逆に使いづらいかも!? 整理収納のプロが教える「玄関」のNG収納3選
おうちの顔であり、住む人を見送り出迎えてくれる出入口でもある玄関。緊急時には避難経路にもなる大切な場所です。
そんな場所が散らかっていたり使いづらくなっていませんか?
今回は、整理収納アドバイザーの筆者が“玄関のNG収納”をご紹介します。
■NG1:出しっぱなし
玄関に外遊びグッズ、キャンプ道具、部活の道具、掃除道具などが出しっぱなしになっていませんか? 普段履かない靴が出しっぱなしになっていませんか?
出しっぱなしは見た目が悪いだけでなく、緊急時にスムーズに避難ができず、最悪、命に関わる可能性がなくはありません。
それを踏まえた上であえて出しっぱなしにするのはOKです。
道具類は決めた場所に置く、靴は一人一足まで出しっぱなしOKなど、ルールを決めるのがおすすめです。
■NG2:場所が決まっていない
出しっぱなしになる理由のひとつに、収納する場所が決まっていないということがあります。
靴はもちろんですが、大きな道具から小さな雑貨まで、一度すべてのものの場所を決めましょう。
場所を決める時には、“使う頻度”、“使う人が出し入れしやすい高さ”の2つをポイントにしてください。
出し入れしやすい場所にはよく使うものを、出し入れしづらい場所にはオフシーズンものをしまいます。
小さな子どもがいる場合は、靴をしまう場所を手の届く高さにしてあげると、自分でしまえるようになりますよ。
スペースに入らない場合は、本当に玄関に収納するべきものか、処分できるものはないかをあらためて見直してみてください。
■NG3:ものを詰め込みすぎる
収納スペースに対してしまうものが多い場合、収納グッズを駆使してみたり、隙間がないほど無理やり詰め込んでいるケースを見ることがあります。詰め込みすぎると出し入れが面倒になってしまいます。
理想は8割収納ですが、難しい場合は10割収納でもOKです。場所を決めておけば、ストレスなく出し入れができます。
ギュウギュウに詰め込まれたものの中に、もう何年も使っていないものはありませんか? 履くと痛い靴、サイズの合わない靴、何年も履いていない靴……。
今後、履く機会を想像ができない場合は、思い切って手放しましょう。
【関連記事】狭いからって諦めないで!収納のプロが教える「玄関収納の裏ワザ」3つ過去でも未来でもなく“今”の暮らしが快適になるように、使いやすい収納を目指してくださいね。(文/non)
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※ New Africa/Shutterstock
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