大丸心斎橋でもEXPO開催してるで！“チーズ×名店コラボ”いっぱいのグルメイベント【大阪】

アメリカ＆オーストラリアの総領事も開幕を祝福

「チーズ＆ワインEXPO」の会場となるのは、本館地下2階の心斎橋フードホール。オープン日には試食会も開催されました。まずイベントの概要が説明されたあと、オーストラリア総領事館 総領事のマーガレット ボーエン氏が挨拶。オーストラリアのワインとチーズを楽しんでもらえるイベントが行われることをうれしく思うと話します。

続いて、米国大使館 農産物貿易事務所（ATO）所長のエリク・ハンセン氏も個人的にも楽しみなイベントと話すと、カリフォルニアのほかにもオレゴン、ニューヨーク、ワシントンのワインを用意したことなどを伝え、両氏は乾杯。

オーストラリアとアメリカの間は激しい競争があるものの、仲間でもあり友達でもあると話し、友好国、国同士が関わるイベントは大切と改めてアピールしました。

チーズを使った今だけの限定メニューがずらり

大阪の名店との限定チーズメニューは全部で13種類。たこ焼きやサラダ、洋食やカレー、スイーツまで幅広い料理が揃っています。「スパイスカレーオオサカ Shall We Spice」の「チーズチキンロール」（600円）はオーストラリア産クリームチーズを使用。ワインにぴったりの味わいです。

「日本橋 古樹軒」は2品を提供。「スロッピージョー」（880円）は、アメリカの家庭料理をエスニック風にアレンジしたオリジナルの一品。オランダ産のゴーダーチーズをふんだんに使っています。

同じく「日本橋 古樹軒」の「アジアンチーズチキンカツ」（1,100円）は、ソースにライムの葉やレモングラスなどを使用。中華のテイストを残しつつ、エスニックらしさをプラスしています。

見た目にもボリューミーな「北新地 とんかつエペ」の「炙りチーズ・シャトーブリアンカツ丼〜エビフライのせ〜」（2,350円）。濃厚なアメリカン産レッドチェダーチーズを炙っていて、リッチな味わいを堪能できます。

「OSMIC DISH」は糖度の高いトマトを使った一品を提供。「OSMICフルーツミニトマトとバジルのカプレーゼ串」（550円）は、オリーブオイルとオリジナルのトマト塩がポイントです。

スイーツを提供しているのは「ハマヤ」。「ガトーフロマージュ」（550円）は、フランス産クリームチーズを100%使った、コクとまろやかさがワインにピッタリです。

チーズとワインの幸せなマリアージュを堪能

「リカーショップグランセルクル」では、アメリカ、オーストラリアを中心に、イベント限定で取り扱うワインを40種ほどそろえています。

さらに食材セレクトショップ「おあじお」では、各国のチーズ約60種が販売されます。ワゴンに並んだチーズは、どれにしようか迷ってしまうこと確実！ ほかにも「世界酒BAR セカサケ」では、アメリカ、オーストラリアのおすめワインやイベント限定のチーズメニューを楽しめます。

＼from Writer／
今回のイベント期間中は、イベント用のパネルなどが店内にデコレーションされるほか、心斎橋筋商店街でもイベント告知が行われています。心斎橋フードホールは、好きなお店で購入したメニューを共用席で座って楽しめるスタイルなので、普段以上にパワーアップしているチーズメニュー＆ワインで、より楽しいひとときを過ごすことができますよ！

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