【あさパラS】関西の食トレンドに新しい風！ 「関西初出店の全国こだわりグルメ」3選

贅沢な “進化系焼きおにぎり” 「ごちそう焼むすび おにまる」（京都・四条河原町）

この夏、京都・四条河原町にオープンした「ごちそう焼むすび おにまる」。阪急「京都河原町」駅から歩いてすぐで、観光やお出かけ中に寄り道をするにも便利な立地です。もともとは愛知県名古屋市や三重県桑名市で人気のおにぎり専門店ですが、こちらのお店に並ぶのは「京都おにまる」というオリジナルブランドのメニューなのだそう。九条ネギや鱈の西京漬けを使ったおにぎりや、湯葉が入った豚汁など、京都ならではの食材を使ったメニューが目白押しです。

「おにまる」のおにぎりの特徴は、ご飯の表面を炭火で焼くことで生まれる香ばしい風味。焼き目が付いた面に具材を挟んでいるので、ほのかな炭の香りが具材を包み込み、味に奥行きが生まれています。

食べ応え満点のボリュームと具材選びのセンスにも注目！ 「香味だれ海老天ぷら」は、ふんわり衣に包まれた海老を贅沢に3尾のせた天むすで、海老の旨みと甘辛い香味だれに大葉の爽やかな香りが合うのだそう。

たらことカマンベールチーズを一つ一つ丁寧にバーナーで炙ってのせた「炙りたらことカマンベール」。炙ることでそれぞれの素材の味をより引き出した「究極の焼きおにぎり」ともいえる逸品、ぜひ一度食べてみたいです！

夏こそ飲みたい！ 新感覚の和スイーツドリンク「しかしわがし古都」（京都・五条坂）

京都に来たら、必ず食べたいのが和のスイーツ！ 清水寺にほど近い五条坂にオープンした「しかしわがし古都」は、山口県下関市や愛媛県松山市にもお店を構える話題の「ネオ和菓子屋」です。

落ち着いたムードの店内に、おいしそうな和菓子がズラリ。洗練されたディスプレイに気分が上がりますね！

名物のわらび餅は、高く持ち上げても切れないほどの弾力が「思わず動画に撮りたくなる！ 」と大人気！ 口に入れると、このモッチリ感がトロッとやさしい口どけに変わるとのこと。

暑い日の京都歩きで飲みたくなるスイーツドリンクも。「八つ橋っちゃ 抹茶」は、抹茶ラテの中に小さなお団子状の京都名物「生八つ橋」を加工して作った「生八つ橋粒餅」がたっぷり！ プルプルもちもち食感を堪能でき、新たな京都名物ドリンクになりそうですね。

インパクト絶大！ お肉の中に丸ごと卵黄「大衆焼肉 こたろう」（神戸・三ノ宮）

愛知県名古屋発祥の「大衆焼肉 こたろう」は、60年続く老舗精肉店から取り寄せたA5ランクの国産黒毛和牛を味わえるお店。希少部位「イチボ」の中にネギや甘海老などを挟んだ独創的な看板メニューを携え、この春、関西屈指の焼肉激戦区・神戸三ノ宮に新たな店舗をオープンしました。

SNSで大注目を集めているのが、三ノ宮店限定の新メニュー「らんいち」。醤油漬けにして冷凍した卵黄2個を、なんと丸ごとイチボにイン！ お肉の中からはみ出す卵黄が迫力満点です。

新鮮なお肉を使用しているので、表面に軽く焼き目を付けるだけで食べてOK。そっと優しく焼くことで中の卵黄も割れず、口の中で弾ける食感を楽しめるそうです！

食べる時はぜひ串を持って、大胆に一口でどうぞ！ イチボの旨みとまろやかな卵黄のコクが口いっぱいに広がり、幸せな後味で満たされます。「らんいち」は数量限定のため、事前予約が必須。気になる方は必ず来店前にチェックを！

今まで行けなかったお店の味を関西で食べられるなんて、うれしいニュースですよね！ 友人や家族を誘って、早速今度の週末に行ってみては？

＼from Writer／
抹茶も生八つ橋も大好きな私は「八つ橋っちゃ 抹茶」に惹かれました！ 夏の京都は暑くて、冷たい飲み物が必須。浴衣を着て「八つ橋っちゃ 抹茶」を片手に涼を楽しむのも素敵ですね。

※この記事は2023年5月20日（土）放送時点の情報です。最新の情報は店舗にお問い合わせください

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