秋の夜長に何食べる? エンタメのお供にぴったりなスイーツ3選【大阪・京都】
人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい!」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。
今回は、映画&ドラマ、読書、音楽etc. 秋の夜長をお楽しみのひとつ、エンタメのお供にぴったりなスイーツ3品を紹介します。人気店の焼き菓子から、ビーン・トゥ・バーチョコレート、穏やかな甘さの種菓子をピックアップ。どれも、見逃せないおいしさです!
映画やドラマ視聴のお供に、軽やかな食感のダックワーズ
équ(エキュ)「ダックワーズ」(大阪)
大の焼き菓子好きという大阪在住のフリーエディター、長瀬 緑さんが教えてくれたのは、故ジョエル・ロブション氏のソウルを受け継ぐ、パティシエの中村忠史さんが、2年前に構えたブティック。
タルト生地をそのままクッキーにしたパータタルトと並んで人気なのが、中村さんが好きなお菓子のひとつだという、ダックワーズです。
(中村さん)自身の理想である”サクッ、ホワッ”という食感を実現すべく、卵白の泡立て方から粉を合わせた後の気泡の管理まで、心を砕いて焼き上げた生地に、コクのあるプラリネクリームがサンドされています。(記事より)
没入感をじゃましない軽やかな食感は、映画やドラマなど作品の世界観に浸りたいときのおやつにぴったり。お酒好きなら、スパークリングやリキュール類と合わせるのがおすすめですよ。
読書のお供に、一口サイズのビーン・トゥ・バーチョコレート
Un Son Doux pâtisserie(アンソンドゥ パティスリー)「ビーン・トゥ・バーチョコレート」(京都)
秋が深まりチョコレートのシーズン到来! フードエディター&ライターの船井香緒里さんが絶賛すすのは、今年の6月、京都に誕生したフランス地方菓子とビーン・トゥ・バーチョコレートの専門店。そこで見つけた一口サイズのタブレットは、読書のお供にぴったり。香り豊かなチョコレートが口の中でゆっくり溶け五感を刺激してくれます。
タブレットは、ガーナ産はギリギリまで焙煎して香ばしさを、ペルー産は浅めの焙煎で酸味をと、豆の個性を最大限に引き出していて食べ比べると味の違いが歴然! カウンターでは、自家製チョコレートを使ったドリンクを楽しむこともできます。(記事より)
ガーナ産、ペルー産の2種の食べ比べができるから、作品によってフレーバーを変えてみるのも楽しそう。お酒好きなら、テッパンの組み合わせですが、ウイスキーをぜひ。クセのある個性豊かな銘柄がよく合いそうですよ。
音楽鑑賞のお供に、穏やかな甘さの種菓子
SHUKA/種菓「SHUKA」(京都)
食や旅などを中心に、『あまから手帖』をはじめとする雑誌や書籍(料理のレシピ本)で活躍している、大阪在住のカメラマン・東谷幸一さんのイチ推し店で出合ったのがこちら。加える材料は砂糖だけ。形も色もそのまま活かした、素材に寄り添った種菓子です。
豆を煮て、シロップに漬け込み、砂糖をまぶす。そんな伝統的な甘納豆の製法にのっとりながら、材料を吟味し進化させたのが、砂糖漬けの「SHUKA」です。素材によって砂糖の種類を変え、まぶす砂糖には和三盆糖。色や形だけでなく食感も残した仕上がりで、穏やかな甘さに、ひとつ、またひとつと手が伸びます。(記事より)
穏やかな甘さの種菓子は、音楽鑑賞のお供にいかが。部屋に流れるリズム&メロディに、穏やかに優しく甘く、寄り添ってくれそうです。
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