【星野リゾートの北海道旅:前編】雄大な自然の「リゾナーレトマム」で遊び、明日が変わる旅を
日常から少し離れて、目指すは初秋の北海道。今回、前後編でお届けする“星野リゾート×anna”旅は、annaアンバサダーでアクセサリーブランド「Lani Couture」「AURA」のオーナー兼デザイナーの土居真優子さんとともに、「星野リゾート リゾナーレトマム」にやってきました。
冬になるとスノーリゾートとして人気の「リゾナーレトマム」も、2024年11月1日(金)までは鮮やかな芝生が一面に広がるグリーンシーズン。前編では、秋を先取りしたような爽やかな空気のなか、真優子さんが人生初のさまざまなアクティビティにチャレンジします。初めてのことに挑戦するときのわくわくした気持ちや、普段よりもゆっくりと過ぎる時間が、心も体もリセットしてくれました。
旅好き真優子さんのリトリートなトマム旅
いつもよりアクティブになれたり、全身の力が抜けるようなリラックスをもたらしてくれたり、旅先で過ごす非日常はなんだか気持ちを開放してくれるよう。いつもの生活に戻ってからも背中を押してくれる旅の秘訣をご紹介します。
自然あふれるリゾートをチョイス
自然に囲まれたリゾート地は、目に入る景色のすべてがいつもとは異なり、非日常感を高めてくれます。さらに、ポイントとなるのがネイチャーアクティビティ。水の冷たさや土の香りなど、さまざまな自然と触れ合う体験が五感を刺激してくれます。
それが、annaがリトリートの地に「リゾナーレトマム」を選んだ最大の理由でもあります。“自然”と“体験”にこだわった「リゾナーレ」だからこそ、グリーンシーズンのトマムにしかないアクティビティが多彩にそろっています。
自分時間で一日を過ごす
旅先だからといって無理に予定を詰め込まず、自分のやりたいことに好きなタイミングで向き合うのが“大人リトリート”の醍醐味です。旅好きの真優子さんも、早起きしておでかけした日の午後はお部屋でのんびり。「青空と緑の山々を眺めながら入る展望ジェットバスがめちゃくちゃ気持ちいいんですよ!」と、何度も“昼風呂”を堪能していたそうです。
初めてのことに挑戦してみる
その土地ならではのアクティビティには、きっと挑戦したことのない体験がたくさんあるはずです。初めてのことにチャレンジするときには、子どものようにはしゃいでみたり、ドキドキしたり、普段よりももっと感情に素直になれるもの。そんな体験が待つリゾートは、自分だけの“何度も訪れたい場所”になってくれます。
ここからは、真優子さんが過ごした「リゾナーレトマム」での旅の様子をご紹介します!
緑と動物に囲まれた大自然のファーム体験
朝8時30分の飛行機で空港を飛び立ち、新千歳空港でランチを楽しんだあとに向かったトマム。チェックインよりも1時間以上前に到着したのは、夏のトマムの風物詩である「ファームエリア」のアクティビティを満喫するのが目的でした。
朝8時30分の飛行機で空港を飛び立ち、新千歳空港でランチを楽しんだあとに向かったトマム。チェックインよりも1時間以上前に到着したのは、夏のトマムの風物詩である「ファームエリア」のアクティビティを満喫するのが目的でした。
ゆらゆら至福の時間「羊とお昼寝ハンモック」
広大な芝生が広がるファームエリアの一角に、木々がポツン。その周りには、羊たちが草を食べたり、木陰で休んだりと自由に過ごしています。
そんな木の下をよーく見ると……。
ハンモックでくつろぐ真優子さんを発見! ここは、木漏れ日が差し込むウッドデッキに5つのハンモックを吊るした癒やしスポット「羊とお昼寝ハンモック」です。本物の羊を数えながらまどろんだり、本を読んだり、子どもから大人まで思い思いに過ごすことができます。
ハンモックには枕やブランケットも完備されており、思わずうとうとしてしまう真優子さん。遠くまで続く牧草には仔牛や馬の姿が望めるなど、いつまでも見ていられる牧歌的な風景を眺めて充実した時間を過ごしました。
羊とお昼寝ハンモック
2024年10月31日(木)まで
時間:9:00~17:00
体験無料/予約不要
独特なふかふか感に夢中! 「巨大牧草ベッド」
芝生の斜面にある「巨大牧草ベッド」は、なんと全長約30メートル。ぎっしりと敷き詰めた牧草の上に手触りのいいシーツとクッションを敷いたベッドにゴロンと横になれば、まさにアルプスの少女気分♪
体が沈み込むような牧草のふかふか感と草の香り、風がそよぐ心地よさ、目の前に広がる絶景など、何も考えずにぼーっと過ごすための準備は万端。スマホは横に置いて、ここにしかない空間に身をまかせてみてください!
巨大牧草ベッド
2024年9月30日(月)まで
時間10:00~16:00
体験無料・予約不要
“牛追い”を体験!? 「モーモー学校」
牛や牛乳のことについて知り、牛乳の飲み比べや牛追いができる「モーモー学校」は、数あるアクティビティのなかでも予約でいっぱいになることも多い人気体験。トマムに向かう前から「私、牛追いできるんですよね!?」と、何度も口にしていた真優子さんが、待ちに待ったアクティビティです。
「GAOアウトドアセンター」で受付をすませ、牛柄のモーモーカートを自分で運転して授業を受けるスポットに向かいます。「木漏れ日の中をカートで走るの、めっちゃ楽しいです!」と、真優子さんはすでにわくわくが抑えきれないご様子。
草原のど真ん中に建つガゼボを舞台に「モーモー学校」がスタート。ファーム星野で育てている牛の種類や特徴、牛乳についての目からウロコなお話を聞きながら、紙芝居スタイルのクイズに挑戦します。(めちゃくちゃヒントをいただきながら)クイズの正解を導き出し、講義タイムは終了。終わってからも質問がつきないほど、楽しい時間でした。
次は個体別牛乳の飲み比べです。普段飲んでいる牛乳はいろいろな牛から搾ったミルクをブレンドしたものですが、ここで提供されるのは一頭の牛から搾ったもの。今回はファーム星野で飼育されているホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスの品種も異なる3種の牛乳をいただきます。
牛乳は、よく見ると色も違うし味も違う! 真優子さんが気に入ったのは、ホルスタインのオハナちゃんのミルク。ちょうど牛たちも遠くから見守ってくれていて、「あそこにいる子がオハナちゃんですよ」と教えてもらえば感謝の気持ちも倍増です。
最後は待望の牛追い体験です! 近くで見るとかなり迫力満点な大きさですが、スタッフさんから「牛はやさしい動物ですよ」と教えてもらってひと安心。大きく手を広げて声をかけながら、牛たちを放牧場所まで誘導していきます。
途中、ルートを外れて水を飲みに行く自由な牛がいたりもしつつ、任務を完遂した真優子さん。「牛って目がとってもかわいいですね」と新たな発見もあったようです。
モーモー学校
2024年9月30日(月)までの土・日・月曜のみ
時間:8:15~9:15
料金:12歳以上4,000円、4~11歳3,000円、3歳以下無料
予約:要予約 ※Web予約可能(料金500円OFF)
対象:4歳以上
※参加者のうち1人は普通車運転免許要、未成年のみでの申込不可。
開放感抜群の「牧場ラウンジ」
真っ白な柵がかわいいエリアに牧草でつくったソファや自立式ハンモックが並ぶ「牧場ラウンジ」も、真優子さんのお気に入りスポットのひとつ。広大なファームエリアを一望できる中心地にあるので、さまざまなアクティビティを楽しむ合間に立ち寄ってのんびりするのもおすすめです。
牧場ラウンジ
2024年9月23日(月・休)まで
時間:9:30~16:00
体験無料・予約不要
自分時間を満喫するくつろぎのスイートルーム
旅の拠点となる「リゾナーレトマム」は、全室スイート仕様でワンフロアに4部屋のみという贅沢な造りが魅力。リトリート旅には部屋で過ごす時間の充実度も重要なだけに、真優子さんが宿泊した「デザインスイートツインルーム」にお邪魔しました!
大きなソファが印象的なリビングは、同じく大きな窓から見える青空とグリーンのコントラストの美しさが楽しめる特等席。ワイヤレススピーカーが設置されているので、好きな音楽を聴きながらソファでうたた寝をしたり、おでかけの準備をしたり、リラックスして過ごすことができます。
真優子さんが“昼風呂”にハマった展望ジェットバスも、風景画のような絶景を見下ろす癒やしのスペース。ジャグジーや泡風呂、夜には浴槽のライトアップなど、気分に合わせて雰囲気を変えて楽しめるため、何度も利用してしまうというのも納得です。
すべての客室にはサウナ・シャワールームが完備されているので、展望ジェットバスを水風呂替わりに“ととのう”のもおすすめです。
2台のダブルベッドを配しても余裕のあるベッドルームでは、カーテンを開ければ差し込む朝日で爽やかな目覚めが迎えられます。広々ベッドで遊び疲れた体を癒やし、明日への英気を養いましょう!
トマムには、温水プール「ミナミナビーチ」や露天風呂「木林の湯」、自由に本が読める「Books&Cafe」など、インドア施設も充実しています。やりたいことがありすぎるからこそ、窓辺のチェアに座って次の予定を考えるのもお楽しみ。“いま、したいことはなにか”と自分に向き合うひとときが、大切な時間になってくれます。
“トマム産”グルメも並ぶディナービュッフェ
20店舗以上のカフェ・レストランがそろうトマムで、真優子さんがこの日のディナーにチョイスしたのはビュッフェスタイルの「森のレストラン ニニヌプリ」です。
「ニニヌプリ」では、2024年のグリーンシーズンから新たに本格窯が新設され、ファームエリアで出会った牛たちのミルク「トマム牛乳」からつくったチーズを使ったピッツァの提供が開始されたそう。それは絶対に食べてみたいと、真優子さんもさっそくオーダーします。
「ファーム星野のチーズを使ったピッツァ」は、注文を受けてから焼いてくれるスタイル。担当スタッフさんは、なんとこのためにピザ職人の元で修業をしてきたのだそうです。徐々に生地が焼ける香ばしい香りが漂ってきて、焼き上がりまでの約3分でさえ待ち遠しい!
ついにピッツァが完成! トマム牛乳を使ったモッツァレラチーズを使ったシンプルなマルゲリータです。提供時に1/4サイズにカットしてくれるので、みんなでシェアして召し上がれ。
溶けたチーズがのびてちょっと慌てる瞬間もありつつ、真優子さんもアツアツのうちにピッツァをぱくり。チーズのミルキーさをしっかりと感じられるコクのある味わいが広がるおいしさに、「これはひとりで1枚丸ごといけちゃうかもしれません」と、2ピース目に手を伸ばしていました。
満を持して向かったビュッフェゾーンには、北海道グルメを中心に多彩なメニューがずらり。そのラインナップはスライドでご確認ください!
さまざまなグルメを楽しんだ真優子さんが選んだおかわり候補が、シェフが目の前で焼いてくれる「牛肉の鉄板焼き ハスカップソース」です。
北海道名物の果実・ハスカップの果肉がたっぷり入った酸味のあるソースは、脂ののった牛肉とマッチ。後味がさっぱりしているので、ひと皿なんてあっという間に完食できるほどのおいしさでした。
森のレストラン「ニニヌプリ」
ディナー時間:17:30~20:30
ディナー料金:大人5,500円、7~11歳4,000円、4~6歳2,800円、3歳以下無料
「リゾナーレトマム」のグリーンシーズンで過ごす初めての時間。“THE・北海道”な絶景に飛び込んでアクティビティに挑戦することで普段にはない表情や感情が引き出され、心も体も軽くなったようです。
次回、後編では、10月中旬までしか見られない奇跡の絶景・雲海を見るために早起きしたところ、一生モノの光景に遭遇。リゾートならではの特別なディナータイムや秋のイベント情報もお届けするので、お楽しみに!
リゾナーレトマム
北海道勇払郡占冠村字中トマム
0167-58-1111(代表)
IN15:00/OUT11:00
料金:21,900円~(各2名1室利用時1名料金/朝食付き/税・サービス料込)
大人のリトリート旅で訪れたい「リゾナーレ」
「リゾナーレ」は、星野リゾートが運営するリゾートホテルブランド。“PLAY HARD(プレイハード)”をコンセプトに、その土地ならではの自然を生かした空間デザインや、自然や季節を感じるアクティビティ、その土地ならではのストーリーのある食体験など、滞在する時間すべてで刺激的な時間を提案してくれます。
「リゾナーレ」は、星野リゾートが運営するリゾートホテルブランド。“PLAY HARD(プレイハード)”をコンセプトに、その土地ならではの自然を生かした空間デザインや、自然や季節を感じるアクティビティ、その土地ならではのストーリーのある食体験など、滞在する時間すべてで刺激的な時間を提案してくれます。
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