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子どもとのおうち時間に♡ 難しそうに見えて実は簡単に作れるお菓子レシピ

2020.08.01

おうち時間にぴったりのお菓子作り。子供と一緒に楽しむご家庭も多いのでは? 新しいメニューを自分で見つけるのは少し大変ですよね。

今回は、そんな方におすすめの子供と一緒に楽しめる、お手軽スイーツレシピを2つご紹介します!

■1:卵焼き器で作る「BOOK型ミルクレープ」

画像:イトウユカ

(1)生地を作る

<生地・材料 卵焼き器8~10枚分>

卵・・・1個
グラニュー糖・・・10g
牛乳・・・150g
薄力粉(ふるっておく)・・・60g
バター・・・15g
バニラオイル(お好みで)・・・少々

ボウルに卵(1個)、グラニュー糖(10g)を入れて混ぜた後、牛乳(150g)の1/3を加えて混ぜる。

ふるった薄力粉(60g)を一度にいれ、中央からぐるぐると混ぜ、粉が見えなくなったら、残りの牛乳も2回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

なめらかな生地にするために目の細かいザルでこす。

耐熱容器にバター(15g)を入れて軽くラップをかぶせて500Wで約30秒加熱し、熱いうちに生地に加え素早く混ぜ合わせる。(※お好みでバニラオイル(少々)を加え混ぜる。)

ラップをして冷蔵庫で30分以上いれておく。

(2)生地を焼く

中火弱の火加減で熱した卵焼き器に少量の油(分量外)を入れ、キッチンペーパーで軽くふき取る。

画像:イトウユカ

一旦火からおろし、お玉いっぱい分の生地を入れたら、ジューっという音が! できるだけ素早くフライパンをまわし、生地を全体にいきわたらせ、余分な生地はボウルに戻し、火にかける。

画像:イトウユカ

周りに焼き色がついてきたら、竹串をなどで生地を持ち上げ、両手でひっくり返し、裏面を5秒ほど軽く焼く。

画像:イトウユカ

ラップを広げ、焼いた生地を広げます。焼いた生地は少しずつずらしながら重ね、乾燥を防ぐためにラップをかぶせて保存する。

(3)生地を重ねる

<サンドするクリーム・材料>

生クリーム・・・200g
グラニュー糖・・・25g

<サンドするフルーツ、チョコ・材料>

袋入り個包装チョコレート・・・3~5個
お好みのフルーツ・・・適量

生クリーム(200g)にグラニュー糖(25g)を加えて、冷やしながらハンドミキサーで泡立てる。

画像:イトウユカ

バットの裏にラップを敷き、その上に生地を置いて、クリームを薄く塗り、お好みで薄くスライスしたフルーツなどを挟んでいきます。

画像:イトウユカ

チョコレートは、袋入り個包装チョコレート(3~5個)をお湯をいれた耐熱容器に入れて湯煎する。

画像:イトウユカ

袋の端を切って、溶かしたチョコレートを散らすと、味と食感が楽しくなりおすすめ◎。

画像:イトウユカ

生地、クリーム、チョコレート、フルーツを重ねる工程を繰り返してミルクレープの層を作ります。

画像:イトウユカ

出来上がったらラップをして、冷凍庫で約15分ほど冷やし、周りをカットする。冷やして少し硬くすることでより綺麗にカットできますよ◎。

画像:イトウユカ

冷やしたクレープを半分にカットし、

画像:イトウユカ

切った片側の面にクリームを塗り、

画像:イトウユカ

切り口を合わせて重ねる。

少ない枚数でも重ねることでミルクレープらしく見えるよう高さが出せます◎。

画像:イトウユカ

表紙部分になる生地を1枚用意。クレープの端をカットし、整えます。

画像:イトウユカ

表紙用の生地を、クリームを薄く塗った本体部分にかぶせ、持ち上げて巻き込みます。

画像:イトウユカ

ぴったりラップをして冷凍庫で少し冷やした後、上下をカットし、形を整えます。

画像:イトウユカ

これで『BOOK型ミルクレープ』の完成!

画像:イトウユカ

最後に同じようにチョコを溶かし、本に見えるようにデコレーションしたら完成!(コルネに入れるとより細い文字が描けます。)

フライパンよりも軽い卵焼き器を使うので、子どもでもチャレンジできやすいのが嬉しいポイント。さらに、クレープ生地は冷凍しておけます◎。

■2:カラフルで可愛い♡「薄焼きクッキー」

画像:イトウユカ

(1)生地作り

<ベース生地(絞りだし袋に30gずつ、4本分)>

バター(常温にしておく)・・・30g
薄力粉(ふるっておく)・・・30g
卵白(常温にしておく)・・・30g
粉砂糖(ふるっておく)・・・30g
ココアパウダー(無糖)・・・小さじ1
着色料・・・適量

画像:イトウユカ

ボウルにバター(30g)を入れてゴムベラで混ぜてなめらかにし、粉砂糖(30g)を加えて少し白っぽくなるまですり混ぜる。

よく混ぜた卵白(30g)を少しずつ加え、その都度、泡立て器で混ぜる。

そこにふるった薄力粉(30g)を加えて、ゴムベラで混ぜ、生地ベースを約30gずつ4等分し、器に入れる。

画像:イトウユカ

食用の着色料(適量)や無糖のココアパウダー(小1)を入れて混ぜます。(※ジェル状の食紅はそのまま、粉状の食紅は、耳かき2杯ぶんほどを、水1、2滴で溶かし、適量を混ぜ合わせる。)

画像:イトウユカ

着色できたら、それぞれ小さな絞り出し袋に分ける。上部は輪ゴムで止めると作業しやすくなります◎。完成したら、しぼり出し袋の先を少しだけカットします。

(2)図柄を描いて焼く

画像:イトウユカ

オーブンシートに好きな図柄を描く。生地が広がりやすいので、最初から薄く描くこと、なるべく同じ大きさにすることがポイント◎。

160℃に予熱したオーブンにいれて周囲が少し色づくまで約5~7分焼いて完成!

できたものは湿気やすいので、冷めたらすぐに乾燥剤と一緒に密閉容器などにいれて保存すると良いですよ♡

【関連記事】もう失敗しない!おうちカフェにぴったりな絶品スコーンの作り方

いかがでしたか? お子さんとのおうち時間にもぴったりのレシピ、ぜひチャレンジしてみて!

■気になる人はannaTVをチェック!

今回ご紹介した内容をさらに詳しく知りたい人は、こちらの動画もチェックしてくださいね。

今回レシピを紹介してくれたのは、お菓子作家・絵本作家として活躍されているイトウユカさん。

画像:学研教育みらい

Instagram(@efuca)や著書の『さがそ!おかしのくに』(学研教育みらい)では、キュートなお菓子の世界が楽しめます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

読売テレビによる、テレビとWEBサイトの連動番組『anna』では、関西の女性が行きたい・知りたいと感じることを、インスタグラムでも人気のannaアンバサダーたちが、体験を交えてトーク形式でお届けしています。次回の放送は2020年8月2日(日)25時32分~。お楽しみに!(文/anna編集部)

【画像】
※ イトウユカ
※ 学研教育みらい





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