失敗しない!センスがなくてもおしゃれ部屋に見せる「家具選び」のコツ4つ
「インテリアのセンスがないからおしゃれな部屋にならない」と諦めていませんか?
整理収納アドバイザーの筆者もインテリアのセンスがありません。でも、センスがないからこそ気を付けていることがあります。
そこで今回は、インテリアセンスがなくてもおしゃれな部屋に見せる“家具選び”のコツをご紹介します。
■1:部屋のテーマを決める
おしゃれな部屋に見せるための第一段階は、部屋のテーマを決めることです。テーマといっても、北欧やナチュラル、モダン、アジアン……など、いろいろなスタイルのインテリアがありますよね。
筆者は“シンプルインテリア”と決めています。旅行が好きなので、旅先のインテリアやお土産を見ると、「アジアンテイストもすてき」「この雑貨もかわいい」などと気持ちが動きますが、シンプルインテリアに合うかどうかを考えてグッと我慢。
テーマを決めておけば、そのテーマに合うかどうかを考えてお買い物をするようになり、自然と統一感が出てきますよ。モノの買いすぎも制御できるように!
■2:色を決める
センスに自信がなくても、インテリアの色数を減らすと、統一感が出ておしゃれな雰囲気に。
筆者は、家具は木製でナチュラルな色、ファブリックはベージュやアイボリーで統一しています。そのため、飾りたい雑貨や、出しっぱなしにしておきたい日用品は、インテリアになじむ色のモノを選んでいます。
とはいえ、部屋からカラフルなモノを一つもなくすのは難しいですし、買ったモノを捨てて買い替えるのはもったいないですよね。そこで筆者は、カラフルなモノやインテリアになじまないモノは次の方法を採用しています。
■3:見え(せ)ない収納を意識する
たとえカラフルでも、テーマや素材が統一されている場合は、見え(せ)る収納を意識するのがおすすめです。
筆者はおしゃれに飾る自信がないので、ほとんどは納戸や収納家具に収納しています。ただ、一つも飾らないのは寂しいため、お気に入りの雑貨などは、場所を決めて少しだけ飾っています。
以前は、ホワイトの収納グッズなら出しっぱなしでもおしゃれに見えるだろう……と、たくさんの収納グッズを購入していました。たしかに、その中にしまえば色数は抑えられます。でも、細かく分けたり、出し入れのアクションが増えたりするほど、片付けがおっくうになる場合も。また、中身が見えないと忘れてしまうことも多いので注意が必要です。
なので、片付けがおっくうにならない程度に、見え(せ)る収納でインテリアに遊びを効かせてもよさそうですね。
■4:フォーカルポイントを意識する
フォーカルポイントとは、部屋の入り口の対角線上やソファに座ったときの目線の先など、部屋の中で視線の集まる場所のことです。
フォーカルポイントは部屋の印象を左右する場所なので、すっきりキレイにしておきましょう。その場所に、大きめの観葉植物や絵、スタンドライトなどを飾ると、簡単におしゃれな雰囲気に見えますよ。
【関連記事】当たり前をやめてみた!キッチン収納でわざわざ買わなくてもいいモノ3選おしゃれなインテリアは部屋全体のバランスが整っていることで叶えられます。今、おうちにいらっしゃる人は周りを見回してみてください。色やテイストに統一感はありますか? モノに溢れていませんか?
とはいっても、一度買ったモノってなかなか壊れないし、簡単には手放せないですよね。だからこそ、お買い物をするときに、「安いから」「何となく」と適当に買わないことが大切です。買い物かごに入れる前やレジに行く前に、「本当にこれがいいのかどうか?」をよく考えてみましょう。(文/non)
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