ニトリでも買えちゃう♡気象予報士もおすすめする今話題の「ストームグラス」って?
いよいよ本格的に梅雨シーズンに突入しました! 毎日の天気の変化が特に気になる時期ですよね。
今回は、気象予報士の蓬莱さんがおすすめする天気予報ができちゃうおしゃれなインテリアをご紹介していきます。その幻想的でおしゃれな見た目はSNSでも話題になっているのだとか! ぜひチェックしてみて!
■天気予報ができるインテリア!?「ストームグラス」
皆さんは“ストームグラス”というものを聞いたことがありますか? “ストームグラス”は別名・天気管ともいいます。まだ今のように天気予報がなかった1800年代に、ヨーロッパの船乗りや漁師が使っていたとされる、天気予報の道具なんです。
その仕組みは、ガラスの中に化学薬品が入っていて、晴れ、雨、雪、嵐の日によって中の結晶の形が変わり、天気の予想ができるというもの。雨の日や雪の降るような寒い日には星のような結晶ができ、嵐の前には樹枝状の結晶ができるんだとか。なんだかロマンチックですよね!
もちろん天気予報の方が精度は高いですが、最近ではそのおしゃれさから、インテリアとしての人気が急上昇中!
形は様々で、『茶谷産業』から販売されているものでは、しずく型の『ストームグラス しずく』(2,000円・税抜)や、やわらかいフォルムがキュートなクラウド型の『ストームグラス クラウド』(2,500円・税抜)などがあります。
ほかには、なんと『ニトリ』からも『オーナメント ストームグラスM』(1,017円・税込)が販売されています。すっきりとしたデザインで場所をとらず、1,000円ちょっとのお値段でお部屋が一気におしゃれな雰囲気になりますよ!
また、ストームグラスとは別に、“晴雨予報グラス”というものもあり、こちらは1,500円くらいから購入できるのだとか。雨を降らせる低気圧が近づくと、容器の水位が上昇し、高気圧の時は水位が下がります。これは気圧に押されて発生する現象なのだそう。子どもが化学に興味を持つきっかけになるかもしれませんね!
【関連記事】子どもと読みたい!気象予報士が提案する「空や雲について考える絵本」目に見えない気圧の変化が部屋にいても分かる、実用的かつ素敵な“ストームグラス”。おしゃれな気分も楽しめるので、天気の変化に敏感な方はインテリアとしてお部屋に置いてみては?(文/anna編集部)
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※ 茶谷産業/ニトリ/anna
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