【きれいの秘密を聞いてみた!】料理家・桑原亮子さん流「シンプル」に暮らす日常メソッド
「“シンプル”って、実は1番難しい。本当に必要なことを分かっていないとできないから」。そう語るのは、大阪・東京・広島をはじめ、全国各地で予約がなかなかとれない料理教室を主宰する、annaアンバサダーの桑原亮子さん。ハーブやスパイスを使った手軽でおいしいレシピはもちろん、真っすぐな言葉やはつらつとした笑顔が魅力的な亮子さん自身のファンになる女性が急増しています。
そこでannaでは料理への想いからライフスタイル、ナチュラルな美しさを保つ秘訣、愛用中である『肌ラボ®極潤®』でのケア方法まで、亮子さんのアトリエにお邪魔して徹底インタビュー♡ 混ぜるだけ、煮込むだけでできる絶品レシピ紹介もあるので、必見です!
1:毎日の料理は手間なく、鼻歌を歌いながら
2:「好き」という想いが詰まったライフスタイル
3:家族で愛用する「パーフェクトシンプル」なスキンケア
4:「シンプル」に生きる、亮子さんの想い
5:亮子さんが作る、手軽でおいしいレシピ
6:こだわり抜いた「パーフェクトシンプル」を
■1:毎日の料理は手間なく、鼻歌を歌いながら
例えば2022年10月の料理教室のレシピには“野菜の生姜ソース和え”や“中国山椒のカレー”といった、和洋のハーブやスパイスを使った料理が並びます。一見するとちょっと難しそうに思えるかもしれませんが、亮子さんのモットーは“家庭で作りやすいレシピ”。
「だって食事って毎日続けることなので、手間がかかりすぎたり、食材集めに苦労したりするなんて大変でしょ?」と屈託なく笑う亮子さんは、高校生を筆頭に3人の子どもを育てるママでもあるんです。手軽に、鼻歌を歌いながら作る料理のほうが、食べる人も含めてみんなハッピー。それが亮子さん流です。
亮子さんのレシピで多用するハーブやスパイスは、香りや風味にアクセントをプラスしてメインの食材を引き立てる存在に。さらに、体調やきれいを整えたいときにも活用しているそうで、「これからの季節は生姜のスープがおすすめ。芯から温まってポカポカになりますよ」と教えてくれました。
■2:「好き」という想いが詰まったライフスタイル
「料理が好きで、スパイスやハーブが好きで……突き詰めていったらいつのまにか料理家になっていました」と言う亮子さんの言葉が表すように、亮子さんのアトリエは“好きなもの”であふれています。
アンティークのインテリア、スパイスの本や海外の写真集、お子さんの工作作品、どんどん増え続けているという食器類……。さまざまなアイテムが所狭しと飾られたアトリエに対し、ご自宅はもっとすっきりしているそうで「実は、捨てるのも嫌いじゃないんです」とニヤリ。
愛着が持てなかったものは捨ててしまうというから、亮子さんの潔さはかなりのもの。子育てにお仕事にと忙しい日々のなかで、捨てようかどうしようかと悩んでいる時間がもったいないんだそうです。
「“好き”や“欲しい”と思った自分の直感を信じているので、たまに失敗しても納得できますよね(笑)。残しているものは、気持ちがこもった思い入れのあるもの。だからこそ、ずっと大切にできるんです」
■3:家族で愛用する「パーフェクトシンプル」なスキンケア
ここまでご紹介したように、飾らない人柄が魅力的な亮子さん。その朗らかな笑顔が美しいのには、毎日のスキンケアにも秘密がありそうです。
目指すのは、清潔感のある肌。日焼け止めを忘れない、なるべく早くメイクを落とす、毎朝発酵食品とたんぱく質を摂ることを実践し、カラダの内外からケアを心掛けているんだとか。
そんな亮子さんが愛用するスキンケアアイテムは『肌ラボ®』シリーズ。亮子さんも共感したという、 “パーフェクトシンプル”なスキンケアである『肌ラボ®極潤®』の魅力を語ってくれました。
(1)デリケートな肌でも時期を選ばず使える
亮子さんは肌の状態に合わせてスキンケアを使い分け。『肌ラボ®極潤®』は日常使いに加え、乾燥を感じたときや、長時間お風呂に入ったとき、なにも考えたくないときに必ずセレクトするアイテムだそう。
香りの強い化粧品は肌に合わず、選ぶのは無香料やアルコール(エタノール)フリーのものばかり。『肌ラボ®極潤®』はさらに無着色、パラべンフリー、オイルフリーという、肌にうれしい設計。生理前など肌がデリケートになる時期でも使いやすいので、「なにも考えたくないとき」という亮子さんの想いにぴったりでした。
(2)母娘で愛用中
実は、現在高校生の長女、あおいちゃんも『肌ラボ®極潤®』愛用者。
「子どもと一緒に使えることはうれしいですね。今どきの若い子のほうが、“このアイテムがいいらしいよ”って話題に詳しいんですよね」と笑う亮子さんは、母子でスキンケアを共有することを楽しんでいる様子でした。
家族でシェアできることもうれしいポイントですね。
(3)しっかりと潤いを感じる、とろとろ感触
『肌ラボ®極潤®』の化粧水は、やさしいとろみのあるテクスチャー。この肌あたりが亮子さんもお気に入りのポイントです。
「化粧水を手にとって、やさしくハンドプレス。ちょっとリフトアップを意識しながら、3~4回繰り返しています。その後に乳液を塗ってスキンケアは終了です」と毎日のスキンケア方法を教えてくれた亮子さん。手は抜かず、手間をかけないのがこだわりのスタイルです。そのおかげか、普段から肌の潤いやツヤ感、なめらかさや潤いを実感できているそう。
(4)どこでも買えて、リーズナブル
お出かけしたとき、ドラッグストアに行けばすぐ手に入る手軽さも、忙しい亮子さんにとって大きな魅力の一つ。また、毎日たっぷり使えるリーズナブルさもうれしい点。出張時にはミニサイズのトラベルセットを愛用するほど、『肌ラボ®極潤®』は欠かせない存在になっているそうです。
■4:「シンプル」に生きる、亮子さんの想い
料理にライフスタイル、スキンケアまで“好きなこと、ものを選ぶ”という想いを貫く亮子さんからは、余計なものがない美しさが感じられます。そこで、亮子さんにとっての“シンプル”を尋ねたところ、「自分の気持ちに素直になること。決めたことをきちんとやること。それが“シンプル”なんだと思います」と話してくれました。
例えば、目の前のことにしっかりと向き合う時間を大切にしたいから、亮子さんは「食べることに手を抜かない」と言います。そのとき自分が食べたいものを一生懸命に食べて、自分の気持ちや体調に向き合う。
そして、スキンケアの時間も自分と向き合う時間の一つだそう。「朝は忙しいのでササッと済ませがちですが、夜のスキンケアは1日のリセット時間。“明日も頑張ろう”とリフレッシュできるんですよね」と語ってくれました。
亮子さんが考える“シンプル”は、自分自身の想いや姿勢と向き合う事。だからこそ、日々実践することがとても難しいんだそう。
「シンプルな料理は材料のことをよく分かっていないと作れないように、自分の気持ちにちゃんと向き合っていないと、シンプルに過ごすことはできないんだろうなって思うんです」という言葉からは、毎日繰り返すことだからこそ大切に、丁寧にしたいという想いが感じられました。
■5:亮子さんが作る、手軽でおいしいレシピ
今回、亮子さんが作ってくれたのは、素材の味わいを活かした2品。レシピをご紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
■写真左:梨とキュウリ、ミントのサラダ
サクッとフレッシュな梨、歯ごたえのあるキュウリの食感が楽しいフルーツサラダ。ミントの香りが爽やかな一品です。
<材料/3人前>
・梨・・・1個
・キュウリ・・・1本
・ミント・・・ひとつかみ
・オリーブオイル・・・大さじ3
・りんご酢(米酢でもOK)・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1/4
・黒胡椒・・・適量
<作り方>
(1)梨は皮をむいてひと口大に切る。キュウリは縦半分に切って種を取り除き、半月切りにする。
(2)オリーブオイル、りんご酢を混ぜ合わせ、さらに梨、キュウリを加えて混ぜる。
(3)塩で味を調え、黒胡椒をかける。
■写真右:じゃがいもとレモンのスープ
子どもたちにも大好評だという秘伝のレシピ。鶏肉とじゃがいもからおいしい出汁が出るので、シンプルなレシピで素材を活かした深みのある味わいに。
<材料/3人前>
・じゃがいも・・・3個
・鶏もも肉・・・1枚(250g程度)
・かつおだし(だしパックでもOK)・・・500cc
・レモン・・・1/2個
・塩・・・小さじ1
・黒胡椒・・・適量
・オリーブオイル・・・適量
<作り方>
(1)じゃがいもは皮をむいてひと口大に切る。鶏もも肉は皮を取ってひと口大に切る。
(2)鍋にじゃがいも、鶏もも肉、かつおだし、塩を入れて強火にかける。沸騰したら1度あくを取り、中火にしてじゃがいもがやわらかくなるまで煮込む。
(3)レモンを搾り入れ、黒胡椒で味を調える。
(4)器に盛り付け、オリーブオイルを回しかける。
■6:こだわり抜いた「パーフェクトシンプル」を
余計なものはなく、必要なものだけ。亮子さんの魅力あふれる生活に寄り添うスキンケア『肌ラボ®極潤®』と共に、自分自身も肌も大切にする潤いのある毎日を過ごしたいですね。(取材・文/小林梢、写真/大同香代子、ヘアメイク/松村妙子)
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