【和歌山県】地元の名産品が勢ぞろい♡ 喜ばれること間違いなしの「お土産」4選
自然を味わう体験や、店内で食事をとることもできる『道の駅 一枚岩 monolith(モノリス)』。飲食スペースに併設して、こだわりが詰まったお土産スペースがあります。
今回はその中から、ばらまきから自分用まで、筆者おすすめのお土産4点をピックアップ。ぜひチェックしてみてくださいね。
■地元にゆかりのある物が販売されている
『道の駅 一枚岩 monolith』で販売されている商品は、農家さんが丁寧に育て製法にもこだわったジャムや、ひとつひとつ手作業で作られた品物ばかり。品揃えにはルールがあり、飲食物や物品含めて“古座川町に縁のあるもの”しか置いていないのだそう。
また、「地元の自然を大切にしたい。そのためにも、できる限りビニール袋を使いたくない」というオーナーの想いから、お土産を入れるお持ち帰り袋は新聞紙を再利用したもの。新聞紙で作られた袋は、500mlのペットボトルが6本入っても耐えるほど丈夫です。
なんだか、お持ち帰り袋ひとつをとっても、あたたかさを感じるスポットですよね。
■1:地元で長く愛される♡ 後味すっきりのストレートドリンク「柚香ちゃん」
まずご紹介するのは、古座川町で作られた柚子のしぼり果汁と、昔ながらの氷砂糖を使用し作られたストレートタイプのドリンク『柚香(ゆか)ちゃん』(160ml 180円・税込)。古座川のおいしい水で作られており、ほんの少しだけ入っている塩が柚子の旨味と氷砂糖の甘さを引き立てます。
地元で古くから親しまれているドリンクで、「古座川といえばこれ」なのだそう。1本単位で販売されているので、お土産としても配りやすく、立ち寄った帰り道に飲んでみるのもおすすめですよ。
■2:大粒のブルーベリーを贅沢使い!じゅわっと広がる「ブルーベリージャム」
『天正堂』の『ブルーベリープレザーブ せせらぎ』(140g 700円・税込)は、無農薬で大粒のブルーベリーを贅沢に使用したジャムです。ブルーベリーの粒がしっかりと感じられる濃厚な味わいで、多くのリピーターに愛されているのだとか。
ブルーベリージャムは、ブルーベリーの栽培から始まり、製造まですべて手作り。手間を惜しまず、時間をかけて丁寧に作られています。ブルーベリーの状態を確認しながら、5分に一度糖度と温度を計測。長年の経験と最大限の旨味を引き出す製造方法により作られたジャムは、1粒1粒が大きく、果肉感が強いのが特徴です。
ジャムそのものはあっさりとした味わいですが、粒を嚙んでみると、ブルーベリー本来の甘さがじゅわっと口いっぱいに広がります。
■3:まろやかで甘いにんにく、気になりませんか?「熟成黒にんにく」
『古座川みのり農園』では、30人ほどのお手伝いを呼びニンニクを収穫しています。古座川町の自然豊かな山間で育った、まだ白い状態の生ニンニクを、高温・多湿の環境で発酵・熟成させることにより真っ黒のニンニクに仕上げます。
そうして出来上がった『熟成黒にんにく』(100g 842円/150g 1,188円・各税込)はニンニク特有の匂いが大幅に軽減され、エグミが少なく、まろやかな甘さがあるのが特徴です。
地元でも大人気の商品で、1日に1片~3片皮をむいて食べることで、毎日を元気に過ごせるのだそう。
■4:昔懐かしい、元祖・しょっぱい!「梅干し」
梅干しには、はちみつ梅や減塩タイプなど、いろいろな種類がありますよね。その中でも、昔ながらの“しょっぱい梅干し”を作っているのが『口広農園』の『南高梅干』(200g 600円・税込)です。
高齢の夫婦が二人三脚で、すべて手作業で漬けられています。手間暇がかかっており、まずは梅干しを塩漬けし、丁寧に天日干し。その後、紫蘇を合わせてもう一度漬けます。そうして出来上がった梅干しは、酸っぱさと強いしょっぱさがクセになる味わいですよ!
<詳細情報>
道の駅 一枚岩 monolith(モノリス)
住所:和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬290-2
電話番号:0735-78-0244
営業時間:【平日】9:30〜17:00【土日祝日】8:30〜17:00
定休日:なし
『道の駅 一枚岩 monolith』には、地元の方が愛情を込めて作った商品がたくさん揃っています。和歌山県古座川町を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。(取材/文 ikeari)
【画像】
※ 道の駅 一枚岩 monolith
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