成田凌主演の話題のドラマ「降り積もれ孤独な死よ」、俳優・萩原利久が語る現場の裏話
読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で、物語のキーパーソンの一人、瀧本蒼佑を演じる萩原利久さんにインタビュー。
第2弾は共演者たちとのやりとり、作品の見どころについてお聞きしました。
好きなマンガの話でトークが弾む!
共演者の方とのコミュニケーションについて教えてください
成田さんとのシーンは、けっこう重いシーンが多いんですよね(笑)。物語的にも蒼佑的にも局面を動かす会話のシーンが多いので、なんとなくざっくばらんな会話ってなくて。
でもそのなかでも、撮影の合間には割とフランクにコミュニケーションはとらせてもらっています。とはいえ、もうちょっとざっくばらんなシーンがあればいいなって思ってます。
撮影の合間、兄弟(灰川邸の子どもたち)とはワチャワチャしてます(笑)。キャラクターが個性豊かで、みんなでしゃべってる感じです。
どんなお話をされるんですか?
この前は(カカロニ)栗谷さんとマンガの話をしたり(笑)。ちょうどマンガ雑誌の発売日だったら“今日、読みました?”、“読みました、読みました”とか。けっこうマンガを読んでる方、それも週刊誌で読んでる方が多かったので、あーだこーだしゃべってました。
だから本当に雑談ですよね。マンガに限らず、目に映ったものをなんでも話してるような印象です。
灰川邸の子どもたちはいろいろなバックグラウンドを持っていますが、演技するときとの切り替えとかはあったりするんですか?
皆さん、切り替えるタイプなんじゃないですかね。撮影の合間にはそれぞれのキャラクターの要素を全然感じないですから。だから、やるときはバチッと切り替わってるんだと思います。
僕もどっちかっていうとそっちのタイプなのでありがたいというか、楽です。コミュニケーションも円滑ですし、やりやすくやらせていただいてるなと思っています。
毎週、何度も見てもらえたらうれしい!
読者の皆さんに見どころをお伝えください
これに関しては、本当に集中して見ていただくのが最も楽しめる方法かな、と思います。僕の役もそうですけど、皆さんの役にそれぞれバックグラウンドがあって、ひとつひとつの局面のなかで変化していく。
進むにつれて、今まで見えてなかった部分が急に見えてきたりということが、それぞれのキャラクターにあると思うんです。ちょっとした要素をいろんなところで小出しにしていったり、皆さんそういう部分を意識しながら演じられていると思うので、ぜひ隅々まで見ていただけたらなと思います。
ストーリーとキャラクターのどちらにも集中した方がいいですね
一回ですべてを整理できる方もいらっしゃると思いますけど、二度、三度と見ていただいて、注目するポイントを変えてみたりすると、あとから違う見え方になる部分があるんじゃないかなって。
それぞれの楽しみ方で、考えながら見ていただくのが、このドラマを100%楽しめるんじゃないかなと思います。毎週見ていただけたらうれしいです(笑)。
共演者のみなさんとの意外なコミュニケーションを明かしてくれた萩原さん。このドラマを100%楽しむには、ストーリー、キャラクターともに集中して見ること、と教えてくださいました。
役作りやドラマの反響などについて話していただいた第1回、そして関西についてのトークが明かされる次回、第3回もぜひお楽しみに!
ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』は、毎週日曜日よる10:30放送。放送を見逃した方は民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で視聴できますよ。お楽しみに!
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