【兵庫・三木】神戸から1時間!西山牧場で絶品ピザ作り&アイスを満喫!おいしく食べて酪農応援!
毎朝のコップ一杯の牛乳やヨーグルト、おやつのアイスクリーム、ピザにのったとろ〜りチーズ。暮らしには、いつも「牛乳」が身近にあります。
でも、その牛乳がどこで生まれ、どんなふうに私たちの食卓に届いているのか、実はあまり知らない人も多いのでは?
兵庫県三木市吉川町にある「西山牧場」は、牧場の新鮮なミルクを使ったアイスクリームや、自家製チーズのピザが人気の酪農牧場。神戸市街地から車で約1時間と、夏休みの親子のおでかけにもぴったりです。
牛舎の中を見学することはできませんが、ピザ作りやバター作りの体験が人気。楽しく酪農に触れることができるんです。
いつもの牛乳が、アイスクリームになり、チーズになり、ピザのおいしさにもつながっている。そんな発見が、夏休みの自由研究や食育のヒントになるかも。
次の休日は、家族や友人と一緒に、おいしく学べる牧場時間を過ごしてみませんか?
記事最後には簡単なアンケートに答えると、西山牧場オリジナルの“のむヨーグルト”と“チーズ”のセットを抽選で5名にプレゼント!
詳しくは、記事の最後をチェックしてみてくださいね。
牛乳を、もっとおいしく身近なものに!
三木市吉川町ののどかな風景の中に、西山牧場はあります。
ここは、半世紀以上続く酪農牧場。
牛舎の中を見学することはできませんが、生乳を使ったアイスクリームや自家製チーズのピザを味わいながら、牛乳が生まれる背景や酪農家さんの仕事を少し身近に感じられる場所です。
西山牧場が乳製品の加工に取り組み始めたのは、今から約26年前のこと。
就農前には、大学で乳製品加工についても学んだという西山さん。当時はまだ、「6次産業化」という言葉も一般的ではなかった時代です。
酪農だけではなく、牧場で搾った生乳を使って、自分たちで商品を作る。その最初の形として始まったのが、アイスクリーム工房でした。
そこからチーズ工房、ピザレストランへと少しずつ広がり、今ではジェラートや自家製チーズのピザを目当てに訪れる人がたくさん。3世代で通っているお客さんもいるほど、この地域で愛されています。
ジェラートもピザも! みんなで楽しむ牧場時間
搾りたての生乳を使った、種類豊富なアイスクリーム
アイスクリームは、常時約15種類。季節のフレーバーを含めると、なんと年間で約50種にもなるそうです。
これからの季節は、宍粟市山崎町の藤木農園で栽培されたメロンも登場する予定。近隣の農家さんが育てた黒豆を使用するなど、自然豊かなこの地域の恵みを堪能できるのもうれしいところ。
西山さんのつくるアイスクリームは、濃厚なのに後口さっぱり。
すっきりとした味わいの秘密は3種をブレンドする砂糖にあるそうですが、「その配合は秘密です(笑)」とのこと。
とろ〜りアツアツ、ここだけの絶品ピザ
自家製チーズを使った焼きたてピザが楽しめるピザレストランでは、要予約でピザ作り体験も。
生地を伸ばして、旬の野菜をトッピング。もちろん最後には、牧場生まれのモッツァレラチーズをたっぷりと! 大人も子どもも夢中になって楽しめます。
また、牧場ならではの体験として、バター作りも人気。
瓶に入った生クリームをシャカシャカ振ると、できたてバターが完成します。ミルキーで優しい味わいをぜひ。
ピザ作り体験・バター作り体験
時間:10時30分から、一日一回開催(前日までの要予約)
体験料:ピザ作り2,000円/バター作り800円
予約:電話または問い合わせフォームから
酪農家さんに聞く牛のこと
普段飲んでいる牛乳の背景には、牛たちの暮らしと、それを支える酪農家さんの日々の仕事があります。
おいしい牛乳を届けるために、牧場ではどんなことをしているの?
そんな素朴な疑問に、西山さんが答えてくれました。
大切にしているのは、牛たちができるだけ快適に過ごせる環境を整えること。
「もしかすると日本全国でも5本の指に入るんじゃないかというぐらい、うちの牧場は涼しいと思います」と西山さん。
特に夏は、人間だけではなく、牛にとっても暑さが大敵。西山牧場では、水を含ませたフィルターに風を通し、涼しい空気を牛舎内に送る冷風扇のような仕組みを取り入れているそうです。牛舎には涼しい風が吹き抜け、牛たちは夏でも快適に過ごしているのだとか。
風が通り抜けることで、暑さだけではなく虫によるストレス軽減にもつながっています。
ちなみに、牛がしっぽを振るのは体につく虫を払うためだそうですが、「うちの牛は、しっぽを振ることを忘れているんです(笑)」。
牛はとても繊細な動物。急な変化を嫌い、毎日同じリズムで過ごすことを好みます。
だからこそ、エサや牛舎の環境、体調の変化に気を配ることが、酪農の大切な仕事です。
一方で、牛たちはのんびりしていて、人懐っこく、ちょっぴりいたずら好きな一面も。
「基本的に、いらんことしかしないです。人間の子どもみたいですよ(笑)」。
そんな言葉を聞くと、牛のことが少し身近に感じられますね。
いつもの一杯が、酪農家さんへの応援につながる
ジェラートやピザを楽しんで、牛のこと、牛乳のことを少し知る。その先に見えてくるのが、酪農家さんを取り巻く環境です。
西山さんが就農した約26年前、酪農はすでに厳しい時期に入っていたそう。かつて吉川町内には複数の酪農家がありましたが、今では西山牧場だけになったといいます。
生乳は、牛たちから毎日搾られるもの。だからこそ、酪農家さんの仕事に休みはありません。牛の体調を見守り、エサを整え、牛舎の環境を保ち、毎日変わらず生乳を出荷する。その積み重ねの先に、私たちが普段飲んでいる牛乳があります。
しかし、近年は飼料価格や資材費の高騰、酪農家の高齢化や後継者不足など、酪農を続けるうえでの課題も少なくありません。
西山さんが子どもたちに伝えたいと話すのは、「食べものを無駄にしない」こと。
牛乳も、チーズも、お肉も、野菜も。私たちが毎日口にするものの背景には、命や、それを育てる人の仕事があります。
きちんと食べる。残さない。無駄にしない。
そうした考えは、牛乳や乳製品をおいしく味わうことの先にある、大切な食育のメッセージでもあります。
牛乳を飲むこと。乳製品をおいしく楽しむこと。食べものを無駄にしないこと。そして、その背景にある酪農家さんの仕事を少し知ること。
その一つひとつが、酪農家さんへの身近な応援につながっていきます。
6月は「牛乳月間」。アイスクリームやピザをきっかけに、親子で牛乳や酪農のことを話してみませんか?
毎日の元気を支える牛乳が、きっと今より少し身近に感じられるはずです。
抽選で5名に、西山牧場のオリジナル「のむヨーグルト」と「チーズ」の詰め合わせをプレゼント!
アンケートに回答してくださった方から抽選で5名に、西山牧場のオリジナル「のむヨーグルト」と「モッツァレラチーズ」「ストリングチーズ」の詰め合わせをプレゼント。
簡単なアンケートなので、ぜひどしどしご応募くださいね!
西山牧場
住所:兵庫県三木市吉川町豊岡427番地
電話:0794-72-1026
定休日:水曜日
アクセス:中国自動車道「吉川IC」より車で約10分
備考:営業時間や営業日は施設により異なります。ピザ作り体験の実施状況も含め、訪問前に公式サイトでご確認ください。
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