
たった1つのコツで“節約上手”に!整理収納アドバイザーが教える「生活のコツ」
2022年に入ってから、食料品や日用品、家電に燃料、運賃まで……、いろいろな商品やサービスが値上がりして家計を直撃していますよね。
そこで整理収納アドバイザーの筆者が、整理収納の観点から節約につながる生活のポイントをまとめてみました。
それはズバリ“定番を作る”こと。定番を作ることによって無駄な買い物をしなくて済み、節約にもつながるのです。今回は、収納や掃除、料理など、それぞれの定番を作るポイントを紹介していきます。
■収納・掃除グッズの定番

画像:ladybug-simplelife
いろいろな用途に使いまわせる収納ケースを選べば、使い終わっても別の場所でまた再利用できます。掃除グッズもマルチに使えるクリーナーを用意しておけば、いくつも買わなくて済みますし、場所も取りません。
■消耗品の定番

画像:Nataly Studio/Shutterstock
歯ブラシやせっけんなど、日常生活の必需品である消耗品も定番品を作っておいて、安い時や定期的にまとめ買いしておけば安心ですね。筆者はついつい予定外のものまで買ってしまいがちな100円均一でも定番品を作っています。
筆者の定番品は、お茶パックと排水溝の水切りネットです。いくつかまとめ買いして、なくなりそうになってからまた100円均一へ行って買い足します。その時に他の商品も物色しますが、定番品を作ってからは、目的なしに100円均一へ行く回数がぐっと減りました。
■スーパーの定番

画像:New Africa/Shutterstock
食材についても、行きつけのスーパーを決めて特売日にまとめ買いをするのがおすすめです。筆者は近くのスーパーでお得な曜日があるので、毎週その曜日にまとめ買いをするようにしています。
買う商品も定番の食材を中心にしておくと◎ 値段の変化が把握しやすく、安定した食費管理ができますよ。
■料理の定番

画像:Tammyiho/Shutterstock
料理も定番を作っておけば食材の定番化にもつながり、余分な買い物や食品ロスの削減にもつながります。
【関連記事】収納の目的、勘違いしてない?プロが教える「やめてよかったNG収納」5つ
いかがでしたか? 使用頻度の高いものを定番化することで、無駄な買い物も減るはず。いろいろな節約方法がありますが、今回ご紹介した“定番を作って節約につなげる”方法をぜひ試してみてくださいね。(文/ladybug-simplelife)
【画像】
※ ladybug-simplelife
※ Nataly Studio・New Africa・Tammyiho・fizkes/Shutterstock
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【KITTE大阪】ただのアンテナショップじゃない!?「HOKURIKU+」で北陸旅気分
■4月~10月はベストシーズン!「Bali良いやん!よくバリ島6日間」で大満足のバリ旅行♡
■春休みやGWのおでかけは「四国水族館」で生きものや絶景に出合う感動体験を!