実物大ガンダム像に大興奮! 万博で体験する「宇宙旅行」とは?
閉幕まで1か月を切り、多くの人が“駆け込み来場”する「大阪・関西万博」。SNSでも「予約が全然取れない!」と話題になるほど人気を集めています。せっかく訪れるなら、できるだけ充実した体験をしたいですよね。
そこで今回は、なかでも熱いファンの支持を集める「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を実際に体験! 事前予約がなくても当日登録(当日予約)が可能なので、最後までチャンスはあります。パビリオン選びや予約の参考にぜひどうぞ。
見るだけでワクワクが止まらない外観!
1979年に放送された『機動戦士ガンダム』をはじめ、多くのシリーズ作品が世界中で愛されてきました。そんなガンダムシリーズの世界観をベースに、このパビリオンでは「新たな宇宙世紀」を体験できます。
まず目を引くのは、関西初登場となる高さ約17mの実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」。片膝を立て腕を大きく上げる、これまでにないポーズで未来に向けて手を差し伸べています。2020年12月から2024年3月に開催した「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示された資材を再利用しているのも、万博らしい循環型社会のメッセージです。
軌道エレベーターに乗って宇宙へ!
来館者は入場と同時に「宇宙世紀」への旅が始まります。「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」を目指すストーリーが展開されます。
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ドアから入るとそこは、軌道エレベーターの夢洲ターミナル搭乗ロビー。  - 

軌道エレベーター乗り場の前の大きなディスプレーに映し出されたハロから、宇宙での体験について説明を受けます。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

説明が終了するとドアが開き、エレベーターに乗り込みます。  
搭乗前には、エントランスで宇宙世紀の歴史や宇宙の現状が映像で紹介され、続いてロビーでハロから説明を受けた後、軌道エレベーターに乗り込みます。
ザクとともに地上3万6千キロ先の宇宙ステーションへ!
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エレベーターが動き出すと、床が振動。  - 

天井を見上げるとエレベーターの軌道部分が。  - 

動き出そうとするところに、作業用のザクが登場。エレベーターと一緒に「スタージャブロー」方面に向かうことになります。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

映し出された外の景色が変わっていくことで、宇宙へ向かっていくような感覚になります。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

到着すると、ハッチを開けて。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

目的の「スタージャブロー」に向かいます。  
円形のエレベーターに搭乗すると、窓のようなディスプレーに外の景色が映し出され、振動とともに宇宙へ上昇していく臨場感を体感。途中で作業用のザクが現れ、同行してくれる演出にファン心がくすぐられます。
平和な宇宙でモビルスーツの作業を見学!
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(C)創通・サンライズ 撮影:高田強  
到着した「スタージャブロー」では、窓から宇宙空間を一望。スペースデブリ回収など、モビルスーツが平和利用されるなど、宇宙で働く様子を間近に見ることができます。
ところが、見学の途中でスペースデブリが暴走。参加者は緊急退避ポッドに移動することに。
緊急退避ポッドで、モビルスーツの活躍を体感!
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緊急退避ポッドの窓(ディスプレー)は大きく宇宙空間の広がりを感じます。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

スペースデブリから現れたモビルスーツのジオングが暴れ回ると緊急退避ポッドが揺れます。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

参加者は振動を感じつつ、動きを目で追います。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 - 

グラスフェザーという装備をつけたRX-78F00/E ガンダムが登場! 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 
緊急退避ポッドからは宇宙空間が大きく広がり、ジオングタイプMAの襲撃に遭遇。ポッドが揺れる中、「グラスフェザー装備」を装着したRX-78F00/E ガンダムが登場し、参加者を守る迫力満点の活躍が繰り広げられます。
以降はネタバレNG。続きは、予約を取るのが難しいパビリオンではありますが、ぜひ現地で体感してください。
避難ポッドで、夢洲へ
体験を終えて夢洲に帰還。
外に出ると実物大ガンダム像の背中を間近で見ることができます。
特に足のディティールなどは、参加者しか見られない貴重なポイントです。
ファンならばぜひとも体験して欲しい!
パビリオン横にはガンダムの歴史を紹介する巨大ボードが設置されており、こちらは入場予約がかなわなかった場合も見学可能。こちらも見逃せません。
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ポップアップショップには、記念撮影にぴったりな「RX-78F00/E ガンダム」も置かれています。 
(C)創通・サンライズ 撮影:高田強 
なお、パビリオン敷地内では「ガイドブック」「ガンプラ」「超合金」を販売中。そのほかの関連グッズは大丸梅田店5階の期間限定ショップ「THE GUNDAM BASE POP-UP WORLD TOUR in OSAKA」で購入可能。帰りに立ち寄って記念にどうぞ。
EXPO 2025 大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
開場時間:9:00~22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/
GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
https://www.bandainamco.co.jp/gundam-next-future-pavilion/index.php
※実物大ガンダム像の観覧に予約は必要ありません。
(C)創通・サンライズ
現在開催中の「大阪・関西万博」の様子をもっと深く知りたい方には、「anna厳選!万博ニュース」をチェック!
現地取材を通じて、各パビリオンの魅力や最新情報を詳しくお届けしています。
また、annaでは万博特集「大阪・関西万博まるわかりガイド」も公開中!
これからも続々と公開される「anna厳選!万博ニュース」とあわせてご覧ください ♡
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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