TOP ライフスタイル 人気作家が伝授!毎日のおでかけが楽しくなる「どうぶつブローチの作り方」

人気作家が伝授!毎日のおでかけが楽しくなる「どうぶつブローチの作り方」

2022.06.27

梅雨の時期に入り、家で過ごす時間が増えた方も多いはず。そんな時間を楽しく過ごせる“暮らしのヒント”があるんです。

情報誌『コープステーション』のオフィシャルブログ『わたしのステーション』では、様々な刺しゅう作品を手掛けている『tam-ram』の田村里香さんに基本のステッチでできるかわいい“どうぶつブローチ”の作り方が紹介されています。

annaでもその内容をお届けします♡

■「どうぶつブローチ」を作ろう

画像:田村里香

<材料>

刺しゅうしたい布
ブローチピン
フェルト(白)
フェルト(カラー)
刺しゅう糸
木工用ボンド

<図案>

画像:田村里香

画像:田村里香

画像:田村里香

「HELLO!」などの文字は子どものお名前や、好きな言葉にしても素敵ですね。

画像:田村里香

※刺しゅう糸はすべて2本取り
※指定以外はすべてサテンステッチ
※「HELLO!」などの文字はアウトラインステッチ

<作り方>

(1)布に図面を写す

画像:田村里香

画像:田村里香

布を一番下に敷き、チャコペーパー、図案、セロハンの順で重ねてボールペンで図案をなぞります。

(2)刺しゅうをする

画像:田村里香

画像:田村里香

画像:田村里香

顔→耳→ボディ→シッポ→文字→リボン→耳の内側→目、鼻、ヒゲの順で刺します。

(3)フェルトを用意する

画像:田村里香

刺しゅう布、白色、カラーのフェルト3枚を用意します。白色のフェルトを間に挟むと、刺しゅう布がきれいに見えます。

(4)カラーのフェルトにブローチピンをつける

画像:田村里香

アクセントになる色で縫うとかわいいです♡

(5)ボンドで貼り合わせる

画像:田村里香

フェルトB、フェルトA、刺しゅう布の順で合わせ、ボンドで貼り合わせます。(上の画像参照)

(6)カットする

画像:田村里香

ボンドが乾いてからよく切れるハサミで刺しゅうより大きめにカットします。

画像:田村里香

刺しゅう布がほつれるようなら布の端にボンドを塗ってください。

画像:田村里香

エコバッグにつけてみると……、パステルカラーがアクセントになってとても素敵ですね。子どもの習いごと用バッグなどにもつけると喜んでくれそうです。

【関連記事】ボトルに入れるだけ!これからの季節にぴったりな「手作りドリンクレシピ」

『わたしのステーション』では、ほかにも、季節ごとに食べたくなるレシピなど、ここでしか読むことのできないとっておきの情報が満載です♡ ぜひチェックしてみて!(文/内藤こころ)

【取材協力】
※ 『tam-ram』田村里香さん・・・十代の後半から独学で刺しゅうをスタート。徐々に刺しゅう作家としての活動の範囲を広げ、2005年5月に自身のアトリエ&ショップ『tam-ram』をオープンさせました。柄や色を組み合わせた、優しくカラフルな作品たちが印象的。現在は教室も大人気で、多くの生徒さんの指導をしています。

【画像・参考】
※ 田村里香





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