牛乳不使用の“種”のジェラート? 京大農学修士の甘納豆店4代目がつくる、植物性ジェラートが新発売
世界中の人に甘納豆を食べてもらいたい”そんな思いからつくられた新作スイーツ、「シュカ ジェラート」は、豆やナッツなどの“種”を使った植物性ジェラート。開発期間は、なんと5年。イタリアンジェラートの配合理論を学び、味にも食感にもこだわってつくられたジェラートが、大満足のおやつ時間と驚きをくれるはず。
こだわり満載の、“種”から生まれたジェラート
大豆やナッツといった“種”の多くには栄養として脂肪分が多く含まれていて、植物性のミルクがつくられます。この脂肪分が、ジェラートのおいしさのひとつであるコクの源になるそう。
「シュカ ジェラート」のベースは豆乳。京都でも唯一"南禅寺御用達豆腐"と名乗ることを許された「服部食品」の豆乳を使用しています。さらに、豆類は煮汁をなるべく切らずに皮ごと使い、ナッツ類はあえて粗挽きにつくられて、種の個性を活かしています。
全部食べたい! 定番フレイバー6種類
「シュカ ジェラート」の定番フレイバーは、ナッツ3種、豆3種の計6種。1カップ 600~700円(税込)。それぞれのフレイバーの魅力をご紹介します。
京都・三条のクラフトチョコレート店「dari K(ダリケー)」のインドネシア産カカオ豆のみを使用した「カカオ」。ほどよい酸味を残しつつ、有機ココナッツシュガーを使い、フルーティーで深みのある味わいに。
ピスタチオの一大産地であるイラン産のなかでも、希少な“スーパーグリーン”と呼ばれる色鮮やかな若い実を贅沢に使用したもの。濃厚な味わいの中にある爽やかさが特長です。華やかな緑色が美しい、ピスタチオ好きの人にこそ食べていただきたいフレイバーです。
インドネシア産カシューナッツをローストすることで本来の甘さを引き出し、クリーミーさとともに心地よいナッツの香ばしさが広がる一品。精製されていない原料糖の自然な甘さも特徴です。
「斗六豆バニラ」には、"美人"とも呼ばれる高級菜豆、北海道産の白花豆(しろはなまめ)を使っています。やさしい味わいの中に、豆本来のホクホクとした質感を残しつつ、芳醇なバニラの香りを添えた定番のフレーバーです。
京丹波町旧瑞穂地区でのみ栽培される”瑞穂大納言小豆”を使用した、親しみのある味わいで京都を感じられるフレイバー。なるべく煮汁を切らずに炊き上げることで、なめらかな食感のなかに小豆の豊かな風味を閉じ込めています。
丹波名産の有機黒大豆を使用した「丹波黒豆」は、濃厚な豆乳ベースのなかに風味豊かに炊き上げた黒豆を挽き入れました。大豆本来のうまみやコクを存分に感じられる、新感覚の野趣あふれる味わいに仕上がっています。
\from Editor/
豆にこだわる甘納豆専門店だからこそできた新感覚ジェラート、ぜひ食べてみたいです! 牛乳アレルギーの代替食としても活用できそうですが、代替食の枠を越えて、“種”のおいしさを楽しみたい一品です。
SHUKAシュカ
京都市中京区壬生西大竹町3-1
営業時間:11:00~17:00、日曜11:00~16:00
定休日:月曜日
https://shuka-kyoto.jp
※「シュカ ジェラート」は店舗、または自社オンラインショップで8月上旬より発売予定
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡