
ひとり時間に、たまごサンドの至福。昭和レトロな高架下カフェ【ときめきカフェ巡り #16】
カフェやスイーツへのアンテナを常に張り巡らせ、年間100軒以上のカフェを巡るanna編集部Kayokoが、とっておきのカフェを紹介する「ときめきカフェ巡り」。
第16回は、アツアツ&ひんやりのコラボレーション! 大満足なボリュームのダブルたまごサンドを味わえる「karo 馥郁焙煎工房(カロ ふくいくばいせんこうぼう)」(大阪府大阪市東住吉区)をご紹介します。
高架下にある昭和レトロなカフェ「karo 馥郁焙煎工房」

JR阪和線の高架下、「美章園駅」から徒歩約6分。電車の通過音や珈琲の豆を挽く音、調理している音だけが響く、日頃の疲れを癒やしてくれるような隠れ家的カフェ「karo 馥郁焙煎工房」は、静かにゆっくりと珈琲を味わいたい日にとっておきの場所です。
店名の、馥郁(=よい香りが漂っているさま)という言葉の通り、お店に入った途端に珈琲豆を焙煎しているいい香りが漂ってきます。注文した商品以外の撮影ができないため店内の様子はご紹介できませんが、昭和を感じられるような昔ながらの内観で、急勾配な階段を登ると、2人掛けと1人掛けの席がともに3席ずつ用意されていました。
アツアツ×ひんやり!たまごサンドの新食感

ここに来たら絶対に食べたかったのが、数量限定の「Wたまごのトーストサンド」。ミルフィーユ状に何層にも重なっているアツアツの厚焼きたまごと、つぶつぶとした食感が残る冷たいたまごサラダが、サクサクにトーストされたパンにダブルでサンドされています。

ひと口ほおばるごとに中身がこぼれ落ちそうになるほど、たっぷりとたまごがサンドされています。 中にはチーズも挟まっていて、香ばしいトーストとほんのり甘い2種類のたまごの旨みとのコンビネーションがたまりません……! 色味も綺麗で味わいも濃厚。 1組につき1つまでしか注文できませんが、これは2人でシェアした場合でも食べ応え十分です!
ほかにも、ハムチーズやあんこの「ホットサンド」や、自家製の「鶏ハムとチーズのトースト」、「熟成ハヤシライス」や「マカロニグラタン」など、フードメニューは12種類と豊富にそろっていました。

今回は牛乳が多く飲みやすい「ミルク珈琲」を注文しましたが、自家焙煎の珈琲(490円〜)はブレンドやストレートに加え、13種類もの珈琲豆を混ぜて作り上げられた「ネル出しコーヒー」や、ネル出しと水出しのアイスコーヒーを好みの配合でブレンドしてもらえる「karo・ブレンドアイス」など、お店自慢の珈琲が提供されています。
今回ご紹介した「karo 馥郁焙煎工房」ですが、店内利用は1名もしくは2名まで、静かな珈琲時間を過ごすために2名での利用の際は会話は極力控えること、注文は食べられる分だけ(食べ残し、持ち帰り不可)……など、利用におけるルールがあるので、事前に確認してから足を運んでくださいね!
ひとり時間を大切にしたい方や、ひとりで過ごしたい日の来店がおすすめです。
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karo 馥郁焙煎工房(カロ ふくいくばいせんこうぼう)
大阪府大阪市東住吉区北田辺3-1-20
営業時間:【平日】10:30~19:00【土日祝】9:00~19:00
定休日:不定休
※支払いは現金のみ
https://www.instagram.com/fukuiku.karo/
※価格はすべて税込みです。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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