TOP おでかけ 京都市京セラ美術館で開催中「Hello Kitty展」が圧倒的物量で“かわいい”が爆発!【レポ】

京都市京セラ美術館で開催中「Hello Kitty展」が圧倒的物量で“かわいい”が爆発!【レポ】

「京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ」にて開催中の「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」。ハローキティのグッズやコラボアイテムが“これでもか!”というほどのボリュームで並ぶ、夢のような展覧会です。

ハローキティの展示史上最大量のグッズ展示

1974年にサンリオから誕生したハローキティは、誕生から半世紀を迎えた今も、世界中で愛され続けている存在。「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」では、そんなハローキティの歴史を“圧倒的物量”のグッズでたどることができます。

個性豊かなアーティストとのコラボレーション展示やフォトスポットも満載。見て・撮って・楽しめる構成となっています。

2024年11月に東京国立博物館で開幕し、沖縄や福岡での開催を経て関西・京都へとやってきました。待ちに待った関西開催ということで、京都会場限定のグッズも多数登場し、連日多くのファンでにぎわっています。

内覧会では、監修を務める株式会社サンリオの高桑秀樹氏が来場。ハローキティの独自性について「グッズ出身であること」「デザインが変化すること」「ファンに寄り添うこと」の3つを挙げ、そんなハローキティの世界を「圧倒的な物量でお見せしていく」と話しました。

見覚えのあるキティがずらり♡ 懐かしさと楽しさがいっぱい!

「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」は、あえて解説を少なめにし、たっぷりのグッズを見ながらひたすらハローキティの世界に没入できる体験型展示となっており、カメラ片手に“キティだらけ”の空間を自由に歩き回れます。

Hello! You -ハローキティは、あなたの世界にやってくる-

最初に登場するのはデビューの翌年、1975年10月に発売された初のぬいぐるみ。当時1,750円で販売され、あっという間に完売したという幻のグッズです。今とほとんど変わらないデザインにびっくり。

Hello! Memories -グッズ出身のキャラクターゆえに近づいたファンとの距離感-

グッズデザインから誕生したハローキティの本領を、味わい尽くせるのがこちらの展示。これまでに発売された膨大な数のグッズたちが壁一面に並べられています。バッグにぬいぐるみに文房具にシューズに…...子どもから大人まで夢中にさせてきたグッズの数々に「かわいい…...♡」の声が止まりません!

展示壁にはこのようなフォトスポットがところどころに設けられ、グッズに囲まれながら撮影もできる構成に。SNSでのシェアにうってつけです!

半世紀にわたって愛されてきたハローキティのデザインの変化を見られるのも楽しいポイント。「これ持ってた!」「見たことある!」と懐かしい気持ちになること請け合いです。

Hello! Collaboration -変身できるから、誰にでも寄り添える-

シンプルなお顔のハローキティはどんなものともうまく溶け合えます! 思わずくすっと笑っちゃうご当地キティをはじめ、さまざまな企業やブランド、キャラクターとのコラボで、かわいい世界を増殖していきました。見逃していたコラボグッズもたくさんあり、時間を忘れて見入ってしまいます!

Hello! Friends -キティは、いつでもあなたのそばに-

「わたしとキティ」を題材に、30人のアーティストがイラストレーションを描き下ろし(一部を除く)。ハローキティグッズのある些細な日常を描いたものや、ポップな色彩で表現したものなど、さまざまなハローキティの姿を存分に堪能できます。

どでかフォトスポットでの撮影を楽しもう!

展示のラストには、サンダルや文房具などの巨大化したグッズと一緒に写真が撮れるフォトスポットも。サンダルの中に入ったり、ビッグサイズのカメラを覗き込んだりと、異世界感たっぷりの空間を楽しめます。

会場にしかないグッズを手に入れて

会場内の特設グッズショップには、オリジナルのグッズが勢揃い! 限定のぬいぐるみをはじめ、オリジナルイラストが入ったポストカードや図録など、物欲を刺激するアイテムがずらりと並びます。

そのほか、箱を開けるまで何が入っているかわからない「シークレットマスコットチャーム」や、さまざまなお洋服に着替えたぬいぐるみなど盛りだくさん。ひと会計につき30点まで、さらにアイテムによって購入できる点数も限られているので、どれを選ぶか悩むのもまた楽しいひとときです。

「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」は、2025年12月7日(日)まで京都市京セラ美術館にて開催中です。50年以上にわたり、世界中で愛され、親しまれてきたハローキティを、これほどの物量で一度に見られる機会はとっても貴重! 変わらないかわいらしさや、かつて持っていたアイテムを見つけたときの喜び、ファンとともに歩んできたハローキティの50年に思いを馳せることができる内容となっています。

\from Writer/
ハローキティやサンリオキャラクター好きはもちろん、多彩な変化を遂げるハローキティが見られる展示はアート好きにもおすすめです! 唯一無二のハローキティの世界に、ぜひ浸ってみてください。

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「Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-」

会期:2025年9月25日(木)〜2025年12月7日(日)
開館時間:10:00〜18:00(展示室への入場は17:30まで)
休館日:月曜日 ※祝・休日の場合は開館
会場:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
料金:【一般】2,000円(1,800円)【大学・専門学校・高校生】1,200円(1,000円)【小中学生】800円(600円)【未就学児】無料【グッズ付きチケット※数量限定】3,000円
※価格はすべて税込
※()内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等を提示の方は本人及び介護者1名無料(要証明)
※学生料金で入場の方は学生証の提示が必要となります
主催:関西テレビ放送、産経新聞社、京都新聞、京都市
協賛:フコク生命、brother、TOPPANクロレ
企画制作:ハローキティ展制作委員会
制作協力:TMエンタテインメント
問い合わせ:京都市京セラ美術館 075-771-4334
公式サイト:https://hellokittyexhibition.com/

(C) 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP660004

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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