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子どもと一緒に作りたい♡ ほんわか表情がかわいい“顔クッキー”の作り方

2020.07.30

おうち時間に人気沸騰中のお菓子作り。子どもと一緒に楽しんでいるご家庭も多いのでは?

画像:イトウユカ

こちらの写真のかわいらしいクッキーは、お菓子作家として活躍されている、efuca.イトウユカさんが作られた“顔クッキー”。金太郎飴のように、パーツを組み合わせて作っているんだとか!

今回は、お菓子作りの新しいバリエーションとしておすすめの“顔クッキー”のレシピをご紹介します♡

■1:生地のベースを作る

<生地のベース・材料 約20枚分>

バター(食塩不使用・室温に戻す)・・・100g
グラニュー糖・・・75g
溶き卵(室温に戻す)・・・25g
バニラオイル(あれば)・・・適量
塩・・・小さじ1/2

ボウルにバター(100g)を入れてゴムベラで混ぜ、グラニュー糖(75g)を2回に分けて加えて白っぽくなるまで混ぜます。

画像:イトウユカ

溶き卵(25g)を3回に分けて加えて、その都度なじむまでよく混ぜ合わせ、バニラオイル(適量)と塩(小1/2)を加えてよく混ぜます。

■2:生地のベースで2種類の生地を作る

生地のベースができたら、2種類の生地をつくります。

<ベージュ生地・材料>

生地のベース・・・150g
薄力粉・・・150g

画像:イトウユカ

先ほど作った生地のベース(150g)に薄力粉(150g)をふるい入れたら、カードで切るように混ぜ、そぼろ状にします。

そぼろ状になったら、カードで生地を押さえるようにして粉っぽさがなくなるまでなじませ、さらに3〜5回カードで押し付け、手でまとめます。

<ブラウン生地・材料>

生地のベース・・・50g
薄力粉・・・43g
ココアパウダー(無糖)・・・7g

画像:イトウユカ

薄力粉(43g)とココアパウダー(7g)を合わせたら、先ほど作った生地のベース(40g)にふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜ合わせ、手でまとめる。

■3:顔のパーツごとに分ける

画像:イトウユカ

生地が出来上がったら、顔のパーツごとに分けていきます。

ブラウン生地
目・・・3g×2
鼻・・・5g
口・・・12g
髪の毛・・・残り

ベージュ生地
口の土台・・・30g
顔周り・・・270g

画像:イトウユカ

乾燥しないようにラップを全体にかけておきましょう◎。

画像:イトウユカ

まずは、「口の土台」パーツを作ります。ベージュ生地(30g)をコロコロと転がし、長さ10cmの棒状にします。

画像:イトウユカ

約5cm×12cmに切ったオーブンシートにのせ、ラップをかぶせて下に押し付けながら底辺3cm、長さ10cmのかまぼこ状にして冷凍します。

画像:イトウユカ

次に、「目」パーツを2つ作ります。ブラウン生地(3g×2)を、先ほど作った「口の土台」同様に長さ10cmの棒状を2本作り、約2cm×12cmに切ったオーブンシートにのせて冷凍します。

画像:イトウユカ

そして「鼻」パーツを作ります。ブラウン生地(5g)を、「口の土台」「目」パーツ同様に長さ10cmの棒状にして、約2cm×12cmに切ったオーブンシートにのせます。ラップをかぶせて指先でつまみ、長さ10cmの三角柱を作って冷凍します。

画像:イトウユカ

続いて、「口」パーツを作ります。ブラウン生地(12g)をラップにのせ、指で押さえて、約5cm×10cmより一回り小さいサイズまで伸ばします。ラップを約5cm×10cmの長方形になるように4辺を折り、麺棒を使って四隅に生地を伸ばし入れ、四角のシート状にします。

画像:イトウユカ

先ほど作った「口の土台」パーツに「口」パーツを貼り付けて、余った部分はナイフでカットし、ラップに包んで冷凍します。

画像:イトウユカ

次は「顔周り」。ベージュ生地(270g)を、「口」パーツ同様にラップを使い、約10cm×16cmの大きさのシート状にします。

ナイフで5cm幅を2枚、2.5cm幅を2枚、1cm幅を1枚に切り分けます。「顔周り」は必ず常温でおいておき、ベージュ生地を作った際の作りたての状態と同じ柔らかさで使用することがポイント!

■4:パーツを組み立てる

画像:イトウユカ

ラップの上に「顔周り」の5cm幅(1枚)を置いて指で真ん中を少しくぼませ、「口」パーツをのせ指で押して隙間を埋めるようにくっつけます。

画像:イトウユカ

続いて「鼻」パーツを置き、「顔周り」の2.5cm幅(2枚)を置き、パーツ間の隙間がなくなるように指で押して埋め、その上に「顔周り」の1cm幅(1枚)を置きます。

画像:イトウユカ

続いて「目」パーツをのせ、鼻の左右にあるベージュ生地を持ち上げて目を包むように指で押しあげて隙間を埋めます。

画像:イトウユカ

「顔周り」5cm幅(1枚)を重ね、指で押して隙間を埋めながら、大体四角形になるように整えていきます。

画像:イトウユカ

ラップに包んでさらに形を整え、1時間以上冷蔵庫に入れて冷やし固めます。すぐに焼かない場合は、ラップに包んだまま冷凍用保存袋に入れ、冷凍します。

※冷凍庫で約2週間、冷蔵庫で約2日間保存可能です。

■5:冷やした生地を切る

画像:イトウユカ

冷やし固めた生地を5mm厚さに切ります。

※生地を冷凍していた場合は冷凍庫から出して常温で15分おき、半解凍の状態で切ります。かたくて切りにくいと感じたらさらに5分ほどおいて様子をみてください。

画像:イトウユカ

5mmほどの厚さに切ったクッキー生地をオーブンシートにのせ、輪郭をナイフで好きな形に切ります。

画像:イトウユカ

残ったブラウン生地で髪の毛やひげを作り、くっつけます。つまようじでまゆ毛やまつ毛を描いて、いろいろな表情を作ってみましょう!

■6:オーブンで焼く

画像:イトウユカ

天板に2cm以上の間隔をあけて並べ、135〜140°Cに予熱したオーブンで25分~30分焼きます。クッキーをやけどに注意しながら指先で押してしっかりかたくなっていたら焼き上がり。

※まだ柔らかければ、同じ温度でさらに5分焼き、様子をみてください。

画像:イトウユカ

クッキーが完全に冷めたら、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存。常温で約2週間保存可能ですが、風味が落ちてくるのでなるべく早めに食べるのがおすすめです!

【関連記事】いつもの朝ごはんが大変身♡ 食パンがめっちゃ可愛くなるレシピ3つ

■気になる人はannaTVをチェック!

今回ご紹介した内容をさらに詳しく知りたい人は、こちらの動画もチェックしてくださいね。

キュートなお菓子作りは、子どもとのおうち時間にもぴったり! 夏休みにチャレンジしてみては?

今回レシピを紹介してくれたのは、お菓子作家・絵本作家として活躍されている、efuca.イトウユカさん。

画像:学研教育みらい

Instagram(@efuca)や、著書・『さがそ!おかしのくに』(学研教育みらい)では、キュートなお菓子の世界が楽しめます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね♡

読売テレビによる、テレビとWEBサイトの連動番組『anna』では、関西の女性が行きたい・知りたいと感じることを、インスタグラムでも人気のannaアンバサダーたちが、体験を交えてトーク形式でお届けしています。次回の放送は2020年7月31日(金)24時55分~。お楽しみに!(文/anna編集部)

【画像】
※ イトウユカ
※ 学研教育みらい





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