情報>
十四春旅館(としはるりょかん)
住所:京都府京都市下京区諏訪町通り松原下ル弁財天町326
電話番号:075-341-5301
京都の風情を感じられる宿をご紹介しました。毎日頑張る自分へのご褒美や、家族でゆったり過ごしたいときのために、ぜひ参考にしてみて。(文/anna編集部)
※最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
【画像・参考】
※ 京都・白川の築115年を超える空き家を活用した1棟貸しの宿泊施設「ANJIN GION SHIRAKAWA」が11月1日(日)にオープン! – @Press
※ ベーカリー&カフェ「本日の」が併設 “泊まれるギャラリー”『京の温所(おんどころ) 竹屋町』2020年9月4日オープン – PR TIMES
※ 久美浜温泉「七彩の風 浜の路 臨江庵」は、 2019年4月19日、庭&温泉付き水辺の離れ宿 【calme(カルム)】をオープン! – @Press
※ ペットも泊まれる大人の空間 かやぶき一棟貸しの宿「美山EISA」をオープン – @Press
※ 高級一棟貸し京町家の宿「季楽 京都 本町 (きらく きょうと ほんまち)」オープン – PR TIMES
※ 十四春
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡