星座別・ピンチの乗り越え方 【12星座・あるある!】
絶体絶命の「ヤバい!!!」とき、あなたはどうしますか? ピンチのときにその人の本性が現れると言います。12星座の危機の際のふるまいもそれぞれに違うようです。ピンチの乗り越え方を星座別に見てみましょう。
◆[牡羊座]
猪突猛進、倒れる時も前のめり
アドレナリンが出まくり、目をらんらんと輝かせて危機に立ち向かってゆくのが牡羊座さん。むしろ、自分から危機に飛び込んでゆく火中の栗を拾いに行くような人生と言えるかも。信条は「敵に背中を見せない」こと。傷だらけになりながらも前向きに進み、倒れるときも前のめり。押して押して押しまくって突破していくのです。
◆[牡牛座]
鳴くまで待とうホトトギス
じっくりと時間をかけて問題解決に取り組んでいくのが牡牛座さんです。実は内心では悩んだり迷ったりしているのですが、まわりからは「いつも落ちついていてすごい」と思われています。ピンチの際にあわてずさわがず待つことができるのはやっぱりすごいのです。とてつもない忍耐力で、最終的に最善の結果へとたどりつきます。
◆[双子座]
検索しまくる
検索ツールが、双子座さんの起死回生の妙薬です。単にピンチについて調べるだけでなく、トラブルの原因、どのように解決したのか、アフターフォローまで、ワードやツールを変え調べまくります。上手に検索できるかどうかで、得られる結果が大きく違ってくる時代に、双子座さんの検索力は神なのです。
◆[蟹座]
助けてくださいと世界の中心で叫ぶ
ピンチに陥っているのが、周りから見て、もっとも分かりやすいのが蟹座さんでしょう。いつもは内気で恥ずかしがりな蟹座さんが、パニックになって泣いたり叫んだりしていたら……。誰もが放っておけないはず。助けてと言える素直さと情に訴える力、それこそが蟹座さんならではの危機に立ち向かう最大の力なのです。
◆[獅子座]
これはピンチじゃないと自分に言い聞かせ
いつもどっしりと風格がある獅子座さん。ピンチの際もあわてたりしません。ただ、本当に心から落ちついているわけではなく「これはピンチなんかじゃない」と見ないフリしている場合も多いような。でも自分に言い聞かせているうちにだんだんと本当にそんな気持ちになって来て、最終的に力技で解決してしまうのはさすがです。
◆[乙女座]
冷静に分析整理
ピンチでも状況がきちんと把握できれば、あとは機械的に対処していけばいいだけの「タスク」になります。タスク処理こそ、乙女座さんの得意分野。冷静に分析し整理し、フローシートにまとめて、最善の対策方法を検討します。とはいえ、それをラクラクとできているわけではなく、神経をすり減らしながらがんばっているのです。
◆[天秤座]
人に話して突破口が見えてくる
パニックになる心がピンチを呼び込んでいる……と天秤座さんは冷静に考えます。まずはお茶を飲んで落ちついたら、人と会う約束を思い出します。「こんなことがあって」と人に話すと、そこから思わぬ突破口が見えてきます。ピンチにどっぷりはまりこむのではなく、距離を置いて客観視することが、解決への最善手なのです。
◆[蠍座]
肉を切らせて骨を断つ
ピンチとガッツリ向き合うのは蠍座さん。相当に深刻な危機でも人に相談しないのは、「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」がモットーだから。もちろん、無傷ではいられません。けれど、たとえ肉を切られても、返す刀で相手の骨を断ち、勝利をつかむでしょう。バトルロイヤルでも、最後に立っているのは、蠍座さんの可能性大です。
◆[射手座]
なんとかなっちゃう
生来の楽天家である射手座さんは、大抵のピンチは「なんとかなる」と思っています。ギリギリの場合もあるのですが、それでも最終的には、なんとかなってしまうのです。瞬発力と、見極めの速さと、そして射手座さんならではの「どんなときも人生楽しんだもの勝ち」という底抜けの明るさが、明るい未来を引き寄せるのです。
◆[山羊座]
根性と精神力、あと睡眠時間を削って
ピンチを乗り越えるのに必要な資質があるならば、山羊座さんは、すべて兼ね備えているといえるでしょう。決してあきらめない根性と不屈の精神力、岩のように固い意志と、折れない心。器用ではないので、その分、睡眠時間を削って打ち込みます。山羊座さんには、ピンチを乗り越えたその先にある未来が見えているのです。
◆[水瓶座]
ネットワークを最大活用
知恵と工夫でピンチを乗り越えてゆくのが水瓶座さんです。水瓶座さんにとってピンチとは、クリアすべきダンジョン。頭をフル回転させて、持てるスキルやツールを最大限活用して取り組みます。さらに水瓶座さんには、友達ネットワークがあります。ひとりでは難しいことも、みんなで力を合わせれば乗り越えていけるのです。
◆[魚座]
とりあえず寝たら夢に……ならなかった
魚座さんは攻撃力と耐久力はイマイチですが、妄想力はピカイチ。ピンチの際はとりあえず「すべて夢にならないかな」と思いながら、寝てみます。当然ながら、夢にならなかったので次は「どうせあと50億年後、太陽系は滅亡するんだ」と妄想すると、ピンチが小さく思えてきます。あとはうやむやに解決になだれ込むのです。
占い師・高橋桐矢さんのつぶやき
ピンチのとき、ガッツリ向き合う系と、距離を取って客観視して突破口を見つける系と大きく2つに分かれます。この両方のタイプがいると、困難に強いチームになりそうです。
高橋桐矢Kiriya Takahashi
占い師兼作家。占いユニット「トリプルK」の書記担当。著書『占い師入門』(雷鳥社)、『イジメ・サバイバル』シリーズ(ポプラ社)、『占い師のオシゴト』(偕成社)、『実践ルノルマンカード入門』(ワン・パブリッシング)、『アラビアンジオマンシーカード占い』(FCM)他。心理学検定一級。児童文学者協会会員。公式サイト「キリヤ・レポート」
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