【和歌山市】ご当地ブルワリーの見学ツアーにオリジナルクラフトビールづくりも！「休暇村紀州加太」の新・体験プランをご紹介

2023.10.24

和歌山市のリゾートホテル「休暇村紀州加太（きゅうかむらきしゅうかだ）」では、2月下旬まで、地元クラフトビールメーカー「和歌山ブルワリー」の「工場見学ツアー」と「オリジナルクラフトビール醸造体験」が楽しめます。

旅先ではいろんな体験がしたい！そんな好奇心旺盛な人には、和歌山市のリゾートホテル「休暇村紀州加太」と「和歌山ブルワリー」がタッグを組み、2023年9月に登場したばかりの「工場見学ツアー」「醸造体験」がおすすめです。休暇村オリジナルのクラフトビールもぜひ味わって。

試飲付き！「ビール工場見学ツアー」

「和歌山ブルワリー」は、“ALL WAKAYAMAを目指して”というコンセプトのもと、地元産のホップにこだわったビールの製造開発を行っています。見学できるのは、「休暇村紀州加太」から車で10分ほどの場所にある”、加太海水浴場の目の前に新設された醸造所です。

加太醸造所にて、スタッフの説明とともにクラフトビールの醸造工程を見学。見学後には、5種のクラフトビールの中から3種のビールをチョイスできる試飲がお待ちかね。ノンアルコールドリンクもあるので、ビールが苦手な人でも楽しめます。ホテルから醸造所までは休暇村スタッフが送迎してくれるので、運転の心配がないのもうれしい！

●WAKAYAMAブルワリー加太ビール工場見学ツアー
開催期間：～2月29日（木）の毎週木曜日（※祝日、年末年始は除く。）
開催時間：14:40～16:00（約90分／DVD鑑賞、工場見学、試飲）
料金：1人1,200円
定員：10人
※3日前までに要予約

世界にひとつだけ！「オリジナルクラフトビール醸造体験」

自分だけのオリジナルクラフトビール造りを楽しめる醸造体験プログラムも開催中。麦芽・ホップの量や種類を決めたり、オレンジピールやコリアンダーといった副材料をチョイスしたり……オリジナリティーあふれる世界にひとつだけのクラフトビールがつくれます。

体験で醸造されたビールは、約1か月後に瓶詰めにした約50本を配送してもらえます。ちょっと高額ですが、かなりレアな思い出になること間違いなしです！

●オリジナルクラフトビール醸造体験
開催期間：～2月27日（火）の毎週火曜日（※祝日、年末年始は除く。）
開催時間：10:00～14:30 ※昼食は各自用意
料金：1回60,000円
定員：2組（1組最大4名まで）
※10日前までに要予約

「休暇村紀州加太」のオリジナルビールも登場

「加太人」IPA・バイツェン各670円、柚子エール720円、レストラン飲食各900円

2023年7月に新登場した、「休暇村紀州加太」と「和歌山ブルワリー」のコラボレーションビール「加太人（かだんちゅ）」。柑橘の香りとフルーティで芳醇な風味が特徴の「IPA（インディアペールエール）」、口当たりがやわらかく、ビールの苦みが苦手な人におすすめの「バイツェン」、和食に合うビールをコンセプトにつくった、爽やかな「柚子エール」と、味わいの異なる3種がスタンバイ。

施設内のレストラン「紀伊の国」で食事と一緒に味わえるほか、売店で購入することもでき、お土産にもおすすめです。

2023年11月30日（木）までは、エビ5種が楽しめる「秋色エビ祭り」プランを実施中。エビ大好きな和歌山県民の料理人が考案したエビ尽くしのコースを、オリジナルビールとともに堪能してください。気になるエビ料理の数々はスライドでチェックしてみて♪

「秋色エビ祭り」1泊2食23,000円～（2名1室）／提供期間：2023年9月1日（金）～11月30日（木）／伊勢海老、赤海老、オマール海老、桜海老、足赤海老といった、全5種のエビを使用。
「伊勢海老姿造り」
「オマール海老紅葉鍋」
「足赤海老と秋野菜ハーブ焼き」
「桜海老の釜飯」

＼from Editor／
紀淡海峡を望む高台に立つ「休暇村紀州加太」は、大阪・なんばから電車なら約1時間30分ほどで行ける週末リゾートに人気のスポット。パノラマ絶景が楽しめるインフィニティ露天風呂「紀州加太天空の湯」もあるので、おいしいクラフトビールを味わった後は、有名な紀淡海峡の夕陽を心ゆくまで堪能したいですね！