
空飛ぶクルマに乗れるかも!? 大阪・関西万博がもっと楽しくなる「OMO7大阪」の「ほれてまうわ、EXPO」を体験レポート!
2025年4月13日(日)に開幕する「大阪・関西万博」を盛り上げるべく、2025年2月13日(木)より、大阪・新世界の「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」にて新感覚コンテンツ「ほれてまうわ、EXPO(エキスポ)」がスタート。万博開催が待ちきれないannaスタッフがさっそく体験してきました!
街ナカのエキスパートが万博を盛り上げる!

JR大阪環状線「新今宮駅」に降り立った途端、ドーンと目の前に現れる「OMO7大阪」。“なにわラグジュアリー”を体感できる街ナカホテルとして、知っているようで知らない大阪や新世界の魅力を紹介してくれると大人気です。
そんな「OMO7大阪」が“万博マエ・アトをホテルでも楽しみつくす”として新たに企画したのが、新感覚コンテンツ「ほれてまうわ、EXPO」。街ナカ案内のエキスパートであるご近所ガイド「OMOレンジャー」が、趣向を凝らした6つのコンテンツを紹介してくれました!
【01】試乗OK! 空飛ぶクルマの展示機が登場

大阪・関西万博の最注目コンテンツといえば、やっぱり「空飛ぶクルマ」ではないでしょうか!? 本企画では、万博で空飛ぶクルマのデモフライトを予定している株式会社SkyDrive(スカイドライブ)と「OMO7大阪」が夢のコラボレーション。2020年8月に、日本で初めて公開有人デモフライトを成功させた有人試験機「SD-03」の展示機が公開されています。
こちらは1日に1度だけ、宿泊者限定の試乗イベントを実施。「2025年に空飛ぶクルマに乗ったんやで!」と一生自慢できるような、インパクト大な写真が撮影できます。


展示機とはいえ、ボディの四隅から伸びた計8基のプロペラなど、精巧につくられた機体をじっくり観察できるのはかなり貴重。「ほんとにこのプロペラだけで浮くの?」「機体ってこんなに軽いの?」と、未知なる乗り物を前に、頭の中は疑問や興味でいっぱいに。万博会場で実際のデモフライトを見るのが楽しみになってきました。

実際に乗る前は、映画『トップガン』で見たようなきゅうくつな操縦席を想像していましたが、意外と広く、座り心地も快適! 頭上がオープンになっているので、本当に空を飛んだらめちゃくちゃ気持ちよさそうです。

空飛ぶクルマを展示しているOMOベースでは、「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」と題して空飛ぶクルマの仕組みや特徴を紹介してくれる講座が開催されます。街を見下ろして飛行するシミュレーション映像が爽快でわくわくしちゃいました!
空飛ぶクルマ
開催時間:2025年2月13日(木)~4月21日(月)、5月12日(月)~6月30日(月)、9月1日(月)~10月13日(月・祝)
「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」開催時間:19:30~20:00
搭乗体験時間:10:00~10:30(受付終了:10:15)
開催場所:OMOベース
対象:宿泊者
※SD-03展示は2025年10月13日(月・祝)まで常時実施されます。期間は変更になる可能性があるため最新の情報は公式HPをご確認ください。
【02】アツすぎるマニアが語る万博の魅力

ご近所さんをスピーカーとして招き、大阪の街の知られざる歴史や文化を紹介してくれる「『なにわ』ってなんやねん講座」にて、毎週水曜限定で万博マニアを招いての万博講座が開かれます。
登壇するマニアさんは、1970年の大阪万博をはじめ、9か国16か所の万国博覧会を訪れたという藤井氏と、12か国の万博を体験した二神氏のおふたり。今までにめぐった万博での思い出話から大阪・関西万博のおすすめパビリオンや楽しみ方などを紹介してくれます。

OMOレンジャーと軽快な掛け合いをしながら講座は進んでいきますが、とにかく2人の“万博愛”が強すぎる! 終始ニコニコと万博について語る様子は、まるで遠足前のこどものようで、こっちまで笑顔になっちゃいました。
もちろん、2人は大阪・関西万博にも通い詰める予定だそう。マニアだからこそ分かる情報はどんどん更新されていくそうなので、これは何度でも参加したくなりますね!
「なにわ」ってなんやねん講座 ~マニアが語るEXPOの世界~
2025年10月13日(月・祝)までの毎週水曜
開催時間:20:30~21:00
開催場所:OMOベース
対象:宿泊者
※藤井氏と二神氏は隔週でいずれか1名が出演します。
【03】万博×新世界の裏話満載のご近所さんぽ

観光客だけでなく関西人からも人気のご近所ツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」も、“EXPO Special”と題して特別版にバージョンアップ。「万博って新世界となんか関係あるん?」と不思議に思いながら、OMOレンジャーのあとをついていきます。

「ジャンジャン横丁の“ジャンジャン”ってなんなん?」「新世界に遊園地があったってほんと?」など、道中は驚きの連続! ときにはOMOレンジャーを質問攻めにしてしまうほど、今まで知らなかったディープな“新世界”に触れることができます。

EXPO Specialバージョンのお散歩では、新世界の歴史や文化に加えて、かつて大阪万博が開催された1970年ごろの様子やトレンドなどの豆知識を教えてくれます。どんどん歴史をさかのぼっていくため、なんだか時間旅行を楽しんでいる気分。ごちゃっと賑やかな新世界を目の前にしながら、その歴史に思いを馳せる忘れられない体験になりました。
雑学いっぱいのお散歩の様子は、写真でもご紹介します!
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こちらは「OMO7大阪」1階でお出迎えしてくれるビリケンさん。足の裏に触れるとご利益があることは知られていますが、左右で願いに違いがあることを知っていますか? -
ジャンジャン横丁内にある「大西煙草店」では、“THE・大阪のおっちゃん”な店主から大阪万博が開催された1970年当時の新世界の話を聞くことができます。 -
「喫茶タマイチ」では、1956年ごろに大流行したどんぶりサイズの「びっくりぜんざい」を現在も提供中。新世界に住む労働者たちの甘~い癒やしになっていたそう。 -
ご存じ、串かつ発祥の店とされる大行列店「だるま」の新世界総本店がこちら。2階の窓からにらみをきかせている大将人形に驚き、思わず写真をパチリ! -
通天閣の目の前にぽつりとあるのは「残念石」。大阪城の石垣に再建のために切りだされるも、現場までたどり着けずに残されたそう。各地の残念石の一部は、大阪・関西万博会場でトイレの建築資材として使われます。 -
いろんな角度から通天閣が見られるのもツアーの魅力。通天閣で人気のバンジージャンプの話から新世界のおすすめグルメまで、OMOレンジャーはなんでも答えてくれました!
ほないこか、ツウな新世界さんぽ ~EXPO Special~
2025年10月13日(月・祝)まで
開催時間:16:00~17:00
所要時間:約1時間
集合場所:2階 ご近所マップ前
対象:宿泊者(事前予約制/最大定員数10名)
【04】洋食文化をイメージした独自のなにわグルメを堪能

「OMOカフェ&バル」では1970年に流行していた“洋食文化”と、大阪名物の“なにわグルメ”を組み合わせた新メニューが登場。ハンバーガーやアメリカンドッグといったファストフードが日本で流行するきっかけになったのが、当時の万博開催だったそうです。


「OMOどてやきバーガー」は、ボリューム&肉々しさ満点のパティの上に大阪名物・どてやきがドン! 濃厚なチーズやバーベキューソースの味わいのあとに、どてやきならではの甘辛い風味がふんわりと広がるのがたまりません♡
さらに、セットのポテトには、「ヨーグルト」「カレー」「ナポリタン」の3種のディップソースが付いてくるので、味変しながら食べ比べができます。お気に入りは「ヨーグルト」。こちらもかつての大阪万博パビリオン「ブルガリア館」をきっかけに広まったそうで、サワークリームをプラスした爽やかな味わいが絶品でした。

「OMOお好みドッグ」は、アメリカンドッグにソースとマヨネーズ、鰹節、青のりならぬパセリをトッピングした、まるでお好み焼きのようなビジュアルの一品。ふわふわ舞う鰹節の味わいやソーセージの旨みのあとには、アメリカンドッグ生地の甘さが感じられます。見た目も楽しく、おやつとしてもぴったりですね!

OMOカフェ&バル
営業時間:10:00~22:00 ※20:00まで日帰り利用も可能
対象:宿泊者、日帰り
【05】新世界で開催された122年前の博覧会の資料を展示

2階にあるくつろぎスポット「ライブラリーラウンジ」では、「EXPOつながって展」が開催され、122年前の1903年に現在の新世界で開催された「第5回内国勧業博覧会」の模写資料が展示されています。実はこの博覧会、1970年の大阪万博につながったとされる当時の一大イベント。会場案内図や入場券などに加えて、超貴重なポスターの現物も見られます。

こちらの展示デザインは、「大阪デザイナー・アカデミー」のグラフィックデザイン学科の生徒さんたちによるもの。展示全体の統一感を出しながら、それぞれの展示物を分かりやすく、楽しく伝えることを意識したとあって、こどもから大人まで楽しめるコーナーになっています。
EXPOつながって展
2025年10月13日(月・祝)まで
開催時間:24時間
開催場所:ライブラリーラウンジ
対象:宿泊者、日帰り
【06】大阪・関西万博のとっておき情報をゲット!

「OMO7大阪」を象徴するスポットでもある巨大なご近所マップ前には、「EXPOサポート」が新たに設置されており会場へのアクセス方法やチケットの購入方法をはじめ、実際にOMOレンジャーが万博会場を訪れて体験した情報を教えてくれます。

OMOレンジャーも「開幕初日から行ってきます!」と、やる気まんまん。アプリ「EXPO2025デジタルウォレット」の使い方や実はめっちゃ面白い体験ができるパビリオンなど、現地に行かないとわからないリアルな声を聞けるのはうれしい限り。万博の楽しみ方をグッと広げてくれそうです!
EXPOサポート
2025年10月13日(月・祝)まで
開催時間:14:00~17:00
開催場所:OMOベース
対象:宿泊者優先

万博マエに「OMO7大阪」で情報収集をしたり、万博アトに訪れて万博や新世界の歴史を知ったり、「ほれてまうわ、EXPO」のさまざまな企画が大阪・関西万博というかけがえのない体験をもっと思い出深いものにしてくれるはず。 今まで以上に大阪・関西万博がの開催が楽しみになりました!
【関連記事】【大阪・新世界】「OMO7大阪」の人気企画「アフタヌーンだし」が新体験をプラスしてカムバック!
OMO7大阪 by 星野リゾート「ほれてまうわ、EXPO」
2025年10月13日(月・祝)まで
大阪府大阪市浪速区恵美須⻄3-16-30
050-3134-8095(OMO予約センター)
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/
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