TOP グルメ 【兵庫・神戸】真夏の南京町巡りで食べたい! 茶葉が香る「中国風かき氷」

【兵庫・神戸】真夏の南京町巡りで食べたい! 茶葉が香る「中国風かき氷」

夏の疲れを癒やすスイーツといえば、ひんやり甘いかき氷! カラフルな見た目と素材を生かしたおいしさがブームを呼び、最近は関西にもさまざまなかき氷のお店がオープンしています。

そこで今回は、現在販売中の『コープステーション8月号』の特別企画「真夏にうれしい! かき氷&ジェラート。」から、兵庫県神戸市にある「民生 こおり泥棒」をピックアップしてご紹介します。

神戸・南京町の路地にたたずむ「民生 こおり泥棒」は、一年中いつでもオリジナリティーあふれる中国風かき氷を楽しめるお店です。2年前に南京町で3か月限定のかき氷店を営んでいた上田真己子さんが、ご近所の老舗中華料理店「民生」の協力のもと昨年4月にオープンしたお店なのだとか。中華街の人情を感じさせるエピソードに、思わずほっこりしますね。

店内はカウンター4席とテーブル1卓が並ぶ1階のほか、2階席もあるのだそう。ここでしか味わえないかき氷を求めて、連日遠方からも多くのファンが訪れるといいます。

約20種類の多彩なメニューの中で、店主の上田さんが特におすすめするのは、中国茶専門店「天仁茗茶(てんじんめいちゃ)」の茶葉を使った3種のコラボかき氷。どれも茶葉本来の香りと味が生きるよう、何度も試作を重ねた自信作なのだとか。

ライチミルクティー 1,300円

中でも「ライチミルクティー」は、ライチティーの茶葉を牛乳で煮出したシロップと黒糖のまろやかな甘さが体と心にじんわり染み渡ると人気の味わい。

氷の上には南京町の中華食材店「惠記商行」の桃まんじゅう(桃まん)をのせるなど、遊び心も満載の一品です!

チョコミント 1,500円

続いて登場した「チョコミント」は、真夏の暑い日にぴったりの爽やかなかき氷。

モヒートなどをベースにした清涼感たっぷりのミントシロップに、チョコレートのほろ苦さが好相性なのだそう。氷の中まで具材やソースが入っているので、ボリューミーでありながら最後まで飽きずに楽しめるのもうれしいポイントです。

何度もお店に通って、毎回いろんな味を試してみたくなりますね!

民生 こおり泥棒

住所:神戸市中央区元町通1-2-4
電話番号:078-381-5722
営業時間:正午〜午後7時
※7・8月以外は午後6時まで。ラストオーダーは午後6時
定休日:毎週月曜
(※火曜不定休あり。詳しくはインスタグラム参照)

今回ピックアップした「民生 こおり泥棒」は、2024年7月12日(金)午前11:25〜放送の読売テレビ『奥様情報BOX』でもご紹介。

また、現在発売中の雑誌『コープステーション8月号』の「真夏にうれしい! かき氷&ジェラート。」特集では、他にも兵庫県のひんやりおいしいスイーツ情報を多数掲載しています。ぜひチェックしてみてください!

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