意外なところに“悪臭の原因”が…?お風呂掃除で見落としがちな場所
梅雨時期のカビ対策の記事を……と思っていたらあっという間に梅雨が明けてしまいましたね。
嬉しいことですが、夏本番になっても湿度は高くてジメジメは続きます。そんなこの時期、あっという間に広がるお風呂のカビ対策と、放っておくと臭いの原因になる見落としがちな個所の掃除を、筆者の体験からご紹介します。
■まさかここだったとは…!
我が家は最近、ずっとお風呂場の臭いに悩まされていました。排水溝の掃除も念入りにしてみたのに一向に消えず、湯船につかっている時も何だか臭う……。
そんな時、お風呂を入れる係の次女がユニットバスの排水溝の開閉ボタンを押した指が臭いというのでにおってみたところ、確かに臭い!
たまにボタン自体は外して裏の汚れは掃除していたのですが、まさかこの奥から臭っていたとは……。ボタンを外して見てみると、奥は筒状で排水溝とつながっており、そこの汚れが原因のようでした。築10年の我が家、こんな所洗ったことなかったです。
開閉ボタンはガムテープなどを貼り引き上げると簡単に外れます。
筆者が実際に外してみると、やはり汚れていので掃除をすると臭いはかなり良くなりました。それからはこの部分にもマメにシャワーかけ、できるだけ汚れがたまらないようにしています。
■カビ対策と少しでも掃除が楽になるように
そして我が家は、最後に入った人がお風呂を洗うスタイルなので、毎日の掃除は浴槽と床をさっと洗う程度。最後はしっかり水気を取って……なんて念入りな事はしていません。
なので数か月に一回ユニットバスを開けて念入りに掃除するわけですが、わざわざユニットバスを分解して掃除するのは面倒ですよね。そこで筆者は、継ぎ目にマスキングテープを貼っています。
ここに貼ることでカバー内のカビやヌメリの付き方がかなりマシになるんです。
100円均一ショップで販売されている抗菌のマスキングテープを使うと、さらに汚れも付きにくくなるのでおすすめです。
筆者は1か月に1回程度で張り替えて、お風呂の念入り掃除は数か月に一回のペースでしています。
※メーカーによって掃除方法が異なる場合があります。取扱説明書を確認し、正しい方法で掃除してください。
【関連記事】カビ・ヌメリが増える前に…やってよかった「水回りの掃除がラクになる裏ワザ」
いかがでしたか? お風呂の臭いやカビが気になる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。(文/ladybug-simplelife)
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※ ladybug-simplelife
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