TOP アンナのおうち時間 市民じゃなくても楽しめると噂の「和歌山市民図書館」とは

市民じゃなくても楽しめると噂の「和歌山市民図書館」とは

2021.06.18

2021年6月5日にグランドオープン1周年を迎えた『和歌山市民図書館』。和歌山市民にとってはすでに憩いの場となりつつあります。

実は、「和歌山“市民”図書館だから、私には関係ない」という方にも、おすすめのスポットが盛りだくさんあるんです! 今回は、和歌山市民ではなくても楽しめる、その秘密に迫ります♡

■そもそも「和歌山市民図書館」ってどこにあるの?

和歌山市民図書館は、南海電鉄・和歌山市駅に隣接する図書館です。大阪・ミナミの繁華街にある南海電鉄・なんば駅が始発駅で、大阪からのアクセスも◎。

1階から屋上まで、各フロアに違うテーマが設けられており、お気に入りの場所を見つけることができます。

■目の前に広がる「えほんの山」はインパクト大!

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『和歌山市民図書館』に行ってまず訪れてほしい場所は、4階の『こどもとしょかん』。その中でも、シンボルとなる場所が『えほんの山』です。階段一面に並べられた本は、すべて児童書。子どもの手が届く位置にえほんが配置されており、子ども自身が自分で選ぶことができます。子どもが読みたいえほんを自分で選ぶ姿から、我が子の新しい一面の発見にも繋がるでしょう。

また、『えほんの山』では『おはなし会』などのイベントも多数開催しており、訪れるたびに楽しめるスポットとなっています。

■子どもの成長記録にもおすすめな「ライブラリーアート」

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屋上の壁画や4階『こどもとしょかん』内には、海の生き物や動物などの『ライブラリーアート』が数箇所あります。

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和歌山県在住のイラストレーターユニット『ロシトロカ』が手掛けたアートで、身長を測ることができるフォトスポットも! かわいいイラストと一緒に子どもの成長を記録できるなんて、嬉しいですよね♡

■知育玩具が揃う「プレイスペース」

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4階『こどもとしょかん』内には、遊びから学びへつながる知育玩具が多数置かれている『プレイスペース』があります。親子揃って楽しめる上に、利用料金はなんと無料!

休日は人数制限が行われるほどの人気で、本以外からも学べる機会が得られます。

■勉強や仕事をする場としても使いやすい「学習室」

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電源席やフリーWi-Fiの環境が整っており、落ち着いて集中できるスペース『学習室』。

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『学習室』からは『紀ノ川』を一望できる開けた景色が見え、反対側にはリフレッシュできるテラスが隣接。集中と発散、メリハリの付いた時間を過ごすことができるため、たくさんの学生やワーカーに人気の場所です。

■毎日の暮らしに嬉しい本が探せる「ライフスタイル」

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2階では、料理、美容・健康、住まいと暮らし、ビジネスなど、生活に身近な実用書がオリジナル項目の『ライフスタイル』で分類。普段は本を読まない方でも、直感的に本を手に取れる仕組みです。

新たな発見や、生活を豊かにするアドバイスとなる本がたくさん! 国内在住者であれば、和歌山市民に限らず館外への貸出可能なのも嬉しいポイント。毎日の生活に役立つ知識を得て、おうち時間をさらに充実させちゃいましょう♡

■世の中の新しい情報や地域の魅力に出会える「書店・物産コーナー」

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1階には蔦屋書店とカフェが内設。ゆったりとお茶を飲みながら、本を読んだり、語らいをする時間が過ごせます。『物産コーナー』では、「和歌山の上質品」をコンセプトとした和歌山の名産品が約200種類も展開。スタッフがひとつひとつ厳選したこだわりの品ばかりで、大切な人への贈り物や自分へのご褒美に、おうちに連れて帰りたくなりますよ。

<施設情報>
和歌山市民図書館
住所:和歌山県和歌山市屏風丁17
最寄駅:南海『和歌山市駅』
電話番号:073-432-0010
開館時間:9:00~21:00
休館日:なし

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いかがでしたか? 和歌山市民以外も堪能できる『和歌山市民図書館』は、ひとりでも、友達・家族とも楽しめるスポットがたくさん。ぜひ訪れてみてください!(文/ikeari)

【画像・参考】
※ 和歌山市民図書館/ⒸNacasaPartners

最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。





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