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菊池風磨＆アイクぬわらに思わず“きゅん”？連続ドラマ初主演・渡辺大知にインタビュー

2021.06.30

2021年7月1日（木）に放送スタートするドラマ『イタイケに恋して』。不器用な男子3人がシェアハウスを舞台に恋のキューピッドとして大奮闘する、ちょっとイタいけど、ちょっとカワイイ癒し系男子を見守りたくなる“イタきゅん”ラブコメディ♡　『おっさんずラブ』、『私の家政婦ナギサさん』などを手掛けた徳尾浩司さんによる完全オリジナル作品です。主演は渡辺大知さん、Sexy Zone・菊池風磨さん、超新塾・アイクぬわらさんの3人！

今回annaでは、ちょっとネガティブで売れないシンガーソングライター・影山信博を演じる渡辺大知さんにインタビュー！　ドラマの見どころ、地元である兵庫県神戸市での思い出などたっぷりとお届けします。

■共演する2人にきゅんとしたエピソードって？

画像：anna

―まずは今のお気持ちを教えてください。

（取材時は）まだクランクイン前なんですが、主演の3人でリハーサルをしていて、それがすごく楽しいです。初めて共演する3人なんですが、今回のドラマの設定同様、実際に一緒に生活している気持ちになれるリハーサルができました。これからもこの空気のまま撮影できると思うとワクワクします。

―共に主演を務められる菊池風磨さん、アイクぬわらさんの印象を教えてください。

2人ともテレビで見てた時と印象が変わらなかったです。お会いして、リハーサルした時に「テレビでの2人は本当に着飾っていないんだ」って、繕わず素でいる2人に思わず“きゅん”としました。

―ほかにも2人との“きゅん”としたエピソードはありますか？

菊池さんは、リハーサルで手を握り合う時があって。役に入っていたとしてもまだテスト段階の時で、ちょっとした緊張感があったので、僕は「失礼します」って握りました。そしたら、すごく優しく握り返してくれてきゅんときました。一方、アイクさんと手を握った時はあまり握り返してきてくれなかったです（笑）。僕が一方的にギュッて握っていましたね。

僕は2人と「早く話したいな」って思っていたんですけど、2人とも向こうから話しかけてきてくれたので打ち解けやすかったです。アイクさんは初めて会った時に「音楽されているんですね。僕も音楽が好きです。」と共通の趣味の話を振ってくださって親近感が湧きました。

画像：anna

―渡辺さんが演じられる「ちょっとネガティブで売れないシンガーソングライター・影山信博」はどういう人ですか？

誰とでも仲良くなれて、人を見かけで判断しない人。自分のことはこじらせまくっていて、ネガティブでひねくれて、卑屈になることもあるんですけど、シェアハウスでの共同生活では、その空間の潤滑油というか、デタラメな2人がいても安心できるような人物です。この3人で暮らしていて、嫌な空気にならないのは影山の存在があるからだと思っています。影山が心穏やかにフラットな目線でいてくれるから、シェアハウスでの生活が成り立っているんですよね。

―本ドラマでは歌うシーンも出てきますね。歌う上で意識したことはありますか？

劇中で歌う役の時はいつも思うんですけど、歌もセリフと一緒で役柄の一つなので、自分がどう歌いたいかではなく「その役だったらどう歌いたいんだろう」って考えて歌うようにしています。今回も影山がどんな歌が好きで、どんな歌を歌いたいかを意識して歌いたいです。

■2年半ぶりの地元・神戸に「街も生きているんだな」

画像：anna

―続いて地元・神戸のことについて聞かせてください。Twitterを拝見しましたが、今年3月2年ぶりに神戸に帰られたのですね。久しぶりの地元はいかがでしたか？

2年も経つと変わらない景色もありながら、大きく変わったところもあるなって、街も生きているんだなって思いました。街も大きくなっていた印象を受けました。神戸の皆さんはご存じだと思うんですけど、三宮にめちゃくちゃでかい駅ビルが立っていました。定番の待ち合わせスポット『パイ山』もないと寂しいですね。

―お気に入りのスポットはありますか？

めちゃくちゃあります！　帰ると絶対に寄る喫茶店とバーと古着屋さんがあります。

―神戸といえば、今年10月から『神戸ポートタワー』がリニューアル工事のため、休館しますね。思い出を教えてください。

『神戸ポートタワー』は神戸の象徴だと思いますし、『メリケンパーク』での思い出はいっぱいあります。小さい頃からいろんなイベントが催されていて、高校生のバンド合戦を幼い頃に見たのを覚えていますね。

―最近「あんなぁ」って誰かに話したくなるようなエピソードはありましたか？

喉が乾燥しがちなので、「鼻呼吸させるためにテープを貼ったほうがいいよ」って知り合いに言われて、一時期セロハンテープをつけて寝ていました。でも口が痒くなってつけるのをやめたんです。そんなとき、先日ラジオで生島ヒロシさんが使っている寝る時専用の軽いフィット感で痒くならないテープの紹介をしていて、マネして買ってみました！　まだ使えていないんですけどね（笑）。

■ドラマ『イタイケに恋して』って？

とある教会をリノベしたシェアハウスに集まった、ちょっとネガティブで売れないシンガーソングライター、プライド高めな売れない若手俳優、とにかくピュアな売れない外国人少女漫画家という、3人のイマドキ“イタカワ”男子！

そんな3人に与えられた仕事は、恋愛インフルエンサーの助手!?　シェアハウスに訪れる、多種多様な恋に悩む人々。3人は、現代ならではの“様々な恋の形”と向き合い、自分たちのイタイケな恋を実らせることは出来るのか？

■第1話のあらすじ

©ytv

影山（渡辺大知）、飯塚（菊池風磨）、マリック（アイクぬわら）は、シェアハウスで共同生活を送っている。彼らは、恋愛を研究する大学院生・佐知（石井杏奈）が運営する恋愛サイエンス総合研究所の住み込みアルバイトに採用されたのだ。研究所には、恋の悩み相談が舞い込む。3人は、依頼人の悩みを解決する仕事を任される。

そんな中、研究所に大学生の果帆（大友花恋）が訪れる。果帆は毎朝乗る電車で東京から秋葉原に向かう間、ほんの12秒ぐらい同じスピードで並走する電車の窓際に立つ男性を見かけるようになった。しかし、ここ最近、彼の姿が見られず、果帆は気になって仕方ない。どうやら果帆は、彼に恋をしたようだった。3人は、その男性を捜すことに。しかし、手掛かりは、果帆が電車の車内から向かい側の電車に乗る男性を写した写真だけで…。

渡辺さんは、取材陣のひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれました。ドラマ『イタイケに恋して』は、2021年7月1日（木）よる11時59分〜スタート！　見逃した方は、民放公式テレビポータル『TVer（ティーバー）』でチェックしてみてくださいね。（取材・文／内藤こころ）

【参考】
※ 読売テレビ『イタイケに恋して』（2021年7月1日　よる11時59分～放送開始）

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