消えてしまった村祐は!? そして吟は新たな目標を見つける【あらばしり】
RAMPAGEの藤原樹さんが主役を務める『あらばしり』の第4話が、2025年1月30日(木)に放送されました。
亡き祖父・金蔵(渡辺哲)の遺言で“必要としている人にしか見つけられない店”を託された吟(藤原樹)と、不思議なチカラで人間へと姿を変えた6人のイケメン日本酒が、店を訪れる人たちの心を日本酒で癒やしていく、というストーリーです。
第3話では、一歩己(西山潤)、赤武(市川知宏)、加茂錦(大倉空人)に加え、村祐(青山凌大)、篠峯(吉田健悟)、屋守(後藤拓磨)も登場。6人が勢ぞろいしましたが、ただ1人、村祐だけが吟を認めようとしません。言い争いになったあと、日本酒に戻ってしまった村祐。しかも、村祐がもう二度と現れないかもしれないと告げられた吟は……というお話でした。SNSでは勢ぞろいしたイケメン6人たちを絶賛する声に加え、登場した加茂錦を居酒屋で飲み「美味しくてこれまた心奪われそう」という人、ロケ地へ足を運んだ人もいるなど、物語の世界を満喫している声が見受けられました。
第4話では、村祐との一件で店を継ぐことを諦めかける吟が、一歩己を飲み、やる気を取り戻します。祖父・金蔵と母親の確執、日本酒に戻る前、村祐が「おまえは大事なことを何ひとつ覚えていない」と言った言葉の意味とは? 第4話の見どころをお届けします!
なんとか村祐を戻そうとする吟だが……!?
貴重な黒村祐を吟が割ってしまい、一升瓶に戻った村祐に再び人間の姿になってもらおうと、吟は一升瓶に願う。赤武たちは吟が心を閉ざしたから村祐が戻ってしまった、吟が不安定になるとおそらくこういうことが起きるのだろう、と口にする。そして、自分を最高の日本酒だと思っている俺たちのよさをわかっていない吟に時々腹が立つとも。吟はその言葉を聞いて深く反省する。そこに宝田(大山真絵子)が、白滝社長(青山めぐ)の酒と食事の好みを書いたリストを持ってくる。社長は思いつきでいろんなことを言ってくるから気をつけるように、と釘をさされる吟。
日本酒たちといっしょに記憶を辿っていくと……
村祐の瓶を前に自分を責める吟。そこにやってきた一歩己に、店を継ぐことを諦めようと思うと告げると、「今こそ変われるチャンスだよ」と「一歩己」を勧められ、それを飲むことで気を取り直す。「もう逃げ出したりしません!」と誓う吟と日本酒たちは、村祐が金蔵とどう接していたかの手がかりを探すべく、古い写真や日記を確認する。
そこには吟の母親が、もう店に吟を連れてこないと金蔵に告げたことが書かれていた。しかし当時のことを何も覚えていない吟。実家に戻り、母親になぜ金蔵のところに行かなくなったのかを尋ねるが、答えてくれない。
金蔵の想いが詰まった日本酒を吟が知る
改めて店へ戻って吟は、1本だけある「村祐」の瓶を手にする。そしてその瓶を前に、自分が忘れている大事なことを思い出させてほしいと頼み、意を決して「村祐」を口にする。その味に驚きを隠せない吟。と、金蔵が毎年なかなか手に入らない「黒村祐」を仕入れ、吟を待ちわびていたこと、それを村祐に明かしていた風景が浮かび上がる。吟は改めて「村祐」に「黒村祐」を飲めなかったことを詫び、大事なことを思い出したと告げると、吟の両手が光り……!
幼い頃、大きくなったら店を継ぐことを約束し、金蔵と指切りしていたことを思い出した吟。「日本酒のことをもっと知って、みんなを笑顔にできるようになるよ」と話すと、もうひとつやらないといけないことができた、と6人に伝える……。
第5話の見どころは? 吟は日本酒と料理で白滝社長を癒やすことができるのか……
クライアントと話を合わせるためにおいしい日本酒を教えてほしいという白滝社長は超やり手の女性。そんな白滝に吟が用意したのは一歩己、赤武、加茂錦。
「日本酒は全然好きじゃない」と言い放つ白滝だったが、日本酒と肴とのマリアージュに少しずつ心を開いていく。が、3本目に差し掛かったとき、突然吟に無理難題を告げると……。
読売テレビ・ドラマDiVE『あらばしり』は、毎週木曜深夜0時59分〜放送。放送を見逃した方は、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」もしくは「Lemino(レミノ)」をチェック!
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\from Writer/
金蔵の吟に対する思いを知っていただけに、「黒村祐」を割ってしまった吟が許せなかった村祐。しかし、吟が心から反省、前を向いたことで、次のステップに進むことができそうです。吟たちはクールな白滝社長を納得させ、癒やすことができるのか? そして金蔵と母親の確執とは? 第5話もお見逃しなく!
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