お好みソースでハヤシライスが作れる!? 調理のときに役立つ「代用品」5選
料理を作っているときに、必要なものがなくて困った経験がある方も多いはず。わざわざ買いに出かけるのも面倒……なんてこともありますよね。
そこで今回は、2018年3月23日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店』より、困ったときの代用品を5つご紹介します!
これで、作りたいものが作れない悔しさからさよならできますよ!
■1:油がなくて困ったときの代用品は?
炒め物をしたいのに、油がなくなってしまい困った経験はありませんか。そんなときに代用できるのが、なんと“マヨネーズ”なんです。
マヨネーズには油が入っているので油の代用品になる上に、原材料の卵のおかげで料理にコクが出て、油を使うよりもまろやかに仕上がるのだとか!
■2:みりんがないときの代用品は?
煮物を作る際の必須アイテム“みりん”。使用頻度が少ないため、意外となくなったことを忘れてしまいますよね。煮込んでいる途中に買いに行けない……というときに、代用品として使えるのがなんと“コーラ”なんです。
コーラを入れることにより、料理に甘みと照りを足すことができます。さらに炭酸で煮込むことで、お肉が柔らかく仕上がるんですよ。
■3:ハヤシライスのルーがないときの代用品は?
ハヤシライスが食べたいけれど、大事なルーを買い忘れてしまった!というときは、“オタフクのお好みソース”で代用することができるんです。
作り方はとても簡単。玉ねぎ、お肉と通常のハヤシライスの具材を炒め、お好みソースをたっぷり投入するだけ。あとは、水を同じ量だけ入れ煮込むと、あっという間に味も見た目もハヤシライスそっくりになるんです。
お好みソースにはさまざまな野菜やフルーツ、スパイスがブレンドされています。なかでもトマトの成分が多いため、ハヤシライスそっくりの味になるのだとか。オタフクソースの公式レシピとして紹介されていますよ!
■4:中華麺がないときの代用品は?
中華麺が必要なのに、家にない! 冷凍うどんのストックもないし……そんなとき、パスタと重曹で代用できるということをご存知でしたか?
方法はとても簡単で、お湯1リットルに対して、重曹を大さじ1杯入れます。それからはいつも通りパスタをゆでるだけ。とても簡単に中華麺が出来上がるんです。
中華麺の独特の風味や食感、色合いを出しているのは“かん水”という食品添加物。重曹を入れてゆでることで同じ成分が発生し、パスタが中華麺に大変身するんだとか。
ちなみに焼きそばにも代用できますよ。パスタは比較的日持ちするので、買いだめしておくと便利かもしれませんね。
■5:コルク抜きがないときの代用品は?
自宅でワイン飲むときにコルク抜きがない! どこにしまったかな?というときにおすすめなのが“靴”を利用した方法。簡単にワインボトルを開けることができるんです。
方法は簡単。靴のかかと部分にワインを入れ、壁に10数回ほど打ち付けるだけ。こうすることで、ワインの圧力で簡単にコルクが抜けるんです。
これは“ウォーターハンマー”という物理学を利用した新しい方法。靴に入れるのはボトルの破損を防ぐためなんです。コツさえつかめれば誰でも実践できますが、怪我をしないようにご注意を。
いかがでしたか? 料理をするときに、ついうっかり必要なものを忘れてしまったら、ぜひこれら方法を騙されたと思って試してみてくださいね。(文/藤田真奈)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)
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