【開けたことある?】意外と見落としがち!たまに掃除しておきたい場所
突然ですが、戸建てのみなさん、家の周りの雨水管どうしていますか?
「そもそも雨水管ってなに……?」という人もいらっしゃるかもしれません。雨水管とは、その名の通り雨水が流れ落ちる場所で、敷地内や道路に設置してあります。
そこで今回は、そんな“見落としがちな場所”である雨水管の掃除テクニックをご紹介します。放っておくと後悔するかも……!?
■掃除したことがある人は少ないかも?見落としがちな「雨水管」
筆者は新築時の引き渡しのとき、工務店さんに「たまに掃除してくださいね」と言われてから、年に1回程度覗いてみるだけで、それ以外は何もしていませんでした。ですが、数年前初めて掃除してみたんです。
狭小住宅の我が家は庭なんてほぼないのに、雨水管の位置が結構目立つ場所にあります。雨水管なので、雨が降ったときの水が基本流れ落ちるだけですが、泥やゴミも落ちているんだろうなと。
泥やゴミの汚れだけでなく、個人的に1番気になっていたのは“蚊”! 「ここから蚊が発生してるんじゃないか?」とずっと気になっていました。以前住んでいたマンションの駐輪場にやたら蚊が多かったのですが、どうやら排水溝のあたりから発生していたようなんです。
なので、蚊が気になる時期に全箇所開けて、掃除してみました。
■ネットを挟むだけ!汚れを溜めない掃除テクニック
開けてみた結果、泥と枯葉と虫の死骸が数匹出てきました。
取れる分は何度かバケツにかき出す作業を。思っていたより汚れは溜まってなかったです。でも、数年も放っておいたら結構溜まっていきそう……!
予想していた蚊はいませんでした(笑)。
ただ、やはり落ちていた枯葉や虫が気になるので、蓋を閉めるときにネットを挟むという方法を採用しました!
100均などで売っている、園芸コーナーにあるようなネットをちょうどいいサイズに切って、蓋に挟みました。一応蚊も入って来ないようにと、網目が細かくなるように二重に!
ちょっとはみ出ていますが気にしません。むしろ開けやすいよう、はみ出でいるほうがいいかもしれないとプラス思考です。実際落ちないですし、開けやすかったですよ。
そのあと風の強い日や台風後に見に行くと、枯葉などが引っかかっていました。水はしっかり流れているので問題ありません。今はネットが劣化してきたら、取り換えついでに覗いて掃除しています。
【関連記事】当たり前をやめてみた!キッチン収納でわざわざ買わなくてもいいモノ3選ネットをかけるだけで掃除の手間が減り、さらにゴミや虫の侵入を防ぐことができます。季節が変わって涼しくなり、蚊がいなくなってきて次に気になるのは枯れ葉たち。ちょうどこの時期に1度蓋を開けて覗いてみてはいかがでしょうか?(文/ladybug-simplelife)
【画像】
※ ladybug-simplelife
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