奈良を知り尽くした情報通に聞く！奈良県今井町でノスタルジック旅さんぽ

いろどり豊かな季節ランチで心もカラダもチャージ！

古民家が立ち並ぶ路地奥に現れる、真っ白な洋風建物が特徴の「cafeたまゆら」。ナチュラルテイストで温かみのある店内でいただけるのは、地域の旬野菜を使ったカラダに優しい「たまゆらプレート」や「ヴィーガンプレート」。自家製にんじんドレッシングでいただくサラダの他、今月のメイン「チキンのレモンマスタードクリーム」やグリル野菜、小鉢2種とスープ、古代米ごはんなどバランスの良い大満足の一皿が人気です！

デザートには、カラフルアートの飲むチーズケーキ「たまゆらの万華鏡」や旬のフルーツを使ったパフェなどもおすすめ♡

＜メニュー＞
・たまゆらプレート 1,400円
・ヴィーガンプレート 1,200円
・たまゆらの万華鏡（飲むチーズケーキ）1,100円／テイクアウトは1,080円

すべて実物！ 豪商のコレクション

江戸時代に肥料問屋や両替商を営み、「紙屋半三郎（紙半）」の屋号で知られた豊田家の歴代当主が12代、約300年にわたって収集、愛用した書画や骨董、古美術品、約4,000点を展示する今井町唯一の資料館。展示品はすべて実物で、中には千両箱など実際に触れられる資料もあります。記念館の向かいに建つ豊田家住宅も見学可能（店の間部分のみ）。かつて「大和の金は今井に七分」とうたわれた今井町の繫栄ぶりと当時の商家の様子が体験できるスポットです。

ちょっぴり大人のデザートを堪能！

築150年の長屋をリノベーションした複合施設「narawashi nagaya」内にある「dulce communico」。こちらではミシュランガイド奈良1つ星リストランテ「communico」のシェフ・堀田大樹さんと、パティシエ・張替保乃伽さんがつくる、奈良の季節の果実を使ったデザートがいただけます。甘味に野菜やチーズを使った料理を組み合わせたコースが提供されます。紅茶やアルコールとのペアリングと共に、その季節でしか味わえない新感覚デザートを楽しみましょう。

＜メニュー＞
・dulce communico 2,500円（季節のパフェ・焼き菓子・ソフトドリンクのセット）
・bombacio 3,500円（食前ジュース・お楽しみ3種・季節のパフェ 計3品のコース）
・novem portas 5,000円（食前ジュース・お楽しみ3種・季節の一皿・温かい一皿・季節のパフェ 計5品のコース）

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