「新・和歌山ラーメン」が今アツい!女性も虜になる絶品ラーメン2つ
とんこつベースの醤油ラーメンで有名な和歌山ラーメン。地元では「中華そば」といわれ、親しまれていますが、いま和歌山で新しいラーメンがアツいんだそう!
2018年9月11日(火)放送の読売テレビ『す・またん!』の人気コーナー『森ちゃんの関西ラーメンファイル』では、まるで新ジャンルともいえる、新しい和歌山ラーメン2つをご紹介。
和歌山へ遊びに行ったら、これを食べなきゃもったいないですよ!
■1:女性店主ならでは!新しい和歌山ラーメン『豚骨醤油』(有田川町『月乃家』)
阪和自動車道・有田インターより車で5分。和歌山県外からもお客さんが食べに訪れるほど人気の『麺dining 月乃家(つきのや)』。
こちらのおススメは、『豚骨醤油(並)』(650円・税込み)です。
麺は、京都にある製麺所『麺屋棣鄂(めんやていがく)』から毎日直送される細ストレート麺を使用。スープには、地元・有田産の厳選された3種類の濃口醤油を使い、鶏ガラを煮込んだ白湯スープ、さらりとしたとんこつスープをミックスしています。
鶏ガラは、梅酢を混ぜた餌で育てられた和歌山県産のブランド鶏『紀州うめどり』。和歌山でも使用しているのが珍しいそう。
『月乃家』の和歌山ラーメンは、女性がゆっくりと食べても麺が伸びてしまわないように、女性店主の心遣いからやや硬めに茹でられています。
ラーメンにトッピングされるのは、チャーシュー、シナチク、半熟より硬めの茹で玉子、輪切りにされたネギ。茹で玉子には、和歌山の生石高原(おいしこうげん)で放し飼いにされている鶏から取れた、『ゆめたまご』が使われています。
気になるお味は、和歌山ラーメンの濃さが程よく浅くなっており、旨味がしっかりと感じられるのにとても優しい仕上がり。女性も満足すること間違いなし。
<店舗情報>
麺dining 月乃家
住所:和歌山県有田郡有田川町大字天満428-1
最寄り駅:JR紀伊本線『藤並駅』
電話:0737-52-5716
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00(L.O.21:30)
休業日:火曜日・第2、第4月曜日 ※祝祭日の場合は営業
■2:これぞ新!和歌山ラーメン『鶏骨ラーメン 醤油』(六十谷『鳥見本』)
和歌山・六十谷(むそた)は、和歌山ラーメンの激戦区。その六十谷で人気を集めているのが『麺屋 鳥見本(とみもと)』です。和歌山では珍しく、とんこつではなく鶏白湯ラーメンを提供しています。
こちらのイチオシは『鶏骨ラーメン 醤油』(700円・税込み)です。
スープは、3種の濃口醤油に鶏白湯と魚介を組み合わせたもの。麺は、和歌山ではあまり見かけない自家製麺を使っています。中太の平打ちストレート麺は、国産と外国産の小麦粉を、気候に合わせてに配合を変えながら作られています。
乳白色のスープと麺を彩るように、チャーシュー、シナチク、カイワレ大根、ネギがトッピング。見た目にも優しい色合いに。
ミルキーな鶏白湯に魚介の旨味が効いた洋風なスープ。コシのあるツルリとした麺によく合う風味に仕上がっています。カイワレのピリリとした辛みが、ちょうど良いアクセントになっていて、和歌山ラーメンだけどあっさりといただける一品です。
<店舗情報>
麺屋 鳥見本(とみもと)
住所:和歌山県和歌山市六十谷18-1
最寄り駅:JR阪和線『六十谷駅』
電話:073-496-4031
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:45) /17:00~21:00(L.O.20:45)
休業日:火曜日 ※祝日の場合は水曜
いかがでしょうか? これまでにない新しい味わいをぜひ和歌山で試してみてくださいね。(文/浜田 みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
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