夏に味わいたい！爽やかな甘さ＆口溶けがうれしい和と洋の「推しおやつ」

1：サクサクのパイ＆濃厚クリームにうっとり♡bouquetの「ミルフィーユ」（大阪・池田）

⾷通のライター・齋藤優⼦さんが紹介してくれたのは、阪急「池田駅」から10分ほど歩いた、五月山のふもとに佇む「bouquet（ブーケ）」。まるでパリにあるアトリエのような素敵な洋菓子店です。

コンセプトは“小さな幸せを見つけられる場所”。店主の高橋美絵子さんが作るのは、フランスで食べたかわいくておいしいお菓子に自分なりのアレンジを加え、ここだけの味に仕上げたもの。

イチオシはミルフィーユ！ 一般的には四角いイメージが強いミルフィーユですが、こちらは円形でキュートなフォルム♡

円い形のパイは、サクサクで軽い食感が自慢。カスタードクリーム、バタークリーム、生クリームの3種類を合わせた濃厚なクリームに、酸味のあるサワーチェリーを加えることで、バタークリームの重さを抑え、さっぱりと食べられるようにしているのだそう。

そのほか、フランスの伝統菓子である「シュケット」など、高橋さんが生み出すクラシックなフランス菓子は、どれも絶品。

酸味の効いたレモンカードとたっぷりのメレンゲが相性抜群の「レモンのタルト」の爽やかな味わいは、夏にぴったりですよ♡

＞「bouquet」は、連載「水曜15時のあまいもん」でも紹介！ ミルフィーユをより詳しく紹介しています♪

2：創業200年を超える老舗和菓子店の、きな粉香る季節限定の「わらび餅」（兵庫・明石）

annaアンバサダーの赤澤さんが「ここのは一番おいしい！」と太鼓判を押すのが、「藤江屋分大」の「わらび餅」です。

「藤江屋分大」があるのは、「明石駅」から南へ10分ほど歩いたところ。創業200年を超える老舗和菓子店です。

夏限定でお目見えする「わらび餅」は、蓋を開けたとたんきな粉の濃厚な香りが！ わらび餅はコシがあり、プルプル、ツルンとした口溶けが楽しめます。

粘りとコシが魅力のわらび餅に、よく焙煎された深煎りの「焦がしきな粉」がたっぷり。一度食べればとりこになる味わいです。

明石の人々に古くから愛されている、この店ならではの和菓子も要チェックです。

看板商品の「丁稚羊羹」は、200年の大ロングセラー！「明石もなか三種」も上品な甘さが特徴です。とくに鯛のもなかは、あんこがはみ出ている様子が笑っているように見えるため、「笑いもなか」とも呼ばれていて、地元の人々が慶祝用にと買い求めるそうですよ。

annaTVでさらに詳しく！

読売テレビによる、テレビとウェブメディアの連動番組・読売テレビ『annaTV』では、読売テレビアナウンサーやannaアンバサダーたちが関西の女性が行きたい・知りたいと感じる場所を訪れたり、気になるグルメやスイーツを紹介します。

次回の放送は2024年7月7日（日）25時35分〜。お楽しみに！

※この記事は2024年6月26日（水）・30日（日）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

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