
春休みやGWのおでかけは「四国水族館」で生きものや絶景に出合う感動体験を!
いよいよ春本番、おでかけが楽しい季節の到来です! そろそろ春休みやGWのプランを立てようと思っている人も多いのでは?
子育てファミリーや女子旅にannaがおすすめしたいのが、“四国に来たら行くべき絶景スポット”として注目を集める香川県の「四国水族館」。 自然や生きものたちとの出合いを楽しむ感動体験にでかけませんか?
annaでは全3回に分けて、GWまで楽しめる「四国水族館」のイベントなどのトピックスをご紹介。第1回目は2つの企画展をご紹介します!

ユニークな展示はワクワクの連続!

「四国水族館」は、本州から四国への入り口・瀬戸大橋のたもとに位置し、関西からのアクセス良好!
車なら瀬戸中央自動車道 坂出ICから約10分、電車ならJR宇多津駅から徒歩約12分で到着します。


館内では、瀬戸内海や太平洋、四国を流れる清流の数々を70もの“景”で表現し、約400種類の生きものたちに出合うことができます。
そのひとつ、乱流の世界を再現した「渦潮(うずしお)の景」は、揺れる光に包まれて激流を見上げる幻想空間。特に晴れた日に訪れるとファンタジックな世界が広がります。

日本神話に登場する海の神さまの名前を冠した「綿津見(わたつみ)の景」は、四国水族館で最も巨大な水槽。黒潮に暮らすアジやスマが群れをなし、周遊する姿はまさに圧巻です!

瀬戸内海を借景にした海豚(イルカ)プールで行われるプレイングタイムでは、イルカたちが大ジャンプを披露! プールと客席の間にアクリル板がないので、その迫力を間近に感じられますよ。


2024年春には、四国水族館の潮風の庭に、“瀬戸内海と空をつなぐ”をコンセプトにした新アートスポット「UMI to SORA(うみとそら)」が誕生。
海と空が織りなす自然美は、開放感いっぱい!頂上から眺める瀬戸内海の島々も壮観です!
ほかにも見どころが盛りだくさん!グルメやお土産も充実しているので、まずはホームページをチェックしてくださいね。
四国水族館公式ホームページはこちら
https://shikoku-aquarium.jp/
企画展「しこクック〜四国の美味しい魚を食べよう 徳島県編〜」を開催

2025年3月20日(木・祝)〜5月11日(日)まで、四国の郷土料理にスポットを当てた企画展の第4弾「しこクック〜四国の美味しい魚を食べよう 徳島編〜」 を、イルカ棟1階レクチャールーム にて開催します。
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様々な郷土料理 -
料理に使われているカワヨシノボリ
人々の食文化に海が密接に関わる四国。企画展では、四国の穏やかな気候風土に育まれた特産品や、地域に伝わる郷土料理を紹介。その食材や料理を生んだ地域の背景などにも触れながら、関連する生きものを展示・解説します。
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鳴門ワカメを触れる展示も -
鳴門ワカメにタッチ -
実際に徳島へ行き取材した映像も放映されていますよ!
徳島編では、吉野川や鳴門海峡、紀伊水道など、徳島県の特徴的な水景とそこで獲れる生きものを利用した郷土料理を特集。パネルや映像、食品サンプルなどを使って紹介したり、実際に触ることができる展示もあるのでお楽しみに!
■楽しくてためになる展示内容をチェック!
(1) 郷土料理解説:徳島県の特徴的な6つの水景(吉野川上流域、吉野川中流域、吉野川下流域、鳴門海峡、閉鎖性海域、太平洋・紀伊水道沿岸)と郷土料理をパネルと食品サンプルで紹介。
(2)生体展示:郷土料理に使用されている生きものを4基の水槽で展示。
(3)タッチ水槽:生の鳴門ワカメに触れるようにタッチプール仕様で展示。
(4)標本展示:郷土料理に使用されているタチウオの標本を展示。
(5)動画放映:実際にスタッフが現地へ足を運び、郷土料理についての取材や生体採集を行った際のオリジナル動画を放映。
(6)フォトスポット:生体採集の様子を顔ハメパネルとして設置。飼育スタッフになりきろう。
展示は、「企画展示」にヨシノボリの仲間、アユ、ヤマトシジミ、マガキ、ワカメ、「常設展示」にハモ、マダイ、ワカメを予定しています。
「しこクック徳島デザイン魚朱印」も登場


期間中、イルカ棟1階インフォメーション では「しこクック徳島デザイン魚朱印」(300 円)の販売も実施。
カワヨシノボリが描かれた魚朱印に日付をその場で記入してもらえるので、旅の記念になりそう!
人気を誇る土佐錦魚デザインの魚朱印も、引き続き販売していますよ。
しこクック徳島編 関連企画「小浜敏也 漁師の祈り展」を開催


期間中はイルカ棟1階海豚ホール壁面にて、しこクック徳島編関連企画 「小浜敏也 漁師の祈り展」を開催します。
徳島県内在住の定置網漁師で、洋画家としても注目されている小浜敏也氏の油絵作品約20点を展示。オコゼやアンコウの正面顔を自らの“叫び”として表現された作品は、どこかユーモラスであたたかく幸せな気持ちになれそうです。
小浜敏也氏プロフィール
昭和39年徳島県阿南市椿泊町で生まれ、18歳で父の後を継ぎ漁師に。41歳で中辻奈美枝に師事し油絵をはじめ、現在は主に魚をモチーフに描いています。徳島県美術展ほか受賞歴あり。個展開催など多岐にわたって活躍中です。
いかがでしたか? 忙しい日常をしばし忘れて、ファミリーや友だちと一緒に自然や生きものにふれる休日を楽しめば、元気をチャージできそうです!
次回第二弾は2025年4月上旬に公開予定です。お楽しみに!

四国水族館
住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4(宇多津臨海公園内)
電話:0877-49-4590
開館時間:9:00~18:00(最終入館17:30)※2025年5月3日(土・祝)~5月5日(月・祝)は9:00~21:00(最終入館20:30)
閉館日:無休 ※メンテナンス休館日は2026年2月3日(火)~5日(木)
アクセス:直営駐車場223台(600円)/JR宇多津駅から徒歩約12分
料金:2025年3月31日(月)まで【一般】大人(高校生・16歳以上)2,400円、小中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料
2025年4月1日(火)から【一般】大人(高校生・16歳以上)2,600円、小中学生1400円、幼児(3歳以上)700円、3歳未満無料
※最新の情報は施設にお問い合わせください。
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