【大阪】味も見た目も言うことナシ！手土産にも使える“推しおやつ”

1：旬のフルーツとの“一体感”に感嘆する「Tawanico」のタルト

京阪「天満橋」駅から歩いておよそ8分。カフェ激戦区ともいわれる大阪・天満橋。その中で、ひときわにぎわっているのがスイーツショップ＆カフェ「Tawanico」です。

大阪の老舗洋菓子店で約8年修行を積んだパティシエ・田脇裕幸さんが生み出すスイーツは、繊細で奥深いものばかり。

イチオシは、秋・冬にお目見えする「洋ナシのタルト」。新鮮な洋ナシに合わせるのは爽やかな酸味のサワークリームを使用したクリーム。そしてスクエアのタルト土台は、コクのあるカスタード入りのダマンド生地。この組み合わせが、味の一体感を生み出します。

「洋ナシのタルト」のペアリングでおすすめなのは、ブラックコーヒー。コーヒーの苦味が、爽やかな甘さをより一層引き立ててくれますよ。

おうちみたいな形の「キャロットケーキ」も人気です。オレンジの香りをミックスさせて生地にココナッツ・シナモン・ジンジャー・クローブを利かせ、フロスティングにはサワークリーム・クリームチーズ・レモン汁を入れて、レアチーズケーキのような仕上がりに。

「Tawanico」は連載「水曜15時のあまいもん」でも紹介！ おいしさの秘密がもっと分かりますよ♡

2：何個でも食べたい！見た目もかわいい「森のおはぎ」のおはぎ

続いてのスイーツは、阪急宝塚線「岡町」駅からおよそ7分、レトロな雰囲気が残る桜塚商店街を通り抜けた先にある、「森のおはぎ」。

小さな路面店ですが、多い時ではなんと1日3000個も売れるそうですよ！

小ぶりで見た目もキュートなので、お土産にも喜ばれそうですね♡

まず、おはぎのおいしさを実感するならオーソドックスな「大納言雑穀もち」を。弾力のあるお餅に雑穀のプチプチ食感が新鮮です。餡はしっとりとしていて、風味豊か。

秋・冬限定の「焼き栗黒米もち」もおすすめ。渋皮栗を練り込んだ白餡の内側に、栗きんとんを仕込んだ2層仕立てのおはぎです。栗の芳醇な香りがおいしさをますます引き立ててくれますよ。

おいしさの秘密は、店主・森百合子さんの繊細で丁寧な作り方にあります。食べた時の味や香りを大切にするために、おはぎによって使用する小豆の配合を変えて、素材に合う甘さの餡を3パターンに炊き分けているのだとか。

ではこのおはぎ、どんなペアリングが合うでしょうか？

それは……なんと、カフェオレ！ おはぎのすっきりとした甘さと、カフェオレのクリーミーさがベストマッチなのだとか♪

実は「森のおはぎ」には、おはぎの他にもぜひ出合いたい“推しおやつ”があるんです。

それは、土曜日のみ10本限定発売の、まさに“幻”の最中「ちとせ最中」！ ひと口食べるごとに違う食感と味が楽しめるユニークな一品。これもまた、進化系ですよね！

自分へのご褒美にしてもよし、女子会のお土産にしても喜ばれそうな、“進化系おやつ”。ぜひお試しあれ。

今回ご紹介した内容をさらに詳しく知りたい人は、『annaTV』もチェックしてくださいね。

読売テレビによる、テレビとウェブメディアの連動番組・読売テレビ『annaTV』では、読売テレビアナウンサーやannaアンバサダーたちが関西の女性が行きたい・知りたいと感じる場所を訪れたり、気になるグルメやスイーツを紹介します。

次回の放送は2023年11月22日（水）25時36分〜。お楽しみに！

※この記事は2023年11月15日（水）・19日（日）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。