「思い出して泣ける…」最後の秘密が暴かれる前にロス多数
俳優・中川大志が主演を務める連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10時30分放送)の第9話が2021年9月5日(日)に放送されました。
最高に“間が悪い”殺し屋が、殺したいはずのターゲットに恋してしまう!? 殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディです。
第9話は、中川大志さん演じる主人公・柊と新木優子さん演じる葵の想いのすれ違いが切ない気持ちになりましたね。SNSでは、「あんな表情の柊くんを見たら、 もうハッピーエンドを願わずにいられない」「すでにロスで、来週の月曜は抜け殻のようになっているかも。でも最終回しっかり見届けます」「1人だけ個人的な感情で揺れまくっている情緒不安定デスプリちゃんが愛おしすぎる」「ラスボスな詩織さんかっこよすぎる……」「終わってから思い出して泣けてくるってなんなの?今回もいろんな感情が飛び交う回でした!」と、さまざまな感想がありました。
今回annaでは、そんな第9話のあらすじをたっぷりとお届けします♡
■ついに最終章突入。第9話のあらすじ
柊(中川大志)は、鳴宮美月殺害未遂の疑いで指名手配された。そのことを知った葵(新木優子)は動揺し、丈一郎(藤木直人)は詩織(水野美紀)の策略だと考える。
風岡(中尾明慶)は、千景(田中みな実)に連れられて柊たちと合流する。丈一郎から事情を聞いた風岡は「武尊(小池徹平)と出版社で同期だった」と語る。
丈一郎は「詩織は“SOS(Secret Operation Service)”を使って、指名手配されて身動きが取れなくなった柊たちを皆殺しにするに違いない」と推測し、「鳴宮美月の引退会見を開く」と告げる。
丈一郎の計画は集まったマスコミに柊の無実を証明し、さらに丈一郎が“SOS”の殺し屋だったことを明かして、詩織の不正を公表するというものだった。丈一郎は、詩織を止めるために自分が捕まる覚悟を決めていた。記者会見の準備は千景と風岡が任される。
莉奈(松本穂香)はその丈一郎たちの話を盗聴していた。そこに流星(鈴木伸之)が現れ、流星は莉奈に「手を組もう」と持ち掛ける。
記者会見を開いてすべてを暴露したら、丈一郎が逮捕されてしまう。葵は、再び丈一郎を失ってしまうかもしれない柊を気遣う。柊は、詩織にこれ以上罪を重ねさせたくないという丈一郎の思いが分かると言う。
しかし、葵は兄を殺した詩織を絶対に許せず、詩織をかばおうとする柊が理解できない。柊と葵の気持ちは、次第にすれ違っていく……。
そんな中、莉奈が柊を訪ねてくる。丈一郎は柊と莉奈に、莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていた本当の理由を明かす。
一方、流星は詩織と交渉し、「今度こそターゲットは必ず殺す」と宣言する。彼は莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していた。
そして、鳴宮美月の引退会見が開かれることになるが……!?
■最後の秘密が暴かれる。第10話の見どころ
柊と葵は、詩織に追い詰められて絶体絶命の危機に。
詩織は自らの過去を明かす。武尊が殺された経緯を知った葵は怒りをぶつけるが、詩織は「人を殺すことにも正義はある」と邪悪な論理を主張する。
一方、柊は復讐のために鳴宮美月を殺そうとした自分を思い出して何も言えなくなってしまう。詩織が再び銃の引き金を引こうとしたそのとき、丈一郎(藤木直人)が現れるが……!?
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民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』では、第9話を9月12日(日)よる10時29分まで配信中です。さらに、オンライン動画サービス『Hulu(フールー)』ではオリジナルストーリー配信中! 物語のエピソードゼロやエンドロール後のおまけメイキングシーンもお見逃しなく♡(文/内藤こころ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ・日本テレビ系『ボクの殺意が恋をした』(毎週日曜よる10時30分〜)
※ ©︎ytv
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