関西弁でツッコまれたい!? ミュージカル「アニー」の主役2人が大阪でしたいこととは
1986年4月に⻘山劇場でスタートし、今年でなんと累計来場者数が200万人を超えることが確定しているミュージカル『アニー』。世界大恐慌直後のニューヨークを舞台に、孤児院に置き去りにされながらもいつか両親が迎えに来ると信じて前向きに生きる11歳の少女・アニーが、大富豪ウォーバックスとの出会いを経て夢を追いかける名作です。
今回は、厳しいオーディションを勝ち抜いた主役コンビ、下山夏永(しもやまかえ)さんと牧田花(まきたはな)さんにインタビューを敢行! ともに東京出身の小学5年生という仲良しな2人に、舞台の見どころや大阪への期待をたっぷりと伺いました。見ると「明日はいいことがある」とハッピーになれる、本作の魅力に迫ります。
おなじみの赤いカーリーヘアに赤いドレスで主役が登場
約300人の応募者の中から見事主役の座を勝ち取った2人。合格を知った瞬間、下山さんは「とても嬉しくて、生まれて初めて嬉し涙を流しました。感情が爆発して、耳がおかしくなったみたいに何も聞こえなくなっていたので、会話はあんまり覚えてないです(笑)」と当時の興奮を振り返ります。おととしの最終審査で落選した悔しさをバネに、母親と“日陰にあるかわいそうなお花”を演じる即興劇の特訓を重ねて掴んだ栄冠でした。
一方、初めての挑戦で合格した牧田さんは、『アナと雪の女王』でヤングアナ役を務めた経験の持ち主。「最高の気分で、自然に涙がバーって出てきました」と語る裏で、苦手なダンスのレッスンに通い詰める日々を送ったといいます。「実は神様に“私の運と弟の運も使っていいので受からせてください”とお願いしていたので、今でも弟に嫌なことがあると“お姉ちゃんが僕の運を使ってしまったからだ”と言われます」と、微笑ましい家族とのエピソードを明かしてくれました。
そんな2人は、一足先に幕を閉じた東京公演を経て、精神面でも大きな一歩を踏み出しています。
下山さんは「最初は楽しかったのですが、後々自分の弱点が分かってきて、そこを改善できるように頑張りました。本番前は緊張するようにもなったので、和らげるために……寝ます(笑)」と、自分なりのコントロール法を発見。
逆に本番前はドキドキが止まらなかったという牧田さんは、「緊張を和らげる力がついてきて、たくさんの人の前に立って思いっきり表情をつけ、思いっきり体を動かせるようになりました」と、確かな手応えを語ります。
念願の赤いドレスが着られて、私はもう死んでもいい(笑)
お互いの第一印象について、下山さんは牧田さんを“すごく真面目で清潔感のある子”、牧田さんは下山さんを“天然なところがすごくかわいい”と語るなど、普段から大の仲良し。
演技や歌の面でもお互いに刺激し合える関係で、下山さんが「お花(牧田さん)は高音がスパンと出るので、私もすっきり出せるようになりたいです」と笑顔を見せると、牧田さんも「かえちゃんはアニーそのまま。舞台に上がるとかえちゃんそのままだからすごい! 私もそうなりたいなって憧れています」と、互いへのリスペクトを惜しみません。
舞台の見どころでもあるアニーの相棒・サンディ(本物の犬)との触れ合い方にも、2人の個性が出ています。
大の動物好きという下山さんは、「かわいすぎてワンちゃんたちがいるケージの外から『ヤッホー』って言ったり、トレーナーの方からおやつをもらってあげたりして。暇があれば遊んでます。すっごくかわいいです!」とメロメロな様子。
対して、これまでどんなワンちゃんにも触ったことがなかったという牧田さんは、「かわいさより怖さが勝ってしまっていました。かえちゃんに付き合ってもらってドッグカフェに行き、仲良くなるコツを学びました」と告白。レンタルドッグを自宅に迎えるほどの努力を重ね、今ではすっかり愛犬家へと変身を遂げたそうです。
芯の強さはアニーそっくり!?
自分とアニーとの共通点について、下山さんは「明るいところ! でも、演技がうまくいかないと落ち込んでしまうときがあって、そこは似ていないところだと思います」と自己分析。
牧田さんは「アニーは物語のなかで下を向いて落ち込むシーンが1回しかありません。私も人に泣いているところを見られるのがすごく嫌いなので、周りの人のことを考えて落ち込まないようにするという部分は、アニーと似ているかなと思います」と答え、2人ともアニーに負けない芯の強さを覗かせます。
神様! 早くたこ焼き食べさせて!!
大阪での滞在を心待ちにしている2人に、現地で訪れたい場所や楽しみにしていることも伺いました。
下山さんは、行ってみたい場所として「太陽の塔!」と渋い回答。さらに「大阪はすごく食べ物がおいしいと聞いていて。たこ焼きやお好み焼きも、東京では味わえないものがあるんだろうなと思っています。今日は食べられないかもしれないですが、“神様! 早くたこ焼き食べさせて!”」とアニーのような明るいお芝居を披露してくれました。
学校ではいつもボケキャラだという牧田さんは、「大阪弁を聞くのが楽しみ。大阪では“なんでやね〜ん!”とか“でっしゃろ〜!”とか言うんですよね? 大阪で大阪弁でツッコまれたいですね」と瞳をキラキラと輝かせます。さらに「グリコの看板の前でポーズをして写真を撮りたいな。以前大阪に来たときに、たこ焼きを食べてものすごくおいしかったので、100個くらい食べたいです!」と、大阪愛を爆発させていました。
世界大恐慌直後の厳しい時代を、純粋で明るく、ひたむきに生き抜くアニー。その姿は、インタビュー中も会場を明るく笑顔にし続けた下山夏永さんと牧田花さんに重なります。
【関連記事】関根勤は孫のストレス解消グッズ!? 親子三代で愛するディズニー・オン・アイスを語る
2人が演じるアニーは8月2日(日)の愛媛を皮切りに、大阪、仙台、名古屋と地方公演がスタート。大阪では8月6日(木)から6日間の日程で12公演が催されます。東京公演を経てより一層磨きがかかる、2人の演技から目が離せません!
丸美屋食品ミュージカル『アニー』大阪公演
開催期間:2026年8月6日(木)~11日(火・祝)
開催場所:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■日常から離れて癒やしのひとときを。アートとウェルネスが交差する立川へ
■【兵庫・三木】神戸から1時間!西山牧場で絶品ピザ作り&アイスを満喫!おいしく食べて酪農応援!
■滞在がご褒美になる! 沖縄・読谷村で見つけたアフタヌーンティーも魅力のホテル時間
■コスパ最強っ♡ 新大阪から往復 JR+宿泊+クーポン付きで13,800円~23,000円(※1)!? 岡山旅が楽しすぎた!



















