【兵庫・坂越】設計事務所が手掛ける築140年のカフェ「TORO」で味わう絶品ドーナツ
レトロな町並みに溶け込むように、オシャレなカフェや雑貨屋が点在する坂越(さこし)エリア。JR赤穂線「坂越駅」から少し歩いた先にある、昔ながらの町並みが残る石畳の小路の一角に、フワフワモチモチのドーナツやこだわりのドリンクが楽しめるおすすめのカフェがあります。
築約140年の荒物店を建築士がカフェに再生
坂越の石畳が敷かれたメインストリート・坂越大道(さこしだいどう)にある「TORO(トロ)」は、一級建築士の坂田旭さんと、ランドスケープデザイナーの妻・成富文香さんが、築約140年の荒物店を“設計事務所兼カフェ”へと再生させたお店です。
愛犬との散歩の途中に立ち寄ってワインを味わう姿も見られるなど、地元の人たちからも親しまていることが伝わってきます。
重厚な梁や土壁はそのままに、こだわりの家具が配されたカフェスペース。ショールームの機能も併せ持つため、あえて杉やホワイトオークなどのさまざまな木材を使って素材の違いを体感できる仕掛け作りも施されています。
あえて枠を作らなかった大きな一枚ガラスの窓から見える景色は抜群。窓際の席はまるで外のベンチに腰掛けているかのような気分になれる特等席です。
「歴史やストーリーが壁や柱などから感じられるのが古民家の魅力。そのストーリーを大切にしながら、カフェとして使いやすいようリノベーションしました。新旧が融合した店内で、“播磨地域のおいしいもの”を使った薬膳茶やドーナツを楽しんでください」と文香さん。
この秋にはカフェの裏に宿もオープン予定とのことで、「坂越に泊まって町の魅力を体感してもらえたら」と語ってくれました。
地元の食材にこだわってつくったドーナツ×自家製クラフトコーラ
「赤穂の塩ドーナツ」は、兵庫県産小麦「北野坂」を使用。米油で揚げることでフワフワモチモチの食感に。揚げたてのドーナツの上に赤穂の塩をパラリとかけることで生まれる、甘じょっぱさがたまりません。
塩ドーナツのほか、「シュガードーナツ」、「シナモンシュガードーナツ」もあり、時間がたっても油が回りにくいため食べ歩きにもぴったりです。
ドリンクメニューにはあえてコーヒー系を置かないのが「TORO」のポリシー。おすすめの「自家製クラフトコーラ」は、店内でシナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスとレモンを一緒に煮出して仕込んだシロップを使用しており、爽やかな香りとスパイスの奥行きのある風味がクセになります。
「ジンジャーエール」は、山梨県南アルプス市にある「SOIL」の自家栽培の生姜やスパイスを使用したシロップが使われていて、甘みを抑えた“大人のジンジャーエール”といった仕上がり。「アダルトピーチジンジャー」や「ナイトユズジンジャー」など5種類から選ぶことができるので、好みの味を相談しながら試してみるのもおすすめです。
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こだわりの特性ドリンクを片手に、石畳が続く坂越大道をのんびり散策するのも素敵な過ごし方ですよ。

TORO(トロ)
兵庫県赤穂市坂越1540
営業時間:11:00〜18:00
電話:なし ※問い合わせはSNSのDMから受付
定休日:日・月・火曜日
交通:JR赤穂線「坂越駅」から東へ徒歩19分
https://www.instagram.com/toro.ako/
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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