【日本初】大阪・南森町にニューオープン！珍しいメニューが楽しめる「朝食専門店」

気軽に台湾旅行気分を味わえるお店が大阪・南森町にオープンしたのをご存じですか？

今回は、日本でもまだ珍しい“台湾朝食専門店”をご紹介します。緑に囲まれたリラックスできる店内で、優しい味わいがクセになる台湾グルメを楽しんで♡

■まるで台湾へ旅行した気分!? 本場の味を再現した台湾朝食専門店

画像：けんけん

2021年4月大阪・南森町にオープンした『wanna manna（ワナマナ）』。こちらのお店は全国でも珍しい“台湾朝食専門店”で、日本初の複合朝食専門店です。オープンから間もないですが、時には行列ができるほどの人気店です。

ちなみに台湾タピオカなどが有名な『台湾甜商店（タイワンテンショウテン）』と同じ会社『GRACE株式会社』が営んでいます。

■緑あふれる癒しの空間

画像：けんけん

お店は大阪メトロ・南森町駅、各線・北浜駅から徒歩約7分ほど。商店街の一角に店を構えています。

店内は緑がいっぱいで癒しの空間！　台湾のお店なので屋台風かなと思いきや、カフェのような落ち着く雰囲気でした。

画像：けんけん

カウンター席もあるので、一人でもゆっくりと過ごせそうです。

■台湾風焼きパンや台湾風おにぎりなど珍しいメニューばかり

画像：けんけん

メニューは台湾風焼きパンや台湾風おにぎり、台湾風クレープなど珍しい料理がずらり。

画像：けんけん

ドリンクとセットになったお得なセットもありました。

■本場台湾料理さながらの見た目と味に驚き！

画像：けんけん

筆者は友人とともに数種類注文して、シェアすることに。見た目はどれもかなり本場に近いです……！

画像：けんけん

台湾風焼きパン『焼餅（シャオビン）』。お肉や卵、ハム、野菜などトッピングがいろいろ選べます。

この日は豚肉・卵・キュウリがサンドされた『夾肉蛋（シャオビン ジャーロウダン）』（680円・税込）をオーダーしました。パンの表面がカリッカリで香ばしい。こぼれやすいので食べる際は要注意です。

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台湾風クレープ『蛋餅（ダンビン）』は、トッピングが豊富。

筆者はチーズ・コーン・卵がサンドされた『玉米起士（ユーミーチース）』（480円・税込）をセレクトしました。小麦粉で作った生地がもっちもち。おやつ感覚で何個でもパクパクと食べられそうです。

画像：けんけん

台湾の定番朝ごはん『鹹豆漿（シェンドウジャン）』（480円・税込）。

自家製の豆乳を酢で固めた料理で、ふわトロの食感とほど良い酸味がクセになります。どれも美味しかったですが、特にこれがお気に入りです。

画像：けんけん

台湾の揚げパン『油條（ヨウティヤオ）』はセットでついてきます。

そのまま単体で食べても良いですが、『鹹豆漿（シェンドウジャン）』に浸けていただくとさらに美味しくいただけますよ。

画像：けんけん

セットで付いてくる『自家製しぼりたて豆漿（トウジャン）』は、ノーマルのほかに珈琲か紅茶のブレンドが可能。筆者は珈琲入（300円・税込）をチョイス。後からほのかに珈琲の風味がやってきます。これも初めての味でした。

＜店舗詳細＞
台湾朝食専門店 wanna manna（ワナ マナ）
住所：大阪府大阪市北区天神橋1-10-13
最寄駅：大阪メトロ『南森町駅』／JR『大阪天満宮駅』／大阪メトロ・京阪『北浜駅』
営業時間：8:00～20:30
定休日：日曜日

台湾で日常的に食べられている朝ごはんが堪能できる『wanna manna』。日本にいながらちょっとした台湾旅行気分が味わえるすてきなお店でした。（取材・文／けんけん）

【画像】
※ けんけん
※ 最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

この記事は2021年5月28日（金）に配信しましたが、5月29日（土）に再編集しています。

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