
万博で連日行列!「アメリカパビリオン」でしか味わえない体験とは?
2025年4月13日(日)、大阪・夢洲を舞台に「大阪・関西万博」がついに開幕しました。会場には、未来を感じられる体験が詰まったパビリオンがずらり。どこを回ろうか迷ってしまうほど、気になる展示が盛りだくさんです。編集部も実際に会場を訪れ、見どころや楽しみ方を取材してきました!
今回は、各国のパビリオンが並ぶ中でも、連日行列の絶えない「アメリカパビリオン」へ。革新的な技術とエンターテインメント性が詰まった展示は、まさに“アメリカらしさ”満点。注目ポイントをたっぷりご紹介します。
巨大スクリーンとキューブが目印!

海外のパビリオンは、“いのち”をテーマに3つのゾーンに分かれています。その中の「エンパワーリング(いのちに力を与える)ゾーン」にあるのが「アメリカパビリオン」。建物左右には9m以上の高さがある巨大なスクリーンを設置。アメリカの都市の様子や自然の風景などが映し出されていました。

2つのスクリーンの中央に浮かぶようなかたちで設置されている巨大なキューブが印象的なデザインの建物です。
文化・教育・スポーツまで、様々なアメリカの姿を体感

建物内に入ると、まずは「つながり」に関する展示が。青少年に向けたものや、職業研修、文化交流など、様々なプログラムに関する画像や解説などを見ることができます。
続くスペースは大きなモニターが設置された「イノベーション」、「旅」のエリアへ。ここで流されているのはアメリカの様々な姿。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のプレイも映し出されていました。
ロケット発射を真下から体験!? 宇宙ゾーンも必見

続いては「宇宙」のコーナーへ。「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」や「月面で使用できる3Dプリンター」など、宇宙開発に関する最新の技術を見ることができます。

パビリオン中央にあったキューブの内部では「打ち上げ:月へ、そしてその先へ」の展示が。カウントが表示されたのモニターの中央にはロケットの噴射口が。そして「10」からカウントダウンが始まると……。

ごう音とともにロケットが発射! それを真下から見ている視点なので迫力満点な映像を体験できます。

公式マスコットの「スパーク」とともに小惑星帯や太陽系などを巡ると「地球はみんなのホーム!」のメッセージが伝えられます。
55年ぶりに日本へ。貴重な「月の石」を間近で!

お目当ては、1970年の大阪万博でも話題となった「月の石」。55年の時を経て、再びその姿を間近で見られる貴重なチャンスです。
本場の味を楽しめるレストランも

アメリカパビリオンでは、レストランも用意されていてハンバーガーからデザートメニュー、ドリンクまで本場の味を楽しむこともできます。
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アメリカならではの華やかさやスケール感、そして最先端の技術など、その魅力をしっかりと感じることができたアメリカパビリオン。イベントなどを除くと基本的には予約不要で入館可能なのもうれしいところ。55年ぶりにやってきた月の石、必見ですよ!
EXPO 2025 大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)184日間
開場時間:9:00〜22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/
アメリカパビリオン「共に創出できることを想像しよう」
https://usapavilion.us/ja/
現在開催中の「大阪・関西万博」の様子をもっと深く知りたい方には、「anna厳選!万博ニュース」をチェック!
現地取材を通じて、各パビリオンの魅力や最新情報を詳しくお届けしています。

また、annaでは万博特集「大阪・関西万博まるわかりガイド」も公開中!
これからも続々と公開される「anna厳選!万博ニュース」とあわせてご覧ください ♡
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